ふれる。のレビュー・感想・評価
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ふれるがかわいい
他の有名な2作品は観たことがないですが試しに鑑賞。
予告にもあるように、ふれるによってこころが通じ合い仲良くなっていた男子3人。島の閉鎖的な環境もあったからか、まだ若く子どもっぽい精神的な幼さもあり、新しい環境で変化して最終的に大人になっていくのがわかった。
途中、三人がどうみてもやらかしてる描写があって見ている方も恥ずかしいし痛々しいところがあるのですが成長には必要だったかも。
心が通じ合ってるから上手くいくように思えても、わからなくても一緒にいようとすることも必要だし、わからないからこそ伝えたり言葉を選んだり、そうやって大人になっていくんだなと感じた。
ふれるが可愛くて、終盤うるうるしました。一番のヒロインのようでした。笑
一般の方には向かないファン向け作品
『あの花』がリリースされた時は『シュタゲ』『まどマギ』が同時でまさにマニア以外にも刺さる勢いだったと…
画のクオリティは流石の安定感だと思います。
ストーリーが弱いエピソードを幾つか繋げてのラスト。
ちょっと入り込めなかったです。
私的には残念だった(悲)
主要3人ともプロを持ってこないのも入り込めなかった要因かなと。
声優として飯食っている人は凄いと思う。
知り合いには他の作品を薦めるかな。
ふれる。の存在の意味
相手の気持ちをふれる。を通して伝えてくれるのは予告などからわかっていたけど、まさか悪い言葉は伝えないようにふれる。がしてたことに驚いた。
それを理解してからの3人の関係性はもちろん、一緒にずっと成長してきたからこそ、ふれる。と一緒に生きていくには、これからもずっと一緒にいたい!この気持ちの高まるシーンは圧巻でした。ふれる。の体の中?とかの所は私にはよくわからないところではあったけど、内容も複雑なとこがないのがとてもとても見やすくて良かったです。子供にもみせたい。
匿名で本音をぶちまける時代に生まれた、ふれるコミュニケーションの弊害
2024.10.4 イオンシネマ京都桂川
2024年の日本のアニメーション映画(107分、G)
内向的な少年が謎の生物を通じて友情を育んできた様子を描く青春映画
監督は長井龍雪
脚本は岡田麿里
キャラデザは田中将賀
制作はCloverWorks
物語の舞台は、間振島の海岸
少年・秋(瀬戸麻沙美、成人期:永瀬廉)は、海岸沿いに奇妙な空洞を見つけた
そこに詰まっていた石を退けると、その奥には謎の空間があり、彼はそこで奇妙な生物を見つけることになった
バケツに入れて教室に持ち帰った秋は、クラスメイトの諒(田村陸心、成人期:坂東龍汰)と優太(豊崎愛生、成人期:前田拳太郎)に見つかってしまう
だが、その生物には不思議な力があって、それにふれることで「話さなくても相手の考えていることがわかる」ようになっていた
それから3人は仲良くなり、謎の生物に「ふれる」と名づけ、その後もふれることで対話を成立させてきた
そして、彼らは活動拠点を東京に移し、そこで共同生活を始めることになったのである
秋は近くのバー「とこしえの椅子」にてバーテンダーとして働き、諒は不動産屋に就職をする
優太は服飾専門学校に通うことになり、3人の食事は秋が受け持つことになった
ある夜のこと、街角でひったくりに遭っている女の子を見た秋は、その犯人を捕まえるために奔走する
そこに諒と優太も加わって、相手から女の子のカバンを取り戻すことに成功した
彼女は奈南(石見舞菜香)と言い、優太と同じ服飾専門学校に通っていて、彼女は幼馴染の樹里(白石晴香)と一緒に東京に出てきていた
そこから彼らには交流を始めることになり、3人の住む下宿を訪れ、さらには一緒に住み始めるようになるのである
映画は、コミュ障少年がふれるによって友達ができるというファンタジックなものになっていたが、実は「ふれる」にはフィルターがかかっていたという内容になっていた
そのフィルターは「仲違いしようなワードを排除する」というもので、それによって、聖人君子同士の会話みたいなことになっていた
それが顕著になるのが「異性問題」だったという展開を迎えている
3人の男と2人の女ということで、誰かがあぶれてしまう問題があって、その牽制をしてきたものがフィルターによって伝わっていなかったことがわかる
それによって、さらに関係が悪化していくのだが、それらは「楽をして関係を築いたから」という結びになっていた
彼らが楽をしたくてふれるを利用してきたというよりは、ふれるの存在によって「知らず知らずのうちに楽をしてきた」というものなので、少しばかり物語の展開に違和感を感じてしまう
いつしか「ふれるコミュニケーション」に頼って、言葉を封印してきたからとも言えなくはないが、言葉をぶつけ合う以前に「関係悪化要素の意図しない排除」というものは彼らを責める材料にはならないように思えた
いずれにせよ、フィルターが発覚するところがピークで、そこから先の紆余曲折は収まるところに収まっていくという感じになっていた
元々、人間関係はフィルターがかかっているものなので、それが発覚したところで、そんなものだよねというふうになりがちだと思う
そう言ったものを介さない状況の方が人間関係としてはリアルではないので、フィルターのない人間関係というのは逆に成立しないように思えた
そう言ったものに頼ってきたというよりは、それをなんとか伝えようとしたけどふれるが排除してきたことを考えると、ちょっとかわいそうかなあと思った
それを考えると、共通の敵はふれるだったということになるのだが、物語はそっち方面にはいかないので、なんともまあ不思議な話になっていたなあと感じた
試写会を鑑賞しました!
どのように役に臨んだのかを事前にインタビュー記事などを拝読していました。実際にアニメーションの世界に生きるキャラクター達を観て、永瀬廉くんを始めとする主演声優御三方のキャラクターを声で表現する情熱、熱量が伝わってくる期待以上に素晴らしい作品です!特筆すべきは、やはり、秋を演じる永瀬廉くんの感情を抑えた静の表現からクライマックスには秋が感情を爆発させる圧倒的な声の存在感です!人に想いを伝える為に
最も大切なものを気付かさせてくれる超感動作品です!是非劇場でこの感動をご体感される事をおすすめします!!
何度も観たくて公開が待ち遠しいです!!
完成披露試写会での感想のため、ネタバレにならない範囲になります。
私はあまりアニメを観ませんが、映画「ふれる。」めちゃくちゃハマりました!!
3人の友情と成長にふれるという生物がどう関わってくるのか。
映画ではクスッと笑ったり、ホッとしたり、胸がギュッとなったり、どーなってるのぉ?とハラハラしたり、3人の友情と登場人物との関わりによって成長していく様子も、そしてふれるのもう一つの力に気づいた答え合わせの先にもまた、3人の友情と成長がみられてグッとくるものがあります。ふれると3人が起こす展開には最後まで見応えがありました!!
見終えて、娘と笑顔で帰れたことも良かったです。
小さい子供から学生、若者、大人たち、誰にでもオススメできる素敵な映画です。
完成披露試写会ご招待して頂き行ってきました! ストーリーものす...
完成披露試写会ご招待して頂き行ってきました!
ストーリーものすごく良かった〜友情メインなのかなって思ったけど、女の子との恋愛要素もあって楽しめたし、キュンキュンも出来た!
ふれる。がネズミのような…猫のような生き物でめっちゃ可愛かった!ゴロゴロ転がったりドッグフード好きみたいでご飯はドッグフード食べてて可愛かった(笑)(キャットフードじゃないんかい)
れんちゃんは本当に声優が上手くて声が本当にキャラクターと合ってたし、坂東龍汰と前田拳太郎も声優上手すぎて声優じゃんって思った。最初どっちがどっちのキャラ演じてるのか分からなかったくらい凄かった。
とある事でふれるが怒ってしまって…映画ラストの方でふれるとの掛け合いが泣けて涙出てきてめっちゃ泣いた。
ぜひ観に行って欲しい作品です!
思っていた内容と少し違った
思ってたストーリーとは少し違ってた。感動する場面もあって涙は出たけど…あと、ひと押し物語のインパクトが欲しかったです。オーディションで選ばれたトリプル主演の3人はめちゃくちゃ上手だった。廉くんの声優が楽しみで観に行ったけれど、坂東くん、前田くん素晴らしかった!
いちばんはふれるのキャラが可愛かった。最後はあんな風になるなんて(^.^)
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