ふれる。のレビュー・感想・評価
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次は息子と一緒にみたい
3人の幼なじみと島の言い伝えの生き物の物語かと思いきや、中々の考えさせる内容……
文字で伝える事が多くなった今、言葉で伝える事の大切さを改めて感じる。
口下手で中々本音を言わない息子君と一緒に改めてまた観にいきたいなーと思う。
ふれる。…とキケン?
…全体通してはよかったと思うけど
・・ふれる。の生き物
海で出会ったのに
犬ような扱い
ん・ん・ん・?な感じ
まあ、ふれる。がいたから
三人の友情にその後も
繋がっていく
でも
どうなんだろう
最初は
無口な秋にとっては
友の心の声が知ることが出来るので
とてもいいなぁ~と思って見てたけど
終盤のふれる。での展開で
果たして
・・ふれる。は必要なのかな
とギモンに思った
お互いに気になっていた三人
いつか…は分からないけど
いつかは友情関係がつくれた
様な気がする
ふれる。の存在は
怒らせるとキケンじゃないかと
思った
★4としたかったけど
少し強引な展開と女子の台詞に
違和感を感じて…
画のつくりはリアルに仕上がって
三人のキャラと声の感じもよかった
ストーリーとしては
最後、ふれる。は
自然に消えて欲しかった
良い作品ですが…
全体的な感想としてはとても良い作品で良いところも沢山あるけどちょっと不満点もある感じでした。
まず中盤でふれるがあまり出てこなかったのはふれるがめちゃくちゃ可愛いいだけにちょっと残念。ファンタジーよりかは人間ドラマ寄りになっていてふれるを通して展開か進んでいくのかと思っていたのでそこだけちょっと残念でした。
ですが良いところも沢山あります‼︎
ストーリーはかなり刺さるものがあり、色々な人が心動かされると思います‼︎(自分もこの作品のメッセージが心に響きました‼︎)
ラストは映像美、怒涛の展開で「圧巻」‼︎
そして感動の展開で泣ける‼︎
映画本編通して3人が心を通わせるシーンがありますがどんなことが伝わっているか分からない所が多くてそれも終盤の仕掛けと上手く絡まっていて良かったです‼︎
主人公3人の声優も良かったし、エンドロールで気づいたんですけど生徒役のちょい役で水瀬いのりさんと内山昂輝さんが出ているのにめちゃくちゃ驚いた‼︎
ふれるも予想以上に可愛かったです‼︎
YOASOBIのエンディング曲も映画とあっていて余韻に浸れる良い曲でした‼︎
YOASOBI好きだったので映画館の音響で聴けて良かったです‼︎
YOASOBIファンの人は映画館の音響で聴きに行きましょう‼︎
ぜひ圧巻の映像美と怒涛の展開、ふれるの可愛さをスクリーンで観てみてください‼︎
どうした岡田麿里
秩父三部作はとても好きな作品で、今回もまた同じメインスタッフの作品ということで期待して鑑賞に臨んだのだが・・・
残念ながら前3作のような心を揺さぶられることが、この作品にはなかった。
まず女子ふたりが同居する流れが強引すぎていただけない。
いきなり見知らぬ男子3人が住む家に押しかけるか?
(とある誤解をエクスキューズにしているがいやいやw)
島の先生の再登場も唐突で、「ふれる」の正体について説明役として
都合よく使われただけの印象だし。
クライマックスもなんだか大作アニメの文法に倣いました感しかなく、
置いてけぼりをくらってしまった。
「フィルターを通したコミュニケーションで人は幸せになれるか」
というテーマは興味深かっただけに、なんだかはぐらかされてしまった気分。
なにか懐かしく自分の生きてきた道を振り返る
糸
一体どうしてしまったのか?
最後まで、意味不明。何が言いたかったのか?何を描きたかったのか?相当に理解困難であった。
どんなオカルトでも、どんなSFであっても良いのだが、それでもどこか一点では一貫性があるべきである。それができていれば、製作者側と見る側の共通認識となる。その共通認識がこの世界観には存在していない。故に、製作者側が作る世界観を、観覧者側が共有できない作品となっている。
即ち、「ふれる」というオカルティックな存在が、何なのか、どういう位置付けなのか、何故存在するのかなど、何となく説明されているが、到底得心いくものではなく、つまり「ふれる」の事が十分に描き切れていない。
前作「空の青さを知る人よ。」が秀逸であっただけに残念でならない。
これまで良い作品を送り出してきた監督、脚本家、キャラクタデザイナの名トリオだけに、人間模様は良く描けている点が唯一の救いか。
是非、次作に期待したい。
ふれる
ジャニーズの力が...
幼なじみの友情?
不思議な複雑な感情。
ふれる。の。
涙が自然と溢れました
ストーリーが淡々と進んでこんな感じなの?
と若干不安でしたが後半になるにつれどんどん
のめり込んで気づいたら涙が出ていました。
当たり前だけど思っているたけじゃ相手には伝わりません。大好きな人に好きと言いたくなりました。
声優さんの演技も素晴らしく特に永瀬廉くんが
良かった。秋くんにもう一度会いたいので
また見に行きます。
個人的に経験値がない分あまり馴染まなかった。腐女史の方ははかどるかも?w
『あの花』『心叫』『空青』青春3部作と同じ首脳陣による4作目。3作と毛色が違うのは男子キャラ3人に軸足がある事です。ヒロイン2人は後付でかなり強引にねじ込まれるので、少々違和感あります(キービジュにもなし)。
今回も秩父市が舞台かと思ったら、都心のシェアハウスを拠点に3者3様の生活が展開。そこに後に2人のヒロインが加わり5人体制に。青春と銘打てばもう事件の予感しかしません。
男子3人は架空の島?出身で秩父ではない理由は、恐らくファンタジー要素があるためと思われます。三峯神社とかに後付けできなくはなさげで、フレルのぬいぐるみなど制作してグッズ展開とかも出来たかも。
肝心のストーリーは可もなく不可もなくで、キャラ作りも過去作でも見かけたような脚色。それは『あの花』から相変わらずのカードの組み合わせと言うか、3首脳のお得意パターンなのでしょう。ただし今作は『下ネタ』がない代わりにBL要素を全体に薄く伸ばしてあった感がありました。
そんな感じの全体像ですが、実は本作は上記3作よりも好みから外れるため★3票。腐女史各位やオトメイトな女性の妄想がはかどりそうな設定は、個人的に守備範囲の外側です。
特にマイナスに思ったフシはあまりなく、強いて言えば謎の生物フレルについて、冒頭の意思疎通以外の情報はなく、島の伝説由来?(印象付けが弱い)、触ると痛いのと、アレだけ珍妙なのに放し飼い。
子供アキがフレルを見つける意図が解りにくい事や、居場所を知ってた事、見つけて以降は単なるペット扱いで、謎めいた素性は当面放置されます。
そう言えばヒロイン2人とは意思疎通しないの? フレルはバラしても能力を秘密にした理由も不明でした。また、クモの糸みたいなのって何? ネットワークを意味してる?
他には、ケンカしたりヒロイン2人とのイザコザ(痴情のもつれ)の掛け合いがイヤに過激で、そのくせ冷めると何事もなかった様に平常に戻る(謝るシーンあった?)、その寒暖差の激しさが違和感でした。話のメリハリ目的かもですが5人離散するレベルにも思え、今どきあんなモンですかねぇ?
この辺も自分には経験値がないせいで、いささか共感しにくい部分でした。
加えて、相変わらず風呂敷の畳み方が雑に思え、終盤の騒動が良く解らないままオチへの展開。あのクモの糸も便利に使ってる感ありました(役割が決まってない万能素材)。
と言う訳で、自分はあまーーりピンと来ない作品でした。そして例によって中の人問題、本作では及第点と言えますが、序盤のアキが若干微妙、妥協出来なくはないですが。
だからこそ『がんばっていきまっしょい』は普通に期待できます(チョッとCGが…w)。
言葉で伝える大切さを実感した
3人の友情が羨ましくて良い関係だなと思えた。ふれるに頼らない自分の言葉で伝える大切さを痛感したし、トゲトゲで触ると痛いふれるが愛おしく思えた。ふれるがかわいい。3人の成長が見えたし、自分も相手を思いやっての言葉にする大切さを改めて感じた。
男子のそういうとこ!
語りかけが自然ですっかり引き込まれた
秋くんをはじめ3人の会話が生き生きとして、間合いや息遣い、口調や語りが自然ですっかりのっけから物語に入り込めました。演者さんが誰かとかイメージが気になることはありませんでした。
女性達へはあまり共感はできないですが、病院を出る時にななが言葉で言わなければ伝わらないとつぶやくシーンは響きました。
3人が職場や学校で困難にぶつかり、違う人達との交流という新しい環境を通して成長する姿は端的に描かれて好感がもてました。
幻想的な画面とふれるの無条件のかわいさと不思議な力に未知の空間が味わえました。
大切なものは言葉と、時には慮ることも必要だなと思いました。人への関わり方をあらためて考えたいです。素敵な作品です。
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