「中盤までのサイコホラー感」トラペジウム shotgunさんの映画レビュー(感想・評価)
中盤までのサイコホラー感
アイドルに憧れるゆうは何としてもデビューの夢を掴むため、計画を実行に移す…。
元乃木坂46の高山一実原作映画。中盤までは目的のために偽りの友人関係を築いていくほぼサイコホラーな作品。人を誘導しアイドルを強要した末の破滅と再生を描いた終盤は不覚にも感動しました。
友達が少ない子に取り入って友達を失う恐れを感じさせながら、やりたくもないアイドル活動に誘導していく恐ろしすぎる主人公を描いていて中盤までは本当に怖かったです。
計画に支障が出るたびに主人公の目もキマッていくし、友人たちも発狂し始めるキラキラしてないアイドル作品。
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