ふれる。のレビュー・感想・評価
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声優、YOASOBI関係者ありき(ホイホイ)の映画
キャラクターはかっこ良い。ビジュアルで釣られてみた1人なので、それはいいと思う。
声優さんも良いと思う。キャラクターに合ってた。
美術、都心の街並みが綺麗に描かれていて、クオリティは担保されているが、新海誠監督作品と比べると普通のクオリティ。
謎の生物に触ると人の心が読めると言う、コンセプトは良かった。
が、
脚本、ストーリー、話の流れ、は全く面白くない。
意味がわからないところが多いし、クライマックスも刺さらなかったので音楽が勝手に盛り上がってて、非常にウザく感じた。
何を伝えたいのかもイマイチわかんなかったし、ただの友情話が繰り広げられてたとしか感じなかった。
2度と見る気はおきないです。
声優さんファン、タイアップ曲を手掛けたYOASOBIファン、監督さんファン等の関係者ファンしか刺さらない映画だと思う。
もったいないと感じる作品
映画を見終わった後、内容のなさを感じてしまった。「相手の気持ちがわかる能力がなくても理解しあえる」というメッセージしか、この映画で得られなかったような気がする。
キャラクターそれぞれの深堀りが足りないのかなと思った。秋と諒と優太の三人が、「ふれるの力を使わなくても親友になっていた」的なことを言っていたが、秋以外の心理描写が少なく、本当にふれるがいなくても親友になれていたのだろうか。副担任の先生はなぜ、ななをストーカーしていたのか。優太はなにが原因で学校で孤立していたのか(島の人間だったからが原因なら、エンディングで仲良く話していたのが謎)。諒があれほどまでに不動産会社に依存していたのか(会社内での諒の心情がわからない)など、よくわからない共感できないシーンが多かったように感じる。
それと、ななが主人公を好きになった理由が後で「高身長、イケメン」だったとわかったが、何のためにそのシーンを出したのかわからなかった。普通に見ていれば、ひっかくりからカバンを取り返してくれたからだと思うのだが。この映画を見た人に、このキャラは実はこういうことを考えていましたと伝えたかったからかもしれないが、それを納得させるような伏線も張ってなかったような気がする。
また、ストーリー展開にも疑問を感じた。秋と諒と優太の三人の友情に亀裂が入り、ふれる暴走、仲良くなったと思ったら、ふれるが自分の存在価値が分からなくなってしまい世界を巻き込む大事件に発展する...という展開。ふれるにスポットを当てたいのなら、ふれるが急にしゃべりだすだったり、自分の付加価値を示すように行動し始めるだったり、ふれるが何考えてるのかわかりやすくするべきだったと思う。
作画のクオリティは高く、人の感情が触れただけでわかるという設定は面白かったので、単純にもったいないなと思った。
ふれる
可愛い妖精のようなふれるが3人をみもる姿が良かった。人間のエゴが映し出し色々描写が混ざり合って面白かった。
ふれるが色んな人と触れていく中で裏切られた過去もよかった。
自分と照らしてみると納得できる作品
自分の言葉で相手に伝えることの大切さを教えてくれる
観なきゃよかった(笑)
今日10/24 私が良く行く劇場で今年一番のお気に入りアニメ
きみの色
の終映でしたので最後の観賞前に時間があったのでこの作品、ふれる 。を観ました。
私の個人的な感想なので作品的には普通のひとなら⭐︎4.5は付けれるのではないでしょうか。
しかし私は登場人物に誰1人共感出来ない作品でした。
特に女子2人の内の1人、ななちゃんは ザ・女子 なんだね(笑)
胸糞悪いわ(笑)
アキに助けて貰って好意を持ってるのに、酔った勢いで裕太とキスして気持ち良くなってるとか。
この作品の対象年齢何歳なんですかね(笑)。
これ海外でも上映や配信があったらこの女子たちはどんな評価になるんですかね。凄い興味深いんだが。
男子3人はエヴァの3馬鹿トリオが別の世界線で大人になったような感じでまだマシなんですけどね。
アキ、諒、裕太だったと特に諒が一番大人と思ったのですがもう1人の女子であるジュリとくっ付くんだな(騙されて破局しないか心配)。
主人公のアキくんの気持ちはわからなくも無いけど、親が構ってくれないから喋れなくなるとか無理な設定では。
あと ふれる。って存在はどうなって行くのか?
ずっとアキの側に存在し続けてしまうとなると少し心配ですね。アキくんしっかり成長出来たんかな、今回の件で。
これClover Works製作なんだけど、なんか勿体無いと思いました。
ぼざろ、着せ恋の2期を作ってくれよ、こんな作品作るくらいならと私の勝手な想いですけど(笑)。
普通の人が観れば間違いなく高評価だと思います。
今まで積み上げて来た繊細な心理描写はどこへ?
ちゃんと口でいえよ、口で!
レビュアーの逆鱗にふれると削除する映画.com
2024年映画館鑑賞101作品目
10月20日(日)イオンシネマ新利府
ACチケット1400円
島で幼馴染の3人が上京し3人暮らしを始め2人の若い女性と出会う大人になりきれない大人の青春物語
監督は『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』『心が叫びたがってるんだ。(2015)』『空の青さを知る人よ』の長井龍雪
脚本は『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』『心が叫びたがってるんだ。(2015)』『暗黒女子』『惡の華』『空の青さを知る人よ』『泣きたい私は猫をかぶる』の岡田麿里
粗筋
島の伝説で神のように崇められている妖怪「ふれる」
家庭の事情が影響したか秋は子供の頃から喋るのがとても苦手で思いを伝えることができず悩んでいた
秋の願いが通じたか「ふれる」のおかげで喋らずとも触れることによってコミュニケーションが取れるようになり諒と優太と親友になった
中学高校とも3人は仲良しで上京後3人暮らしをするほどの仲だった
そもそも「ふれる」という存在は必要だったか疑問に思う
それは予告編の時点から既に感じていた
子供じゃなく彼らは大人じゃないか
某ポケットモンスターのようなハリネズミっぽい存在にキャラクタービジネスという商業主義を感じてしまう
「ふれる」という存在をペットとして同居することに意味をあまり感じない
「ふれる」から与えられた能力だけで充分
「ふれる」が島から出たらダメでしょ
それでも「ふれる」の体内やスタジアムの糸とかああいうアニメならではのファンタジックな表現の数々は好きでやはり「ふれる」の必要性は感じた
しかし「ふれる」の扱いに問題を感じたことに変わりはなかった
「ふれる」にお金の匂いを感じずにいられないが酒やアイスや都電などリアルな描写にもそれと同様の悪臭を感じた
「ふれる」はただ単に手と手を取り合ってテレパシーを送ることができる能力を得られるのではなくトラブルの元になる負の感情を取り払ってしまうことによって人々は仲良くなり一致団結をはからせるチカラがあるのだ
ネット社会の皮肉に感じた
映画.comの管理人の様なものがいわば「ふれる」のような存在といえよう
もちろんそんなものに頼っても一時的な気晴らしになる程度で根本的解決にはならない
試してみたがわりと安易に削除してしまうことに価格コムという企業に恐ろしさを感じた
人間味が全く感じられず機械の体を手に入れた未来人みたいな得体の知れないモノばかりが働いているんだろう
ブロックや削除とかを利用し少しでも居心地良い場所にしようとすればするほどネット依存になってしまう
そんな機能を乱用する人はネットで他人の意見を知るべきではない
某国会議員を批判しておいて同じことをやって恥ずかしくないのか
僕は比較的他人のレビューをあまり読まない
不快になる可能性が高いからだ
何も得るものがないといえばあまりにも極論だがそれに近い
映画鑑賞が趣味だが一石を投じる意味でこんな無駄なことを続けている
レビューがオタクやパヨクや女史やネトウヨの意見で埋め尽くされるのが見るに耐えられない
コタツ記事馬鹿ライターがそんな連中の意見ばかり取り上げるのも我慢できない
文章を書くのが苦手にも関わらずこれも趣味になってしまった
世の中にこんな意見もあるんだなと怒ることなく苦笑いしながらすぐに忘れてしまえる人は他人のレビューを読んでも良かろう
しかしそうじゃない人は絶対にやめとけ
損するだけだ
アニメが好きな若い人をターゲットにしてるのかもしれない
良い面もあるが星3でさえ難しい
おじさんから観ると作品全体が稚拙に感じた
声の配役
諒と優太の幼馴染ですぐにキレて手が出てしまうコミュ障だがなんとかBARの店員をやっている小野田秋に永瀬廉
秋の幼少期に瀬戸麻沙美
上司に毎日のように叱られるも船がないので島に戻り漁師を継ぐことも出来ず不動産屋で働く祖父江諒に坂東龍汰
諒に幼少期に田村陸心
服飾専門学校の学生で奈南に恋する眼鏡の井ノ原優太に前田拳太郎
優太の幼少期に豊崎愛生
優太の服飾専門学校の同級生で副担任のストーカー行為に悩みつつイケメンで背が高い秋に好意を寄せる浅川奈南に石見舞菜香
奈南の幼馴染で奈南とはタイプが違い派手なタイプで諒の彼女だが秋にも好意を寄せられる鴨沢樹里に白石晴香
秋たちの子供の頃の恩師で島の伝説の「ふれる」に詳しい脇田に皆川猿時
優太のクラスを担当する服飾専門学校の副担任だが奈南にストーカー行為をしていることがバレて休職中の島田公平に津田健次郎
奈南のバッグを奪い逃走するも秋に追い詰められ橋から転落し警察に逮捕されるも秋諒優太と奈南樹里が出会うきっかけを作ったひったくり犯に江口拓也
秋を雇っているBAR「とこしえの椅子」のマスターに小形満
BARの営業時間外に入店し秋の賄いを賞賛し静岡にオープンする新しい店のシェフとして秋をスカウトするマスターの知り合いの五木に大塚芳忠
夫と共にBARの営業時間外に入店し秋の賄いを賞賛する五木の妻に平野文
BARの女性客に茅野愛衣
BARの男性客に櫻井孝宏
優太の服飾専門学校の同級生に水瀬いのり
優太の服飾専門学校の同級生に内山昴輝
優太の服飾専門学校の同級生に若山詩音
心の声が聞けなくても本当は幸せ?
ブッダが一番説きたかったことは「友情」だと思っていますが、その「友情」の絆を作る神として「ふれる」は大活躍します。相手に対しての悪口や罵声が「ふれる」のフイルターを通した途端、愛と光に変わります。だからこそ人とのコミュニケーションが苦手だった秋(主人公)は、小学生から青年時代まで、2人の同級生と優しくて温かい友情を紡ぐことができました。しかし、人間は、創造と破壊という宇宙の流れに逆らうことはできません。そのファイルターの恩恵(常に上機嫌になる)を受けていた生活を一旦破壊して、次のステップに進まなければならないのは人間の常です。3人の同級生が手を繋げば、心の声を聞けるという魔法を、辛くても捨てるしかなかったのです。ここがこの作品の一番の背骨のような気がします。秋がそのことに気づいて、「ふれる」という神を一旦遠ざけてしまいます。しかし、いくつかの困難と誤解を乗り越えて、3人の熱い友情を再確認した時には、「ふれる」という神はワンランクアップします。そして、心の声が聞こえなくても、本当の友情と幸せを掴めるということを秋が悟った時、秋に寄り添ってくれた「ふれる」は棘のない可愛い相棒に変わるのです。人生は学びの旅だと思います。秋の清々しい成長をたどれたことは、人生の醍醐味をわずか2時間で味わえた気がして本当に感謝です。あと特筆することは「ふれる」のキャラクターがめちゃくちゃ可愛いことと、アニメ画像の美しさでしょうか。
追記 「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」(監督の以前の作品)の感動が、ふたたび甦るようです。あとYOASOBIの歌詞も秀逸でした!
東京舞台のアニメ映画
なんだろう、東京を舞台にする事でリアルは増すのかもしれないけれど、全体として登場人物の描写が小さくまとまってしまっている感じがする。他の近年のアニメ映画全体にもそれを感じていたのだけれど、なんか新宿とか池袋とか渋谷とか描けば共感するやろ?的な。観てる方はもっと突き抜けたキャラクターがみたい。そもそも男子3人なんで揃って東京に来たのだろう?そんなことあるか?もう少し説明が欲しかった。
淡い恋心はとても宜しい(笑)でも…なんなんですか、誰も何にもならないこの生ぬるい展開は。
本人達がわからない出来事が起きて、観ている方はもっとわからない。
どうやらふれるのおかげで、ハッピーエンドを迎える事ができたようだが、モヤモヤの霞の中にボンヤリ薄日が差してるような気持ちになりました。
⭐︎3.6 / 5.0
特に若い人に観て欲しいなと思いました
アニメーションの青春映画って必ず当たるね✨
こういう系のアニメ映画は久しぶりの鑑賞ってか今年初か❓(笑)、結構面白かったです😆。
秋の幼少期。
秋は喋る事が苦手(っというか本人は面倒くさいと思っていた)ですぐに手が出てしまうから友達がいなかった。
海が近い事もあり海岸で生き物を探していたら祠のような場所を見つけ、中に入ると不思議な生物「ふれる」を見つける。
「ふれる」を捕まえて学童のような場所に連れていき餌を探していたら「ふれる」を連れているのを見つけた諒と優太が興味を持って近づいて秋ともめていたら3人を包むように「ふれる」が巨大化し、気がつくと秋と諒と優太は互いにふれるだけで心の声が聞こえるようになる。
っと始まりはこんな感じでしたね。
物語は先が読めそうで読めないいい流れでしたね👍。
アニメーションも綺麗だったし、声も全然違和感なく鑑賞できました。
秋役の永瀬廉さんも隠キャが声からでもイメージ当てはまるぐらい永瀬さんとはわからないくらいキャラクターにあってました😄。
メインキャラの五角関係❓が想像とは違う結末やから残念な気分であまり腑に落ちなかったけど、ま〜これはこれかー💧。
女性キャラは昔なら樹里派やけど今なら奈南派だな☺️、奈南さんは優しいけど、その優しさは男からしたら(私なら)いらないような事もしてましたが…💧奈南の優しさなんですよね💧、いやー恋愛の方も話がもっと見たかったな(笑)。
男キャラなら秋ね😆やっぱなんとなく近いもの感じるのか(隠キャが(笑))親近感と応援はしたくなりました。
私も昔友達付き合い最初のころはムカつく事言われたらかるく相手の首閉めてたから💧。
良い作品
解りやすい
うまくまとめてはいたけど…
超平和バスターズに期待を膨らませて鑑賞
めんまを思い続ける皆んなの気持ち
あおいの恋に気づいた瞬間
いい描写だったなー心に来るかなー泣けるかなー
…もう少し細かく描写してもええんちゃう?
触れることで伝わる(いいことだけ)っていう設定に無理くりエピソードを載せてる感じがして感情移入が薄かった
なんでストーカーに?一緒に住んでてあんな変なサプライズ?女性二人の描写薄すぎない?男が惚れる(勘違い)だけじゃなくてその女性を描写せなギャップからの
おーそうなんやーなるほどー がないでしょうよ
言いたいこと言える聞けるようになってほんとの親友や!元からそうだったんやー! …うーむなんだかなー
でもふれるの異世界ファンタジーパートは気持ちよく
空飛ぶ描写とかのアクションはいい感じだった
期待が高すぎたのかな…
「ふれる」を介した友情の物語
離島で育ち東京に出て来た小野田秋、祖父江諒、井ノ原優太の3人はバイトに会社務めに専門学校にそれぞれ苦労しながら共同生活をしていた。
同郷の彼らには秘密があり「ふれる」という不思議な生き物の力で口に出さずとも互いに接触するだけで心の声が聞こえて、心が通じ合い大の仲良しになったのだった。
だが、ある出来事をきっかけに徐々に3人の関係が変わり始めて――
『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』、『心が叫びたがっているんだ。』、『空の青さを知る人よ』のスタッフが制作した映画で、登場人物たちの細やかな心の動きの描写など随所にらしさが感じられます。
心の声が聞こえてしまう、というよくある設定も一ひねりされていて楽しめました。
主人公たちが大人になる中でのさまざまな心の成長も丁寧に描かれており青春映画としてもよくできています。
3人の友情の行く末を映画館で見届けていただきたい。
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