ふれる。のレビュー・感想・評価
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うまくまとめてはいたけど…
超平和バスターズに期待を膨らませて鑑賞
めんまを思い続ける皆んなの気持ち
あおいの恋に気づいた瞬間
いい描写だったなー心に来るかなー泣けるかなー
…もう少し細かく描写してもええんちゃう?
触れることで伝わる(いいことだけ)っていう設定に無理くりエピソードを載せてる感じがして感情移入が薄かった
なんでストーカーに?一緒に住んでてあんな変なサプライズ?女性二人の描写薄すぎない?男が惚れる(勘違い)だけじゃなくてその女性を描写せなギャップからの
おーそうなんやーなるほどー がないでしょうよ
言いたいこと言える聞けるようになってほんとの親友や!元からそうだったんやー! …うーむなんだかなー
でもふれるの異世界ファンタジーパートは気持ちよく
空飛ぶ描写とかのアクションはいい感じだった
期待が高すぎたのかな…
「ふれる」を介した友情の物語
離島で育ち東京に出て来た小野田秋、祖父江諒、井ノ原優太の3人はバイトに会社務めに専門学校にそれぞれ苦労しながら共同生活をしていた。
同郷の彼らには秘密があり「ふれる」という不思議な生き物の力で口に出さずとも互いに接触するだけで心の声が聞こえて、心が通じ合い大の仲良しになったのだった。
だが、ある出来事をきっかけに徐々に3人の関係が変わり始めて――
『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』、『心が叫びたがっているんだ。』、『空の青さを知る人よ』のスタッフが制作した映画で、登場人物たちの細やかな心の動きの描写など随所にらしさが感じられます。
心の声が聞こえてしまう、というよくある設定も一ひねりされていて楽しめました。
主人公たちが大人になる中でのさまざまな心の成長も丁寧に描かれており青春映画としてもよくできています。
3人の友情の行く末を映画館で見届けていただきたい。
良き
ふれるの存在自体がSNSの警告であったり、コミュニティ不足など現代への警告の象徴のように見えてなかなか深かった。
他の方の意見で女性絡む要素が…と見たけど青春盛りのお話しすぎてもふれるの存在感がなくなって意味がなくなってしまう。ちょうど良い具合だったと思うが女性の設定はもう少し違ったほうが良かったかもしれない
ファンタジーと現代の要素をうまく取り入れてる映画とは思う
何も感じなかった方は話の盛り上がりが足りないと思っただけで物語の目線を変えて2回目みたほうが面白い映画であると思う
ふれないで
どうやら興行収入的に伸び悩んでいるらしく、「きみの色」に引き続き、オリジナル脚本のアニメ映画は厳しい状況下にあることを知らしめるような結果に。評判も平均以下だったから、覚悟はしていたけど...うん。これはふれられないのも納得の作品。
あまりにインパクトが無く、記憶に残らないストーリー。悪くは無いんだけど、あまりに平凡すぎるかな、優しすぎるかな。互いの心を紡ぐ役割を果たす〈ふれる〉の扱い方も微妙。下半期になって日本のアニメ映画があまりに不調。ここで一発決めてくれると、少しばかり期待してたんだけどな...。好みはあるかもだけど、作り込みが甘いよ、岡田麿里さん。
〈ふれる〉を通して繋がった男3人の共同生活。身体のどこかが触れたら相手の心の中がわかるという設定のため、ボディタッチ多めで距離も近い。ほんの少しBLぽい。全然その方向性で良かったと思うし、むしろ岡田麿里ぽくて面白かった。
だけど、ちっとも好きになれない女性キャラの乱入によりBL要素は薄まり、色々とぐっちゃぐちゃに。関係性を壊すのが結局女て、あまりにも普通すぎるしつまらない。せっかくのこの作品ならではが消えてる。序盤から無理のある展開で、かなり居心地が悪い。そうはならんやろって言うか、そうはしないだろって言うか...。しかもそんなんで解決するってヤバすぎるし...。取ってつけてるって言われても仕方ないよこれは。
あと説明が説明口調過ぎて気持ち悪い。こんなわざとらしいことある?なんでもっとさりげなく話せないの?急にベラベラ喋りだして違和感でしかない。そもそも、セリフが全般的にわざとらしく、いまセリフ話してますよ感があって結構きつい。俳優声優は悪くなかったものの、セリフそのものが自然じゃないため、頭に言葉が入ってこなかった。
主要キャラは誰も好きになれなかったけど、マスターと島の先生はいいキャラしてた。やっぱり、むりに恋愛要素入れなくても良かったんじゃない?十分ポテンシャルあったと思うけど。
アニメーションのフィクションとリアリティのバランスは今回も良かった。岡田麿里の世界観がしっかり表現されている。畳の色と同化しているのはもったいないけど、ふれるのビジュアルもなかなか良かった。ふれる、なのにふれられない。トゲトゲなハリネズミってのはナイスアイデア🦔
何も決して悪い作品じゃない。普遍的だけど無難なところに落ち着くし、言っちゃえば斬新さがないからあーはいはいこの展開ねって感じなんだけど、この作品を通して伝えたかったことはちゃんと見えて、個人的には「アリスとテレスのまぼろし工場」より楽しめた。
ただ、せっかくいいアイデア思いついたんだから、そこはもっとガッツリ作品に反映させて欲しかったし、あるあるな感じで終わるよりも、もっと強いメッセージを感じるような終わり方であって欲しかった。叩けば光るような要素が沢山あったからこそ、フワッとしたものになったのは勿体ないし、ガッカリ感は否めなかった。
興行的には苦戦を強いられるだろうけど、今後ともオリジナル脚本のアニメ映画は見ていきたいし、楽しみにしている。岡田麿里ならまだまだ行ける!ここは一先ず、次回作に期待ということで👍 だけど、もう4DX上映はしなくてよろしい!まさかの貸切だったぞ!
すごく評価高くてびっくり
監督・長井龍雪、脚本家・岡田麿里、キャラクターデザイン・田中将賀
アニメファンには安定のスタッフですね。
過去作は個人的にはどれも悪くはないけど
まあそれなりにアニメとしての質はいいね、くらいの印象です。
なので本作はスルーかなと思っていたのですが
ここでの評価が過去一なので、今回はやってくれるかと思い鑑賞。
結果はまったくはまらなかった。
少ない登場人物なのに
それぞれのキャラクターが魅力的に描けていない。
登場人物はそれぞれ個性があってこそ
物語に深みが出てくると思います。
もちろん嫌な奴も、いい奴もいていいのですが
一人も好感が持てて、感情移入できる人物がいない。
劇中起きるエピソードも規模が小さく、唐突な感じがする。
それで起きる演出が派手でバランスが合っていない。
みんなで大切にしている謎の生物?「ふれる」も魅力がない
こういう生物って、観てて癒やされるはずなのですが
キャラクターでなくほぼ小道具。
たびたび顔のアップで瞳の演技がありますが何も伝わってこない。
あと、最近の劇場アニメにしては作画レベルが低い。
個人的には配信用のアニメくらいの価値です。
見終わったあと、大切な人や友達に会いたくなる
信じていた友情に、ある日亀裂が入り、歯車が狂い始める……
大切な人だからこそ、思いを言葉で伝えることが大事、ということを感じさせられて、
普段言いたいことを飲み込んでしまう私にはとても刺さる内容でした。
主演声優陣は俳優さんでしたが、それを感じさせないくらい演技が上手くて没入できました。
yoasobiの主題歌も効いていてウルっと来ました。
ただ、女の子2人の絡みどころと関係性はちょっと疑問が残り、3.5にしました。
時間も限られているので仕方がないと思いますが、同性ながら2人の態度にモヤっとしました。ネタバレになるので詳細は控えますが、中途半端な絡み方だったので、出すならもっと上手い使い方があるような?
アニメだからこそ
アニメだからこそのファンタジーな設定。だからできる表現だと思う。色々な思いと、それを伝えちゃいけない、伝えないといけない。何でも言わなければいいと言うことでもなく、抱えすぎてもいけない。だからといって言わなければ伝わらない。言って壊れるような関係ならそんな関係いるのだろうか…など。アニメだと思って見たけど、心がちくちくした。
ふれるが何を感じ、どうゆう時にトゲトゲになったり、色が変わったり、震えたりするのかがちょっと分かりにくかったけど、ふれるグッズが身近なものであったら、大切なことを忘れないでいられるのかなとか思った。いい歳して…。
縦の糸はあなた‼️❓横の糸は私‼️❓逢うべき糸にふれる人は‼️❓
余談ですが、筒井康隆の小説に人の心が読めるヒロインがいて、狂いそうになります。
人の心をみたいとは思いません、自分の心すら右往左往してる。
この映画は、ふれる、を介在して友達でいるのですね、共感できるものでは無いけれど、とても引き込まれる、でも、エンドロールの歌ですら、YOASOBIですら、響かない。
こんなに引き込まれて、最初から最後まで、それぞれのキャラに、どんな想いなんだろう、これからどうするんだろう、とても心配しました、ガラスのような性格のような気がして。
言葉にしないと伝わらない、教訓になりました。
なんだかモヤモヤして感動より不安が残りましたが、とても引き込まれる映画でした🎞️🎟️ありがとうございました😊😭
ふれるちゃん
ふれるちゃんの機能は、人間持ってると思う。こんなこと言ったら相手は傷つくだろうから、違う言い回し考えたり、いっそ飲み込むとか。
良いことばかり言ってれば、こんなに人間関係上手くいくんだねって思った。
でも、言いづらいことも思い切って言えるのも人間なので・・・男の子三人が相手を一点の曇りもない人格者だと思ってたのは、言語のコミニュケーションは怠ってたってことよね。
相手を傷つけたくはないけれど、自分が傷つかないためにも言葉を選んでコミニュケーション図らなきゃいけないと、ななちゃん見てると思う。
そして肝心のふれるちゃんは、言葉での意思疎通は出来ないんだけど、ふれるちゃんの気持ちを思いやれば答えてくれる。思いやることがコミニュケーションの基本姿勢と考えさせられた。
女子二人は自己中だったよー・・・
なぜ3人にしか伝わらないの?
2024年10月13日
映画 #ふれる。 (2024年)鑑賞
島で育った3人の青年は、不思議な生き物“ふれる”の力のおかげで、互いの体に触れるだけで相手の心の声を聴くことができた。彼らだけの秘密が3人の絆を強いものにしていたが
#長井龍雪 監督と脚本の #岡田麿里 さんだけで見に行く人が多いんだろうな
会話とスキンシップの大切さ
不思議な生き物「ふれる」の力で仲良くなった3人の青年の友情を描いた物語。人の心が読める能力を手に入れることは本当に幸せなのかを考えさせられます。会話の大切と人の心が読めないからこそ努力するスキンシップの重要さも感じました。
2024-169
評価はあえて少なめに
評価、高いですね。
悪くはないのですが、あえて少なめに採点しました。
人間同士の付き合いって、そんなに単純ではないと思うのです。
心をのぞいても、言葉の端々に相入れない事が思うのです。
そのあたりのつが甘きなと思いました。
生かしきれない島の伝承
島の伝承…海に面した洞窟の奥に造られた鳥居と怪しく光る糸がこの後の展開を期待させ、コミュ障の主人公が偽りの友情を深めて行く…
テーマ自体は面白く映像が綺麗で飽きずに見ることができたけど、ストーリー展開や演出の至るところが幼く…
バーテンダーを生業にする主人公の設定は少しだけ楽しめた。
ふれるにふれてみて
成人の男性ではあり得ないだろうと思われるキャラクター設定かも知らないけど、ふれるの存在が彼らをある意味成長させる事ができなかったと思います。男の子あるあるとクスッとすることも。私たちにはふれるという存在は無くても、SNSばかりに頼って、人とのコミュニケーションをとる機会が少なくなり、他人の気持ちがわからなくなっています。それは若い人だけではないと思います。'わからないけどわかろうとする気持ち'を忘れないように、考えさせてくれる映画でした。3人の成長も微笑ましくてよかったです。アニメーションの良さが堪能できます。
優しい世界とは?
青春アニメのゴールデントリオ長井×岡田×田中の最新作
私の思うキーワードは『琴線に触れる』
ある島に言い伝えられる神様「ふれる」を見つけた少年・秋
彼は極端に口下手で話すより先に手が出てしまう悪癖から周りに避けられていたが「ふれる」の持つテレパシーのような力をキッカケに同い年の諒・優太と友達になっていく
高校卒業後、上京した三人は共同生活を始めるのだが島とは違う環境でそれぞれの問題にぶつかることになる・・・
ラストの表現方法も含めて「ふれる」をインターネットの隠喩と見る人も多いかもしれない
しかし、リアルの関係も含むコミュニケーション全般と受け取るほうがより適切だと私は感じた
観賞時に「琴線に触れる」という言葉が強くイメージされた
心からの感動につながるものは決して美しいものばかりではない
上京後の重要人物の一人、奈南は主人公・秋と対をなす存在だ
周りに壁を作る秋。周りを受け入れ過ぎてしまう奈南
良い人間関係、優しい世界とはなんだろうか?
それが容易く見つけられるものではないと、ある意味突き放す優しくない作品である
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