インサイド・ヘッド2のレビュー・感想・評価
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モーフボールは役に立つ技なんよ
コントロールルームに戻る話
前作と同等、いや前作超える面白さ。
めちゃくちゃ楽しくて共感出来て感動して希望のあるいい映画でした。
スーパーマリオが記録抜かれるのも納得ですわ。
個人的に一番好きなカナシミも大活躍だのもうれしいし満足度高かった。
前作で最後に出てた思春期アラームが今回ついに鳴ってしまって物語が動き出すのもいい導入ですね。
大人の自分からしたら思春期来たか~ってなっちゃうけれど、同時にワクワクしちゃうんですよね、経験者だから(笑)
新な感情達も曲者ぞろいだし、よくまぁこんなにいいキャラクター化できたもんですわ。
制作陣の童心を忘れない感覚の鋭さや大人の目線でのストーリーの運び方、どれも超一級なんだなと感服いたしました。
前作同様ライリーパートと感情パートでどっちも見ごたえあるのもよかったし、なんならライリーパートだけで一本映画つくれそうな濃いストーリーでしたね。
ヨロコビたちがコントロール室に向かって旅をするのは前作とおんなじではあるんだけれど、頭の中が大分変ってるし新たなスポットもあって全然飽きない。
物語の根本はほとんど変わってなくて、「行って帰ってくる話」これマッドマックス怒りのデスロードと同じや!
ヨロコビはフュリオサだった!?
キャラクターとストーリーが素晴らしければこんなシンプルな行動もいくらでもドラマチックにスリリングに最高に楽しくできるんですねぇ。
成長と共に大事な物が変わっていく→大人になる。
なんだけれども幼児番組のキャラやゲームのキャラ(イケメンだけど弱い)など高校生になるから大人ぶらなきゃなライリーですが、まだまだ幼くてかわいいんですよね。
憧れや向上心と友情を天秤にかけたり、悪いと知りつつもノートを盗み見したり。
ヨロコビたちが「そんなことライリーはしない」「ライリーに何てことさせるの」ってなるシーンも思春期の上手な描き方でしたね。
知らない感情達に好きかってされちゃうけれど、最終的ににはみんな仲良くなるしみんな良かれと思っての行動だから仕方ない。いい事も悪い事もライリーの一部になっていくのだ。
旅を通して感情達の成長が現実ライリーの成長にもなっていく、いやほんと物語が上手くできてるわ。
ディズニーの今後の方針として、自社の潤沢な過去作品からリブートや続編制作に重きを置く方向に舵取りするらしい。
シリーズ作品はなかなか1作目を超えられないことが多い中、今作は見事に超えてきたしディズニーは変にポリコレ意識した新作よりこの方が性に合ってるのでわないだろうか。
過去の名作の蛇足にならないような良質の続編群に期待したいですね。
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劇中セリフより
「アヒルもカエルもダイナマイトもだしてやっただろう?」
いざとなったらダイナマイトでぶっ飛ばしちゃえば解決!
案外悩み事ってのはきっかけさえあればクリアできるのかも知れませんね。
どれも大切な感情たち
大人にもオススメな作品
個人的な話だが、私のパートナーはパニック障害で映画館に行けない。
だから私は一人でいつも映画を観に行く。
観てると私のパートナーのことと被り、胸が詰まった。
この映画観せてあげたい。
どの感情も"私"の人生を幸せにしたいと思ってていつも応援してくれてる。ネガティヴにうつる感情達にも役目があって、喜びは沢山間違うんだけど、私がいなくなってもこれだけはなくしたらダメと動く。それに力を合わせる感情達。
これに胸が締め付けられない人はいない。
心配が暴走しちゃうシーンは見てて本当に辛かったな。
現実の世界で同じ感情たちが宿っていても私達は分かり合えない。
感情達は私達の周りの人でもある気がする。怒りん坊に、いつもイライラしてるあの人、心配ばかりする人、イイナーが行動原理みたいな人。
色んな人が人生に登場してそれぞれの人生を彩る。
私はどんな人なんだろう?
私はパートナーに対して沢山間違えてしまうけど、ヨロコビのようになりたいと思った。
出来たらディズニーには有料配信してくれてら嬉しい。
という事で、今回の映画は誰が観てもいい映画です。
ピクサーっていいなぁ。
色々ディズニーは問題山積みだけど。
大好き
前作インサイドヘッドが大好きすぎるので今回満を辞してスクリーンでこの面々が見られて幸せだった。
1の完成度が高すぎてやっぱり越えられない壁はあったけど普通に楽しめた。
みんないい仕事してたよ。
今回は思春期ってことで自分でも当時と照らし合わせて思い当たるような行動があったりして懐かしいなと。
欠点も含めて自分だし、人に好かれるように自分を曲げる必要は無いよというお話。
流石にビンボンレベルの大泣きパートはなかったけどシンパイが暴走するところは切なくなりましたね。
何が良かったかって、今まで感情達がライリーをコントロールしてたのに最後はライリーが感情をコントロールしてヨロコビに操作させたところ。子どもの成長が感じられる瞬間でした!
シンパイ
シンパイが不安を払拭するために一生懸命になるけど、
最後はどうにもならなくなって
思考が止まり涙が溢れるシーン
とっても良かった。
最後感情達がライリー自身を抱き締めるシーン。
これが出来るようになったら、少し自分を好きになれるかも
おまけ映像あるョ、帰っちゃダメ
ヨロコビ前夜祭 字幕版で鑑賞
今回もIMAX版は吹替しかないので仕方ありません、通常字幕版です。でも今日これの前にIMAX見てきたのでスクリーン、ちっちゃ。
私は原語派なので字幕版で見ましたが、字幕版に強いこだわりが無いのであれば、吹替版の方が良いかもしれません。
脳内のキャラクターが前作よりも増えていて、そのキャラクターが結構早口。どのキャラが話しているのか視線が動きっぱなし。ついて行くのがやっと。
主人公のライリー13歳はアイスホッケー🏑が得意な女の子。しかし思春期になり新たな感情が芽生えます。
脳内のでは新しい感情が支配し、今までの感情が抑え込まれます。合宿で新たな出会いや感情、 どう乗り越える?
でもこんな短時間で自分を見つけられる子。ライリーはやっぱり優秀な子です。
アメリカが……、世界が……。 相当 良作に飢えているんですね。かわいそう。
1は未視聴!解説あるから大丈夫!
話の内容よりも、多部未華子 上手くなかった!?!!という感想のほうが勝った。話としては思春期に私もこういう経験したな〜と主人公に共感できる部分が多かったけどそんなことより多部未華子ちゃんよかったよね?!!に結局なっちゃう。
そもそもこの作品 キャスティングが上手いな〜と思う。
イイナーは花澤香菜ちゃんの可愛さがぎゅぎゅっと詰まった声だし、ダリィは坂本真綾ちゃんのダウナーで中性的な声で惹かれる、ハズカシのマヂラブ村上は長台詞は少ないものの発したときの声が体格とも感情とも とてもマッチしていた。多部未華子ちゃんは振り切れた演技で観ていて楽しかった。
今作からのキャラクターはちょっと悪者っぽくも見えやすいけど 各キャストの演技も合わさって愛おしくなる。
前作はヨロコビが竹内結子さんだったようなので小清水亜美さんへ変わったことへの感想は割愛しますが、これだけキャスティングが良いのできっと竹内さんのヨロコビも素敵なんだろうな〜と思わずにいられない。大竹しのぶさんのカナシミももっと観たくなったので機会をつくって前作も観ます!
話は子供の頃からいる感情チームが冒険をする内容だけど、頭の中を冒険するからこそスケールも大きくて映像もワクワクした。
途中で違う作風のキャラクターも出てきて「そんなんありなんだ?」と驚きつつ そこも含めて見飽きない。
ヨロコビが冒頭で「ライリーは“特別”!」って言ったところで スゲーいい関係〜と思って軽く泣いたけど、各感情が自分の主人を大切に想うように、自分自身も各感情を大切にするべきなんですよね。
日本では感情を「喜怒哀楽」に当てはめようとするけど、感情はそれだけじゃなくて他にもあること、いま自分がどんな感情なのかを知るだけでも楽になることがあること、大人になってもいろんな感情と共存していいこと。改めて感情に関して学ぶことができた。
シンパイの気持ち分かる😭
今作で出てくる新キャラ、「シンパイ」に共感してしまった。自分を守るためにズルい自分になってしまう事ってあるよ😅
でも、そういう嫌な面も含めて自分なんだよね。それを受け入れて変えていくって事が成長なんだよなぁって懐かしい気持ちになった😊
この映画で描かれているように自分の頭や心の中も、こうやってそれぞれの感情たちが話あったり、ぶつかったりしているのかなって思うと全ての感情が大切で愛おしく思える😆
物語終盤のライリーが全ての感情を受け入れ、「ヨロコビ」と共にスケートリンクを滑るシーンは感動だった😭
大人でも楽しめる
We love you the way you are.
アニメーション映画史上最大のヒットというのにつられて、観ていなかった前作を観てから鑑賞。
8月1日から公開と思ってたら、前日の夜から公開してたので早速駆けつけた。
初日に観ようと楽しみにしてチケット予約していた人たちはショックだろうなぁ。(ファンのこと考えてないな)
カナシミの声を大竹しのぶがしてるってすごいことだなぁって、言われてみないと全然わかんないけど確かに大竹しのぶだ。大竹しのぶってあらためてすごいや。
竹内結子さん、もういないんだなぁ。
内容に関係ない感想ばかり出てくるけど、このストーリー、イメージ、考えた人の頭の中が見てみたい。
技術的なことは詳しくないけど、ライリーのパートとかイマジネーションの世界とか、ストーリーだけでなくアニメーションの表現も抜きん出ているんだろうな。
日本語版の主題歌はそれほど響かなかった。(ファンの方ごめんなさい)
個人的にサンフランシスコが舞台の作品はそれだけでも嬉しい。
自分らしさ
この映画観る日の直前にインサイドヘッド1を観て感動して泣いて、色々なところがとても良くて、2も楽しみにしてました‼︎
吹き替え版で観て凄く面白かったです‼︎
周りと合わせながらライリーが会話するシーンや、心配が増えすぎてしまうところなど、共感できる部分がとてもあって良かったです‼︎
ライリーに感情移入がとても出来て、終盤は声が出るぐらい泣きました
映画館だったので声を抑えるのに必死でした
さらに日本語版のエンディング曲が良くてさらに泣けてきました‼︎
観た後気付いたのですが、この映画のために作られた曲ではなく、昔からある曲なのに映画ととても合っていて驚きました‼︎
マイエレメントを観た時も思いましたが、選曲が凄く良いです‼︎
自分らしさを認められるメッセージ性もあって良かったです‼︎
前作で好きになったカナシミも活躍してたし、ハズカシも最後頑張っていて好きになりました‼︎
傑作でした‼︎観れて本当に良かったです‼︎
いわゆる「ポリコレワールド」ではないもののわかりにくい(字幕版)。
今年274本目(合計1,366本目/今月(2024年7月度)37本目)。
※ (前期)今年237本目(合計1,329本目/今月(2024年6月度)37本目)。
(前の作品 「劇場版モノノ怪 唐傘」→この作品「インサイド・ヘッド2」→次の作品「このろくでもない世界で」)
前編は見たかな…。レベルです。いずれにせよ前編の知識が前提にされることはありません。
また、ディズニー映画特有の「日本語吹き替えばっかり」に関してもテレワークのフレックスタイムをうまーく利用して字幕版で見たのですが、字幕版は特有の落とし穴があります(なお、字幕版をうまく選べたのですがやはり大阪市とてその手の映画を「原語で」見たいというのか外国人の方多めでした)。
および、ディズニー・ピクサーシリーズで時々ある、いわゆる「ポリコレ論」に関してはほぼ感じられず。コーチの方が黒人の男性の方だったと思いますがその程度です。ほか個々出ていたのかもしれませんが特段強調する部分はなし。
ストーリーとしては、アイスホッケーの強化試合の集まり?に参加することになった主人公の女の子ライリーの悩みと、その「心の中」を操る精霊(?)を描いた物語…といったところですが、前編を読んでいないとちょっと読み取りづらい部分があります。
アイスホッケーに関するルール(ペナルティに関することなど)は常識扱いなので注意です。
そしてこの映画、「ポリコレ論はあまりない」と書きましたが、「各国のことを取り上げすぎ」な部分があり、映画内だけでラテン語、フランス語、スペイン語が出ます。スペイン語に関してはかなりわかりづらく、前提となる知識を持っていればわかりますが、この映画は全編英語であり(一部ラテン語等も出る)、スペイン語圏の方が積極的に見ることはないと思いますが、おそらく理解ができないのでは…と思います(この点後述)。
総じてみると字幕版はこの「言語ネタ」(特にスペイン語ネタはある程度の知識を要求する)が厳しく、その点で難易度が跳ね上がりすぎで理解が難しいのが難点です。この映画に関しては、無難に吹き替え版を選んだほうが良いだろうというところです。
採点は以下まで考慮しています。
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(減点0.5/「オルビダモス」の意味するところが理解しがたい)
後述しますが、カタカナでしか出ませんが、 olvidamos とあてられるところ、この意味を理解するのはもう知識勝負大会ではないのか(リアルクイズ大会状態なのではないのか)といったところです。ただ、アメリカでは南米ではスペイン語が普通に使われるほか、スペイン系移民も一定数いるため、スペイン語は一定程度常識扱いで(だから、高校にもスペイン語は第二外国語にもあるし、展開上もそうなっている。後述)、日本では逆にスペイン語をそうそう使うことはないので(愛知・静岡西部などで南米系の外国人を扱う行政書士はある程度わかるがという程度)、ここは知識・文化の差が出ます。
なお、減点対象からは外しましたが、エンディングロールは脅威の16分(スマホにて確認)。13分ごろと16分ほどでいわゆる「おまけシーン」があるので注意です(いつ終わるのか謎でスマホ等取り出している方が他にもいましたが仕方がないと思います)。
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(減点なし/参考/「オルビダモス」とは何か)
エンディング近くになって登場する「オチ」のシーンです。誰が話しているかは本質論ではないので、A/Bなどで表します。聞き取れた範囲です。
A: Oh! Riley has a Spanish test tomorrow.
(そういえば、ライリーは明日スペイン語のテストがあるんだっけ?)
B: Oh! You’re right! We totally "olvidamos", meaning "forgot"!
(そうだった。私たちは完全に "olvidamos" 、つまり「忘れいていた」よ)
…です(この点、かなり海外版でも意味が分からないと話題になり先行公開のアメリカ等では質問が多い部分)。
「忘れていた」ということから推測がつくように、この「オルビダモス」は olvidamos で、原形(辞書形)ではolvidar になり、英語でいう forget の過去形にあたるものですが、forget 「忘れる」からスペイン語のこの動詞は類推がまずできません。かつ、forgot とあるので過去形ですが、過去形の中でも、スペイン語には「点過去と線過去」があり(この点後述)、その「点過去」(ある過去の一つの時点に着目した過去)の、動詞 olvidar の「1人称複数・直説法・点過去」の形ということになります(これらの点は他の評価サイト等からも確認済み)。つまり、「(私たちは)(ある過去にある一つの時点で)忘れていた」ということ(点過去)になります。
※ 紛らわしいことに、動詞 olvidar は直説法現在/直説法点過去の1人称複数が同形で olvidamos になります(-ar動詞では共通して起きる)。よって、 meaning "forgot" (つまり、「忘れていた」ってことだよ)の部分がないと解釈は一意になりません。
ただこの点、日本ではここまでわかるのはスペイン語を専攻している学生さんか、日本ではその趣旨的に愛知静岡などで南米外国人を扱う行政書士くらいしかおらず(ほか、広島市など車工場がある街でもおきるが、最大のマーケットは愛知静岡の労働者と、それを支援する行政書士)、この難易度は無茶苦茶厳しいです(というか誰がわかるのこれ…まぁ、実はポルトガル語とスペイン語は似た言語で、この動詞の活用形もそっくりなので、ポルトガル語話者(実質、日本では日系ブラジル人の方々)でも類推ができる)。
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※ 英語には、「現在形」に対して「現在完了」というものがあり、「過去形」に対しては「過去完了」というものがあります。同様にスペイン語にも現在形に対しては、「現在完了」というものがあり、未来形に対しても「未来完了」という時制があります。
しかし、スペイン語ではもともと、「点過去・線過去」の「2種類の過去の使い分け」が細かく発達したため、「点過去完了・線過去完了」という概念は理論上存在しますが(後者は特に断りがない限り過去完了で、「時制の一致」以降の中級以上では登場しうる)、実際には初級中級では出てこない事項です(NHKのテレビ・ラジオスペイン語講座などでもこれらの時制は省略されるのが普通)。
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いろんな意味で前作より踏み込んでいた
プレゼント
前作がめちゃくちゃ感動もので、しかも共感できる部分が多くて、これぞディズニーといった作風だったのですが、続編である今作もその心意気そのままに、思春期になったからこそ増えた感情に惑わされるというテーマに昇華していたのがお見事で、やっぱこのシリーズ凄いわってなりました。
思春期に突入する事で感情が増えていく様子を、司令室のギミックを増やすという映像にしたのがとても良くて、単純な感情たちは遠くへ飛ばされ、新たな感情で自分の生き方を構築していくという誰しもが通ったことのある感情の変化の描き方が本当にうまかったです。
シンパイが新しい感情の中ではメインで動くのですが、ある程度の年頃になると、周りの目を気にしたり、もしこれをやったら自分は…みたいな悪い方向に物事を考えてしまうのが強く描かれていて、悪い事を考えて少し気を紛らわしているのもリアルにあったし、なんなら今も悪いことばっか考えているなと強く共感してしまいました。
イイナーってふと感情に出てしまうのも分かりますし、ハズカシのように振り返ったりしてすぐ顔が真っ赤になってしまうのも本当に分かります。数秒前の発言でやっちまった〜って思うことが1日1回は確実にあるもんですから大変です。
ダリィの感情は気を抜くとフッと出てしまったり、カッコつけの時に出てしまうのもあるあるで自分を見ているかのようでグサグサ刺さりました。
ナツカシが出てきたら本当に過去が積み重なっているなとなるので、嬉しいような寂しいような…笑
ライリーの行動が昔の自分を見ているかのようで、先輩後輩という最初の縦社会に順応していかないといけない様子や、馴染むためには友情を切り捨てなきゃいけないところとか、周りが見えなくなって暴走してしまうところとか、改めてあの頃の感情ってこんなに忙しなくしていたのかとアニメを通して伝えてくれるこの作品の良さに触れれた気がしました。
アニメーションはやはり素晴らしく、感情の世界のカラフルさや、独特な世界観を構築するギミックも盛りだくさんでアトラクション的な楽しさがたっぷり詰まっていました。
監獄から脱出するシーンなんか、次元が違うアニメーションが協力して抜け出していくメタ的な面白さもありましたし、とにかく画面がカラフルなのが目の保養になっていて素晴らしく、キャラの表情が前作以上に豊かなのも素晴らしかったです。
大ヒットしていますし、個人的にはベタですが3作目で一人立ちしていくライリーの感情たちを観ていきたいですし、人生の節目を迎える瞬間どうなっていくのかというのも観てみたいです。
自分の感情のコントロールは難しいけれど、その中で自分を見つめていく大切さを説いてくれる良いシリーズ作品だなぁと思いました。
ディズニー、無事に大復活ということでおめでたい。
鑑賞日 7/11
鑑賞時間 19:00〜20:50
座席 G-7(試写会にて)
どんな感情も愛そう
試写会を観るにあたって、1を見直してみたけど、『感情ってここまで類...
試写会を観るにあたって、1を見直してみたけど、『感情ってここまで類型化できるものだったっけな…?』という違和感が当時よりも強くなってしまったわけだけど、思春期になって、感情も増えて、オチのつけ方もこの疑問にちゃんと答える内容だったので、最後スッキリしました。
後任の方も頑張っておられますが、やはり竹内結子さんではないカナシミは大きかったです。
アニメ内アニメに出てくる勇者のキャラクターに爆笑(会場内もむっちゃ笑ってました)!ズートピアのナマケモノみたいなコメディーリリーフで、音楽まで変えちゃう心地よさ。
自分自身も心配性なので、前半の「シンパイ→先回り→悪」っぽい描写が気になったけど、ラストでセーフかなと。あと、「よくわからない職業」っていう表現も少し気になった。
思春期の時に見てたら
先日、試写会に行ってきました
ストーリーが始まる前に監督の言葉
『この映画は、自分自身を受け入れることをテーマにしています。ダメなところも含めて、自分を愛すること。誰しも愛されるために、完璧である必要はないのです。』
この言葉で、始まってもいないのに泣きそうになりました笑
自分自身、悩んだり落ち込んだり悔やんだり憎んだりするようなことが最近あって、自分はなんてダメなんだ自分なんてと思うことがあり、でもこの言葉を見てそんな嫌なところも自分でそれを受け入れてあげようと思えた
内容は、シンパイがまさかの女の子だったことが驚いて、新しく入ってきた仲間たちもみんないいキャラで好きだなぁと思った
新しい仲間もどれも個性豊かで素敵だった
自分の感情たちはどんな風貌なのだろうどんな会話をしているのだろうと気になったよね笑
お父さんたちの頭にいるキャラも個性あって可愛くて
でもストーリーが少し早く感じたのと子供の頃好きだったキャラが出てくるシーンがなんの茶番なのこれって思ったかなぁ笑
友達もとっても素敵であーゆー友達っていつまでも仲良くいれるんだよねぇ
きっと遠くに行ってもあなたたちの友情関係は崩れないよって伝えたくなった
自分が思春期の時にみていたらどう思っていたんだろうとか
色んな気持ちが出てきて複雑な気持ちが出てくるところがとても共感出来たし感動ありの作品だった
日々行きにくい社会で自分に自信をもったり自分を愛したりすることの大切さを感じました
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