劇場公開日 2024年9月20日

「親の気持ちと子の気持ち」ぼくが生きてる、ふたつの世界 けいさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0親の気持ちと子の気持ち

2024年10月2日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

無音の世界。全く想像もつかない世界の中、両親特にお母さんの気持ちが、自分にも置き換えられる様でギュっとなる。
子どもの時の親への反抗心も分かるからまたギュっとなる。周りの目も気になるってのもほんとあぁ何か分かる。いずれ大きくなったら、親の気持ちも分かる様になるかなぁ…なんて思いながら観てたら…それが映画の醍醐味で最後は涙が止まらない止まらない。
映画館だからこその、"無音"の世界の擬似体験。とにかく静かで怖かったからこそ、映画館で観てもらいたい映画。
余談。赤ちゃんからの子ども時代の子たちがみんなちゃんと吉沢亮(激似)で余計に大人時代も感情移入できた。

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けい