「キングダムの吉沢亮とは全く違う演技と母親役の忍足亜紀子の演技に泣いた」ぼくが生きてる、ふたつの世界 映画大好きジジイ💓♥️❤️さんの映画レビュー(感想・評価)
キングダムの吉沢亮とは全く違う演技と母親役の忍足亜紀子の演技に泣いた
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聾唖者の両親のもとで育っ五十嵐大にとって、幼い頃は母の“通訳”をすることも日常だったが、成長と共に特別視されることに戸惑いや苛立ちを感じるようになり、明るい母を嫌い東京に逃げる。
その母が駅のホームに息子を送り寂しく去る後ろ姿に自分の母親が重なり泣いてしまった。
そう言えば私の田舎に暮らしていた母も私が帰省から都会に戻る時、姿が見えなくなるまで手を振っていたことを思い出しました。
母役の忍足亜希子や父役の今井彰人をはじめ、ろう者の登場人物にはすべてろう者の俳優を起用しているが、特に忍足亜紀子の演技は素晴らしかった。
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