劇場公開日 2024年8月1日

インサイド・ヘッド2のレビュー・感想・評価

全241件中、61~80件目を表示

4.5感情は複雑。でもそのすべてが大切。

2024年8月27日
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鑑賞方法:映画館

辛いとき、苦しいとき
思い通りにいかなかったり
感情的になったりしてしまうこともあるけど
本当の自分とは、本来の自分とは
それを忘れないで。

「私はいい人」
本当はみんなそうなんだよ。
心配や不安に流されないで。

そんなメッセージを感じました

仕事も家も全然うまくいってなくて
不満ばっかりどんどん増えて、
本当の自分が、自分の感情が分からなくなってる時期だから
心に刺さりまくりました…

やっぱりディズニー映画っていいね

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なのは

3.0思春期のライリーが愛おしい

2024年8月27日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

小3の娘。小1の息子と映画館にて鑑賞。
娘は幼児の時にアンパンマンを見て以来の映画館での鑑賞。息子は人生初の映画館鑑賞。
私にとっても思い出に残る時間となった。

前日にアマプラで前作を見てから、夏休みの思い出づくりに映画館へ。

前作同様、主人公ライリーの頭の中で起こっている、様々な感情達が可愛らしく、ユーモアいっぱいに描かれている。

2では、幼かったライリーが13歳になって、思春期を迎える。
自身にとっての生活や、価値観、優先順位など、前作と少し変わっていて、成長している様がよくわかる。

ライリーの頭の中で、ヨロコビはいつもポジティブになるような思い出、記憶を集めることに忙しい。そのおかげで、ライリーは自分のことを肯定的に受け入れている、、、が、、、思春期を迎えて、なにもかもがうまくいかなくなってきた!!

そこへ登場する新しい感情のキャラクター達。保身に走るがゆえに、今までの自分の良いところがどんどん薄れていってしまうライリー。
そうよねー、若い時って、色んな事が複雑で、自分を守りたいって、時々間違ったこと言ったり、やっちゃったりしてたよねーって、鑑賞中何度も懐かしくなった。

だからこそ、ライリーが愛おしくて、なにやってんのよーみたいな部分も、全部愛おしくなった。

後半で、ライリーが友達に本音を吐くシーンは、隣にいた娘は案の定、涙(笑)
まだ8歳なのに、こんなシーンで泣けるんかと母は感心しちゃったよ。

ネガティブな時も、ポジティブな時も、どんな時の自分でも受け入れられる自分でいられたら素敵だなぁって、今更ながら子どもたちに願わずにいられませんでした。

どなたかも書いておられたけど、3で、もっと成長したライリーが見られたらいいのになって私も思う。社会人になって、素敵なパートナーとの関わりも描いてくれたら面白いだろうなぁ、、、期待してます。

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M hobby

3.0主人公が良くも悪くも

2024年8月27日
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最初の少し痛い感じはリアリティーあって良かったけど、それと同時に耐性がないせいか見ててしんどかった。
感動シーン入っても最初のマイナスイメージでそこまで感情的にもなれなかった。
前作もそうだったことから作品が自分に合ってないかも

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ゆーだい

3.5思春期、新たな感情との出会い

2024年8月25日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

幸せ

少女ライリーが日々の暮らしの中で感じるさまざまな感情たちが実際に彼女のなかでどのように動いているのかを描いた作品の第2弾。
ライリーも来年には高校生、それまで彼女を司って来た5つの感情の前に新たな感情たちが現れて――

人間が抱く感情やそれらが積み重なってできる思い出、そしてさらにその結果として人格が形作られていくのを可視化していてその映像化がとても面白い。
前作においてもそれぞれの感情をつかさどる者の間で問題が生じたが、今回は思春期になってさらにあらたな感情がうまれて大きな変化が。
少女の成長物語を頭の内側から描いたようなストーリー。

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映画ファンさすせそ

5.0共感できるpointが多くて最高の作品だった👍

2024年8月25日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

感情の裏側で起きていることをコミカルにストーリー性を持たせて描かれている様は、わかりやすく視覚的に自分の状況に置き換えて見ることもでき、作品が面白かったのはもちろん過去の自分を振り返って比べてみたりと楽しかったw

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やお

4.0思春期の感情を上手く描いた良作

2024年8月25日
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楽しい

前作も観ました。新しく大人の感情が加わって、思春期のライリーを上手く描いていました。
思春期は家族に対しては当たりが強くなって、友達と比べたり嫉妬したり、背伸びしたり色々な自分と付き合わないといけないですよね。
本当の自分とか演じてる自分とか、大人になってもたくさんの自分がいて、悪いところも含めて自分なんだと思うようにしています。
ラストの感情たちが寄り添うシーンが良かったです。
自分の中ではどの感情がリードしてるんだろう。
やっぱりシンパイかもしれません。

子どもだけでなく大人にとっても、自分の感情を見つめ直すきっかけになる作品です。

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つーじー

5.0同じ高校生だからこそ

2024年8月25日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

幸せ

未成熟で不安定な思春期がテーマのインサイド・ヘッド2。レビューがとても良かったので見に行ってみたら、ライリーだけでなく見ているだけの私達も色んな感情にさせられ、考えさせられる映画だった。

 序盤にあった友達の島と家族の島。思春期に近づく程、家族の島に比べて友達の島は遥かに大きくなってしまうことを表していて、思春真っ只中の高校生ながらに寂しく感じてしまった。

 今回は高校入学をキッカケに親友とのいざこざがあり、憧れの先輩達と親友との狭間で揺れるライリーがとてもリアルで複雑な気持ちになる。つい数ヶ月前までの私も、ライリーと同じように高校生活への不安を抱いていた為とても感情移入してしまった。

 また、ライリーだけでなく感情達の絆がとても素敵だった。ヨロコビが珍しく弱気になり、落ち込んでいるとき、新しいライリーの性格が形作られようとしているとき、感情達がお互いに寄り添いあっていて、1番感動したと思う。

 思春期の学生、まだ小さい子、そしてその子達の保護者の方に必ず見てもらいたいと思う映画だった。

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やきにく

4.0オトナたちはどう生きるか

2024年8月25日
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鑑賞方法:映画館

人の感情(意識)って本当に謎ですね。
年齢を重ねるほどに丸くなる(寛容になったり、自分で抑制できるようになる)人もいれば、反対にますます激しくなる人もいる。

「喜び」とか「悲しみ」のような感情については、程度の差はあっても基本的には大きく変化することはない(たぶん)。
ところが、「怒り」とか「恥ずかしい」については年齢とともに受け止め方とそれに対する反応が大きく違ってくる。

他人の言動について、そんなの許せない!という思いがますます募る人もいれば、そういうこともあるよね、と受け流せるようになる人もいる。

近しい人間関係の中で(人によっては世間という不特定多数の中で)、恥をかきたくないと見栄を張り続ける人もいれば、自分のしたいことをするときに他者がどう思うかなど気にかけない人もいる。
※他者の目線を気にしないで公共マナーを平気で侵す人たちは別の次元で困ったものだが…

この映画で描かれるそれぞれの感情は、すべての人が持ち合わせて生まれてくるが、年齢とともにどう向き合えるようになるのか。
私見だが、まだ出てきていない感情の候補は「愛する」と「あきらめ」?

人としての『成熟』に少しでも近づけているのか、或いは狭量な『偏屈』爺さん(婆さん)になりつつあるのか。
オトナの場合、そんなことを考えながら見るのがいいかもしれません。

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グレシャムの法則

4.5思春期娘といっしょに観賞

2024年8月25日
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泣ける

知的

幸せ

あぁ、救われたなぁ…

思春期に突入した娘といっしょに映画館へ。
娘は、この映画がある時代に生きられてよかったなと素直に思う。

そうか。思春期は自分を作り替える(自分の価値観を一旦、否定する)時間を過ごしていたんだなぁ…

インサイドヘッド3が今から楽しみだ!

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ぴょんとま

3.0アラフォー世代には響かないかも、、、

2024年8月24日
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単純

寝られる

評判が良かったので映画館で見ましたが、自宅でも良かったと思ってしまいました。
わかるわかるよ〜と感情移入できる部分もありましたが、アラフォーには眠くなってしまうところもありました!
多部未華子が声優上手だったな。

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ぱん

4.0多部未華子の才能に驚き

2024年8月24日
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アラフィフのおじさんですが、感情達が最後に肩を寄せ合うシーンで泣いてました。

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ケイ

3.5大人になる共に複雑になる感情…

2024年8月23日
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ライリーの思春期の描写が、私を見ているようでドキッとしました。
友達か自分の評価、どちらを選ぶか悩んだり、昔より恥ずかしい気持ちになることが多くなったり、なんでも面倒くさくなったり…

そんな誰でも起こる感情を上手く映画にしてまとめていたと思います!!
前作の良さも失われていなく、オチもとても良かったです☺️
見終わったあとは自分の中にもヨロコビたちがいるような気がして気持ちよく最後まで見れました!!

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テル

3.5思春期は唐突に。

2024年8月23日
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思春期というのは厄介なものであり、人の成長には必要なものだと思った。
どの感情も人間らしさを作る上で大切なものである。
感情だけではなく思い出や想像などもちゃんと描いていて繊細な映画だった。

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ニックネーム

2.0コンセプトにはまらず

2024年8月22日
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感情を擬人化するというコンセプトがなんだかよく分からず、乗れずに終わる。
これに説得力があるのか?
ピクサーのいつのものCGI映像はきれいでした。

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CR7

4.5シリーズものは期待外れだけどこれは…

2024年8月21日
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個人的にとてもよかったです。

感情は心にあるものだと思っていたけど
インサイドヘッドを観てから、そうか感情は頭だよなと。

字幕で観たので吹替も観たい!

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summer

5.0細かな感情の変化を巡るのが面白い

2024年8月21日
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泣ける

幸せ

思春期の感情が新たに追加され、それによる主人公の性格の変化を捉えた作品。個人的には思春期特有の感情についての描写は、大人としても共感できるものが多かった。
内容が面白かったのはもちろん、感情の世界と現実世界を行き来しながら1本の物語として綺麗にまとめられたのは改めて考えるとすごいことだと思う。構成や設定に違和感が無く、物語に入り込めた。
終盤の思春期らしい感情での締めくくりが特に面白くて好き。

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そ

3.0私にもこんな感情や葛藤もあったな

2024年8月20日
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鑑賞方法:映画館

思春期の自分の頭でも、こんな感じであくせく感情が動いていたのかなーなんて思いながら吹き替えで楽しく観ました。
次回作には、恋しいとか、大切とか恋愛感情が出てきたら面白そう。

ちょっとポーチと思い出のキャラクター登場場面の尺が長いように感じましたが、もしかしたら1にも出てるのかな?
前作の方が見終わったあと、満足感があったような気がしたので後で前作も見直してみようと思います。

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すず

4.5自分で自分を抱きしめる映画

2024年8月20日
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知的

萌える

1. 理性ではなく情動による支配
 前作も含め本作が優れているのは、人間の行動が理性では感情に支配されていると描く事。科学者やプログラマー等、論理的思考が重要な分野の人は、自分が理性的に意思決定をしていると勘違いしがち。しかし、心理学の研究者に言わせれば、自分で認識せきる自意識はあくまで氷山の一角。海に沈んで見えない大部分の無意識は情動に支配されている。
 いろんな理屈を並べて自身の振舞いを正当化したがる人もいるが、それらの理屈は寧ろ後付。何をしたくて何をしたくないかの根本は、好き嫌いレベルの情動が決めている。本作では子供ばかりでなく、両親の脳内にも理性はおらず、基礎的な感情のみが会議している。娘(ライリー)のリーダーがヨロコビ(Joy)なのに対し、父のリーダーはイカリ(anger)、母のリーダーがカナシミ(Sadness)なのも面白い。
😢
2. 感情を擬人化する違和感
 ただ、感情の要素1つ1つを擬人化すると若干混乱する。擬人化すると、ヨロコビ(Joy)の中にも複数の感情があるかのうに感じられてしまう。やはり喜びは喜び、哀しみは哀しみで純粋でいた方が分かりやすい。また本作は、感情達をライリーの幸せを願う守護神のようにも描く。ただ実際は感情達もライリーの一部なのだから、自分自身を護っているだけ。それでも、終盤ライリーが陥った複雑な想い(パニック?)を感情達が輪になって抱きしめるシーンは感動的。どんな窮地でも、自分くらい自分の味方になろう。自分が自分を抱きしめてあげなくちゃ。
😠
3. エンディングソングは...
 SEKAI NO OWARI「プレゼント」が悪いわけじゃない。ただ、ライリーの感情リーダーがヨロコビ(Joy)ならばやはり、いきものがかり「じょいふる」で締めて欲しいと今回も思った。竹内結子さんから交代した小清水亜美のヨロコビ(Joy)も素晴らしくハマっていたが、2016年以前の「元気の押し売り」状態のベッキーもガチハマりした気がする。
😄
4. 原題と邦題
 本作の原題は"Inside Out"。直訳なら「裏っ返す」とか「裏の裏まで」等の意味。本来は見えない脳内の様子を表に出した映画という意味なのだろう。脳内がひっくり返ったように混乱するという意味もかかっていそう。因みに仏題は直訳で「Vice-versa」。
 邦題の「インサイド・ヘッド」は意訳というより、響きだけ原題に似せたオリジナル。日本人には分かりやすいが、医学者なら「インサイド・ブレイン」にしたかったとは思う。
 おまけに中大は「腦筋急轉彎」。直訳は「頭の体操」だそうで、邦題よりは捻りが効いている。

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LittleTitan

4.0成長の話

2024年8月20日
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知的

予告からもっと子供向けでふざけた内容だと思ったが、意外に深かった。
人は成長と共に感情が複雑化になり、考え方が真っ直ぐになれない描写が凄く上手かった。
成長と共に、人は喜びが減るという言葉にちょっと心に刺さる。
ただ感情の擬人化は何であんな虫みたいな生き物なのかちょっとキャラデザインに共感できなかった。

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とうき

4.5アニメならではの精神世界の映像化

2024年8月20日
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1作目の監督ピート・ドクターは製作総指揮に留まったが、彼の前作「ソウルフル・ワールド」(マイ・ベストアニメ!)にしても、彼はアニメでしかも子ども向けで、精神世界における哲学を追求しているのに驚いてしまう。ストーリーやテーマだけ追うと、とても子供向けにはならないのだけど、キャラクター表現とスラップスティックな演出で小さな子から楽しめる作品に仕上げているのが凄い。
ただ感情キャラが一気に増えた事で、描ききれないキャラがいくつかあったり、それなのに「よろこび」が怒りまくるシーンもあったりとちょっと整理がついていないきらいもあった。
ポリコレへの配慮はアニメということもあって嫌味にはならないけど、白人、黄色、黒人、スパニッシュ系と人種総出演はちょっと行き過ぎな感もあるなあ。実写だったらちょっと無理かも。
映像的には前作や「ソウルフル・ワールド」のような斬新さは無いけど、手書きアニメキャラや日本のゲームキャラも混ざって楽しませてもらいました。
3作目は恋愛か家族からの巣立ちを描く事になるのかなあ。そうなると子供向けにならなくなってしまうと、凡人は考えてしまいます。

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じゅんぢ