ふれる。のレビュー・感想・評価
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終盤の盛り上がりに乗れなかった
ふれると心が伝わるようになった3人の男子の話。
全体を通していい話ではあるんだけど、「ふれる」という妖怪兼ペットに特に思い入れがない状態で必死に仲間アピールされても共感できない…。「ふれる」が3人のうち一人とかだったら終盤まで乗れたんじゃないかな…
男子3人はまだ理解できるけど、女子側の性格の悪さがひっかかるのもマイナス点💦
主人公があまり報われない珍しい作品(笑)
可もなく不可もなく 最後はうるっとくる
全く話題になってなかったので期待せずに鑑賞。
全く面白くないというわけではなく、起承転結はしてるし、最後はウルっと来させられるシーンもあるが色々中途半端でめちゃくちゃ記憶に残る名作!というわけでもない。
75店前後の平均点という感じ。
「心が叫びたがってるんだ。」「空の青さを知る人よ」は見ており、単純な評価としてはここさけ以下、空の~以上といった感想です。
・友情物語
小学生時代からずっと一緒の3人組。
その友情がメインのお話ではあります。序盤は心地よくこの3人はずっと仲良し、ふれるのおかげで平和に続いていく…と感じさせるパートと、後半のどす黒い感情をぶつけ合うシーン、その後ふれると仲直りしたくて秋が頑張り、3人協力するのは個人的に好きです。
最後のふれるの涙があふれそうな作画の描写はさすがにウルっと来ました。
・女性向け
私自身は事前情報が全くなく、腐目的で行ったわけではないが、普通にBLを思わせる描写が多く、そういう目的で行ったなら楽しめかもと思いました。
当人たちは全員ノンケなのですが、手の触れ方、押さえつけ方、サービスショット(諒という登場人物のパンツ、お風呂シーンなど)、意味深なカットなどなど異性愛者の男性視聴者が見たらあまりそそられる要素は少ないので女性視聴者が多いのも納得なのですが、このスタッフの作る話は男女どちらにも受けるノーマルな話が多いので多分そういう意図はないかと思いました。
なのでBLとして見るものでもないし、仲の良い友情物語としても微妙で中途半端…と個人的に感じ、ターゲット層はどういう人?腐なのか通常なのか?どっちの目線で見たらいいかわからない…という感じになりました。
これなら一人は同性愛者にしたほうがターゲット層も方向性もハッキリしていてストーリーとしても面白かったかも…?とすら思います。(振り切った方がよかった)
まあどちらかに突き抜けて欲しかったって感じです。
私も腐要素は好きなので、思わず「はぁ~~~」と思ったり、おお、良い!と思う描写もありましたが、それは映画自体の評価にはならないので置いときます。
・童貞こじらせ男子3人組
ちょっと「うわぁ…」と思ったのが全員女性経験が少なすぎて「え!?いきなり距離近くない!!?」と引いちゃうシーンがありました。
よく消しゴム拾ってくれた、喋りかけてくれたから僕の事好きなのか!?と勘違いする男子の話が漫画とかでありますが、それタイプです。
まあ島育ち+今まで経験がない純粋な20前後の男って考えると変でもない気はしますが。
ただこれに関しては女子も女子で悪いので、結局傷つき損というかモヤモヤが残ります。
「え!?それだけで勘違いする!?」という人もいるかもしれませんが、キスして付き合ってないとかあの時だけとかはさすがに…なぁ…と。
・女子が割とクズ
中盤で根幹に関わる女性の登場人物が2人出てくるんですが、1人は結構クズです。
ストーカー被害に会い、主人公3人宅の家にいきなり(半ば無理やり)引っ越してくるというのも違和感ありますが、最終的にわかるのが「ビッチ」。
①キスを「いいよ」とOK出しておいて、キスして相手が付き合ってると思ったら「キスしただけ!?」「必死だったからしただけ」と逆ギレ(諒が言ってましたが「キスまでしておいて好きじゃないとか…ビッチかよ」は割と正論かなと思いました)
②ストーカー被害にあっているが、最終的に「自業自得」「ビッチ」という評価に落ち着く。しかし主人公達だけが悪いように言われエピローグでも謝ってるのは意味不明。
③顔と身長で男を選びそれまでどういう関係性でどういう事をしてもらったか関係ない
つまり簡単にまとめると『誰にでもキスをしてその事を責められたら被害者面する面食い』という感じです。サークルクラッシャーという表現が正しいかもしれません。
もちろん童貞こじらせの男も「いや勘違いしすぎ」とはなる部分もありますが、女は女で一緒に見ていた友人も納得の「ビッチ」という結論になるくらいの女だったので、そりゃストーカーもされるわと思いました(諒がそんなんだからストーカーされるんじゃね?と言ってましたが全くその通りです)
ストーカーも女が好きでストーカーをしたというより裏切られた腹いせにストーカーしたんじゃ…って感じですね。(多分一夜を共にしたら「え?付き合ってないよ?」みたいな事言われたんじゃないですかね)
で、もう一人女性キャラクターがいるのですが、この子もビッチ女を庇うものだから余計タチが悪い+勘違いさせる行動が多い。
ビッチ女よりはマシなのですが、親友と言っておきながら誰にでもキスしたりビッチ女にも明らかに問題があるのに全部男が悪いとずっと怒ってばかり。
主人公の秋に割と親し気で気があるような描写も多く(秋にだけ特別感のあるLINEを送る等)、でも実は諒と付き合ってました~も割とびっくり展開。いや、匂わせシーンはありましたが、結構唐突過ぎたので。
諒とは長続きしないんじゃないかな~とも思いましたね。主人公達との精神年齢に差があると感じるくらい考え方も大人すぎる。
・声優たちの演技
メインは俳優さんやアイドルの人なのですが(サブは櫻井さんや江口さんや茅野さんなどあの花声優が多くめっちゃ豪華)、一部の人のちょっと棒読みが気になりますね。
まず諒の声優さん。特に声が合っていない。もう少し低音で男らしいのを想像してましたが、普通の感じで、滑舌もたどたどしくずっと怒ってるシーンがあるのですが、感情の変化や起伏が少なく一辺倒…って感じでせっかく感動できそうなシーンなのに感情の揺れが全くないからもう少し徐々にヒートアップしていけばいいのに…と感じました。
男らしく頼りになるキャラクターなのでちょっと演技と声が合っていなくて残念でした。特徴的でもなく本当その辺にいる男性声という感じですね。一部駐車場で怒るシーンだけは演技良かったです。(ここだけは徐々に怒ってる感じが出てました)
ただそれをラストのシーンとかに持ってきてほしかったなぁ…声のボリュームもずっと同じだし、鑑賞に浸るとかもっと驚くとか殻を破れるシーンは沢山あったのに…と思いました。
主人公の秋の人は良かった。声がそもそも上村祐翔さんに似ていて、独白も凄く合う声質。陰キャ特有の感じもスイッチが入って感情的になるのも合ってました。最後のふれるに思いをぶつけるシーンは普通に感動出来ました。
優太の人も不可もなくという感じでした。ただやっぱり3人とも少したどたどしいというか、感情面が激しい演技は不慣れなのかな?という演技は多かったです。
・ちょっと描写不足
子供の頃にふれるを通して変な世界に迷い込んだことがあったらしいですが、そこでどうやって抜け出したのか、どうやって仲良くなったのかのシーンもなく、最後お互い引っ越してどこに行ったのか、今まで通り働くのか、秋は静岡に行くのかもわからず、優太は絶対この後問題起こすはずなのに学校の生徒と仲良さげなシーンだけが映し出されそれはそれで謎ですし、ちょっとある程度想像してね!で終わるシーンが割と多かったかなぁって思いました。
そもそもあの空間なんなの…仲直りすれば出れるの?どういうつもりであそこに閉じ込めたの?となります。
あと先生(お爺さん)がいきなり訪れ説明口調で「大変な事に…なるぅ」って言うシーンも匂わせだけじゃ展開するの難しいから説明で一気に片づける!という制作陣の意図が見えすいてちょっと萎えましたね…。いきなり現れて寄ってるのに違和感ある説明口調だけして帰っていく爺…ゲーム序盤の王様かな?
言葉にするのって難しいよね
面白かったです。
あらすじとしては、「ふれる」という島のモンスター?を見つけたことをきっかけに仲良くなった三人が都会に出て、「ふれる」の秘密や新しい人間関係によってバラバラになっていく....という感じです。(物凄く大雑把ですが)
私はコミュニケーションが苦手なので、凄く主人公に共感できます。自分の気持ちを上手くまとめて言葉にするって本当に難しいですよね。主人公達は「ふれる」によって言葉にする努力をしなくなりました。結果、相手の心が読めなくなった途端、相手を信じることが出来なくなり、友情に亀裂が入ってしまいます。この映画の伝えたいことは、自分の気持ちを言葉にして伝えることの重要性なんだと思います。画質や音響、声優さんも素晴らしかったです。
ただ、いくつか批評を。
「ふれる」についての説明がたりない。
メガネの子が急に八つ当たりしてくるのが不自然。
すごく喧嘩してたのに仲直り早すぎ。
ストーカーに追われてるなら警察に行けば?
少し疑問点はありましたが、見て損はないです。
ふれてきた
アニメ映画は観ない方だったがこれは興味があって観てみた
何だか聞くにはよろしくないワードがでてきて、え?と引っかかるし、ひったくりそんな展開あるか?だったけど、あーだこーだツッコみどころあり。でもストーリーが先に進まないよなと
最後のふれるの涙が全部もっていった
ふれるも今まで思うことが沢山あったよな、、と
不覚にもポロリ泣いてしまった
声優、YOASOBI関係者ありき(ホイホイ)の映画
キャラクターはかっこ良い。ビジュアルで釣られてみた1人なので、それはいいと思う。
声優さんも良いと思う。キャラクターに合ってた。
美術、都心の街並みが綺麗に描かれていて、クオリティは担保されているが、新海誠監督作品と比べると普通のクオリティ。
謎の生物に触ると人の心が読めると言う、コンセプトは良かった。
が、
脚本、ストーリー、話の流れ、は全く面白くない。
意味がわからないところが多いし、クライマックスも刺さらなかったので音楽が勝手に盛り上がってて、非常にウザく感じた。
何を伝えたいのかもイマイチわかんなかったし、ただの友情話が繰り広げられてたとしか感じなかった。
2度と見る気はおきないです。
声優さんファン、タイアップ曲を手掛けたYOASOBIファン、監督さんファン等の関係者ファンしか刺さらない映画だと思う。
もったいないと感じる作品
映画を見終わった後、内容のなさを感じてしまった。「相手の気持ちがわかる能力がなくても理解しあえる」というメッセージしか、この映画で得られなかったような気がする。
キャラクターそれぞれの深堀りが足りないのかなと思った。秋と諒と優太の三人が、「ふれるの力を使わなくても親友になっていた」的なことを言っていたが、秋以外の心理描写が少なく、本当にふれるがいなくても親友になれていたのだろうか。副担任の先生はなぜ、ななをストーカーしていたのか。優太はなにが原因で学校で孤立していたのか(島の人間だったからが原因なら、エンディングで仲良く話していたのが謎)。諒があれほどまでに不動産会社に依存していたのか(会社内での諒の心情がわからない)など、よくわからない共感できないシーンが多かったように感じる。
それと、ななが主人公を好きになった理由が後で「高身長、イケメン」だったとわかったが、何のためにそのシーンを出したのかわからなかった。普通に見ていれば、ひっかくりからカバンを取り返してくれたからだと思うのだが。この映画を見た人に、このキャラは実はこういうことを考えていましたと伝えたかったからかもしれないが、それを納得させるような伏線も張ってなかったような気がする。
また、ストーリー展開にも疑問を感じた。秋と諒と優太の三人の友情に亀裂が入り、ふれる暴走、仲良くなったと思ったら、ふれるが自分の存在価値が分からなくなってしまい世界を巻き込む大事件に発展する...という展開。ふれるにスポットを当てたいのなら、ふれるが急にしゃべりだすだったり、自分の付加価値を示すように行動し始めるだったり、ふれるが何考えてるのかわかりやすくするべきだったと思う。
作画のクオリティは高く、人の感情が触れただけでわかるという設定は面白かったので、単純にもったいないなと思った。
ふれる
可愛い妖精のようなふれるが3人をみもる姿が良かった。人間のエゴが映し出し色々描写が混ざり合って面白かった。
ふれるが色んな人と触れていく中で裏切られた過去もよかった。
自分と照らしてみると納得できる作品
自分の言葉で相手に伝えることの大切さを教えてくれる
観なきゃよかった(笑)
今日10/24 私が良く行く劇場で今年一番のお気に入りアニメ
きみの色
の終映でしたので最後の観賞前に時間があったのでこの作品、ふれる 。を観ました。
私の個人的な感想なので作品的には普通のひとなら⭐︎4.5は付けれるのではないでしょうか。
しかし私は登場人物に誰1人共感出来ない作品でした。
特に女子2人の内の1人、ななちゃんは ザ・女子 なんだね(笑)
胸糞悪いわ(笑)
アキに助けて貰って好意を持ってるのに、酔った勢いで裕太とキスして気持ち良くなってるとか。
この作品の対象年齢何歳なんですかね(笑)。
これ海外でも上映や配信があったらこの女子たちはどんな評価になるんですかね。凄い興味深いんだが。
男子3人はエヴァの3馬鹿トリオが別の世界線で大人になったような感じでまだマシなんですけどね。
アキ、諒、裕太だったと特に諒が一番大人と思ったのですがもう1人の女子であるジュリとくっ付くんだな(騙されて破局しないか心配)。
主人公のアキくんの気持ちはわからなくも無いけど、親が構ってくれないから喋れなくなるとか無理な設定では。
あと ふれる。って存在はどうなって行くのか?
ずっとアキの側に存在し続けてしまうとなると少し心配ですね。アキくんしっかり成長出来たんかな、今回の件で。
これClover Works製作なんだけど、なんか勿体無いと思いました。
ぼざろ、着せ恋の2期を作ってくれよ、こんな作品作るくらいならと私の勝手な想いですけど(笑)。
普通の人が観れば間違いなく高評価だと思います。
今まで積み上げて来た繊細な心理描写はどこへ?
ちゃんと口でいえよ、口で!
レビュアーの逆鱗にふれると削除する映画.com
2024年映画館鑑賞101作品目
10月20日(日)イオンシネマ新利府
ACチケット1400円
島で幼馴染の3人が上京し3人暮らしを始め2人の若い女性と出会う大人になりきれない大人の青春物語
監督は『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』『心が叫びたがってるんだ。(2015)』『空の青さを知る人よ』の長井龍雪
脚本は『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』『心が叫びたがってるんだ。(2015)』『暗黒女子』『惡の華』『空の青さを知る人よ』『泣きたい私は猫をかぶる』の岡田麿里
粗筋
島の伝説で神のように崇められている妖怪「ふれる」
家庭の事情が影響したか秋は子供の頃から喋るのがとても苦手で思いを伝えることができず悩んでいた
秋の願いが通じたか「ふれる」のおかげで喋らずとも触れることによってコミュニケーションが取れるようになり諒と優太と親友になった
中学高校とも3人は仲良しで上京後3人暮らしをするほどの仲だった
そもそも「ふれる」という存在は必要だったか疑問に思う
それは予告編の時点から既に感じていた
子供じゃなく彼らは大人じゃないか
某ポケットモンスターのようなハリネズミっぽい存在にキャラクタービジネスという商業主義を感じてしまう
「ふれる」という存在をペットとして同居することに意味をあまり感じない
「ふれる」から与えられた能力だけで充分
「ふれる」が島から出たらダメでしょ
それでも「ふれる」の体内やスタジアムの糸とかああいうアニメならではのファンタジックな表現の数々は好きでやはり「ふれる」の必要性は感じた
しかし「ふれる」の扱いに問題を感じたことに変わりはなかった
「ふれる」にお金の匂いを感じずにいられないが酒やアイスや都電などリアルな描写にもそれと同様の悪臭を感じた
「ふれる」はただ単に手と手を取り合ってテレパシーを送ることができる能力を得られるのではなくトラブルの元になる負の感情を取り払ってしまうことによって人々は仲良くなり一致団結をはからせるチカラがあるのだ
ネット社会の皮肉に感じた
映画.comの管理人の様なものがいわば「ふれる」のような存在といえよう
もちろんそんなものに頼っても一時的な気晴らしになる程度で根本的解決にはならない
試してみたがわりと安易に削除してしまうことに価格コムという企業に恐ろしさを感じた
人間味が全く感じられず機械の体を手に入れた未来人みたいな得体の知れないモノばかりが働いているんだろう
ブロックや削除とかを利用し少しでも居心地良い場所にしようとすればするほどネット依存になってしまう
そんな機能を乱用する人はネットで他人の意見を知るべきではない
某国会議員を批判しておいて同じことをやって恥ずかしくないのか
僕は比較的他人のレビューをあまり読まない
不快になる可能性が高いからだ
何も得るものがないといえばあまりにも極論だがそれに近い
映画鑑賞が趣味だが一石を投じる意味でこんな無駄なことを続けている
レビューがオタクやパヨクや女史やネトウヨの意見で埋め尽くされるのが見るに耐えられない
コタツ記事馬鹿ライターがそんな連中の意見ばかり取り上げるのも我慢できない
文章を書くのが苦手にも関わらずこれも趣味になってしまった
世の中にこんな意見もあるんだなと怒ることなく苦笑いしながらすぐに忘れてしまえる人は他人のレビューを読んでも良かろう
しかしそうじゃない人は絶対にやめとけ
損するだけだ
アニメが好きな若い人をターゲットにしてるのかもしれない
良い面もあるが星3でさえ難しい
おじさんから観ると作品全体が稚拙に感じた
声の配役
諒と優太の幼馴染ですぐにキレて手が出てしまうコミュ障だがなんとかBARの店員をやっている小野田秋に永瀬廉
秋の幼少期に瀬戸麻沙美
上司に毎日のように叱られるも船がないので島に戻り漁師を継ぐことも出来ず不動産屋で働く祖父江諒に坂東龍汰
諒に幼少期に田村陸心
服飾専門学校の学生で奈南に恋する眼鏡の井ノ原優太に前田拳太郎
優太の幼少期に豊崎愛生
優太の服飾専門学校の同級生で副担任のストーカー行為に悩みつつイケメンで背が高い秋に好意を寄せる浅川奈南に石見舞菜香
奈南の幼馴染で奈南とはタイプが違い派手なタイプで諒の彼女だが秋にも好意を寄せられる鴨沢樹里に白石晴香
秋たちの子供の頃の恩師で島の伝説の「ふれる」に詳しい脇田に皆川猿時
優太のクラスを担当する服飾専門学校の副担任だが奈南にストーカー行為をしていることがバレて休職中の島田公平に津田健次郎
奈南のバッグを奪い逃走するも秋に追い詰められ橋から転落し警察に逮捕されるも秋諒優太と奈南樹里が出会うきっかけを作ったひったくり犯に江口拓也
秋を雇っているBAR「とこしえの椅子」のマスターに小形満
BARの営業時間外に入店し秋の賄いを賞賛し静岡にオープンする新しい店のシェフとして秋をスカウトするマスターの知り合いの五木に大塚芳忠
夫と共にBARの営業時間外に入店し秋の賄いを賞賛する五木の妻に平野文
BARの女性客に茅野愛衣
BARの男性客に櫻井孝宏
優太の服飾専門学校の同級生に水瀬いのり
優太の服飾専門学校の同級生に内山昴輝
優太の服飾専門学校の同級生に若山詩音
心の声が聞けなくても本当は幸せ?
ブッダが一番説きたかったことは「友情」だと思っていますが、その「友情」の絆を作る神として「ふれる」は大活躍します。相手に対しての悪口や罵声が「ふれる」のフイルターを通した途端、愛と光に変わります。だからこそ人とのコミュニケーションが苦手だった秋(主人公)は、小学生から青年時代まで、2人の同級生と優しくて温かい友情を紡ぐことができました。しかし、人間は、創造と破壊という宇宙の流れに逆らうことはできません。そのファイルターの恩恵(常に上機嫌になる)を受けていた生活を一旦破壊して、次のステップに進まなければならないのは人間の常です。3人の同級生が手を繋げば、心の声を聞けるという魔法を、辛くても捨てるしかなかったのです。ここがこの作品の一番の背骨のような気がします。秋がそのことに気づいて、「ふれる」という神を一旦遠ざけてしまいます。しかし、いくつかの困難と誤解を乗り越えて、3人の熱い友情を再確認した時には、「ふれる」という神はワンランクアップします。そして、心の声が聞こえなくても、本当の友情と幸せを掴めるということを秋が悟った時、秋に寄り添ってくれた「ふれる」は棘のない可愛い相棒に変わるのです。人生は学びの旅だと思います。秋の清々しい成長をたどれたことは、人生の醍醐味をわずか2時間で味わえた気がして本当に感謝です。あと特筆することは「ふれる」のキャラクターがめちゃくちゃ可愛いことと、アニメ画像の美しさでしょうか。
追記 「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」(監督の以前の作品)の感動が、ふたたび甦るようです。あとYOASOBIの歌詞も秀逸でした!
東京舞台のアニメ映画
なんだろう、東京を舞台にする事でリアルは増すのかもしれないけれど、全体として登場人物の描写が小さくまとまってしまっている感じがする。他の近年のアニメ映画全体にもそれを感じていたのだけれど、なんか新宿とか池袋とか渋谷とか描けば共感するやろ?的な。観てる方はもっと突き抜けたキャラクターがみたい。そもそも男子3人なんで揃って東京に来たのだろう?そんなことあるか?もう少し説明が欲しかった。
淡い恋心はとても宜しい(笑)でも…なんなんですか、誰も何にもならないこの生ぬるい展開は。
本人達がわからない出来事が起きて、観ている方はもっとわからない。
どうやらふれるのおかげで、ハッピーエンドを迎える事ができたようだが、モヤモヤの霞の中にボンヤリ薄日が差してるような気持ちになりました。
⭐︎3.6 / 5.0
特に若い人に観て欲しいなと思いました
アニメーションの青春映画って必ず当たるね✨
こういう系のアニメ映画は久しぶりの鑑賞ってか今年初か❓(笑)、結構面白かったです😆。
秋の幼少期。
秋は喋る事が苦手(っというか本人は面倒くさいと思っていた)ですぐに手が出てしまうから友達がいなかった。
海が近い事もあり海岸で生き物を探していたら祠のような場所を見つけ、中に入ると不思議な生物「ふれる」を見つける。
「ふれる」を捕まえて学童のような場所に連れていき餌を探していたら「ふれる」を連れているのを見つけた諒と優太が興味を持って近づいて秋ともめていたら3人を包むように「ふれる」が巨大化し、気がつくと秋と諒と優太は互いにふれるだけで心の声が聞こえるようになる。
っと始まりはこんな感じでしたね。
物語は先が読めそうで読めないいい流れでしたね👍。
アニメーションも綺麗だったし、声も全然違和感なく鑑賞できました。
秋役の永瀬廉さんも隠キャが声からでもイメージ当てはまるぐらい永瀬さんとはわからないくらいキャラクターにあってました😄。
メインキャラの五角関係❓が想像とは違う結末やから残念な気分であまり腑に落ちなかったけど、ま〜これはこれかー💧。
女性キャラは昔なら樹里派やけど今なら奈南派だな☺️、奈南さんは優しいけど、その優しさは男からしたら(私なら)いらないような事もしてましたが…💧奈南の優しさなんですよね💧、いやー恋愛の方も話がもっと見たかったな(笑)。
男キャラなら秋ね😆やっぱなんとなく近いもの感じるのか(隠キャが(笑))親近感と応援はしたくなりました。
私も昔友達付き合い最初のころはムカつく事言われたらかるく相手の首閉めてたから💧。
良い作品
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