「私設ミッションインポッシブル」ジェントルマン のっぽさんの映画レビュー(感想・評価)
私設ミッションインポッシブル
中々紆余曲折のある映画でした。
興信所の所長チェ・ジフンが、彼氏に犬を取られた女性の頼みで、郊外の屋敷に犬奪還に訪れるところから映画は始まります。
その後、女性を探しに行くと検事に捕まり移動中の車の事故で、意識を失った検事になりすまし消えた女性の行方を追います。
その際、チェ・ソフン扮するキム検事と行動を共に事件を追っていきます。
ツッコミどころ満載ですが、細かい見せ場やアクションで観客を引っ張ります。
興信所のキャラの立ったスタッフやパク・ソンウン扮する悪役親玉はとても魅力的的でした。
個人的には、ハッカーの女の子が可愛いかったです。
いかんせん、ストーリーを凝りすぎているので、私は置いて行かれました。
また、最後の鍵となる証拠が突然湧いてきた印象です。
でも、イケメンと犬とキュートな俳優の見せ方は完璧で、観客へのアピールは満点で、惜しいと思います。
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