劇場公開日 2024年1月26日

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「It's not my cross to bear.」誰が為に花は咲く ひろちゃんのカレシさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0It's not my cross to bear.

2024年9月2日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

犯罪は被害者とその家族だけでなく被疑者(真犯人とは限らない)の家族にも理不尽で逃れ難い重荷をさまざまな形で背負わせ,人生の選択肢を狭める,というのが主題なのだろう。いやならやめていいよ,という意味の台詞が何度か出てくるが,空回り気味だ。
エンドロール後のシーンは色々な解釈ができそうだが,犯罪がその捜査に携わった者にすら重荷(愛の無さそうな家族)を負わせるということだとしたら最大級の理不尽だ。
それにしても血縁関係ってそんなに大事か?

ひろちゃんのカレシ