「盛り上がる部分が欲しかった」ぼくが生きてる、ふたつの世界 ファランドルさんの映画レビュー(感想・評価)
盛り上がる部分が欲しかった
コーダの青年の誕生から社会人としての生活までを丁寧に描いて、まじめないい映画だ。吉沢亮は、手話部分も含めて、自然で違和感ない好演。
しかし、自伝的エッセイが原作ではあるにしても、これは劇映画なので、どこか一か所でも盛り上がる部分が欲しかった。
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トミーさんのコメント
2024年10月13日
共感ありがとうございます。
赤ちゃん〜成人迄は珍しいとちょっと思いましたが、ろうあ同士の家族でもそんなに劇的な事は仲々起きないって事ですね。コーダは音楽の部分が有りましたからね、家族の事を書いてみようのラストじゃちと弱いですね。