「静寂なる饒舌に心が震える。」ぼくが生きてる、ふたつの世界 t2lawさんの映画レビュー(感想・評価)
静寂なる饒舌に心が震える。
自叙伝であることの「強い説得力」に圧倒される。
ここ数年各国で、聾唖がテーマや、必然的に手話、という作品が高評価されているが、本作は十分日本代表として世に問える作品だ。
聾唖の俳優たちによる「飲み会」の飛び交う手話による会話に驚いた。これほど饒舌だったのだと。
配信試写。9月封切予定。
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みかずきさんのコメント
2024年9月24日
はじめまして、みかずきです
飲み会のシーン、私も、驚きました。
手話を使って楽しそうに交流していました。
聴覚障害者であることをしっかり受け入れ、あるがままに生きている感じがしました。自己肯定感が高いのだと思いました。
ー以上ー