「家族になりたい」サンタ・ミ・アモール ママがサンタに恋をした odeonzaさんの映画レビュー(感想・評価)
家族になりたい
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珍しいメキシコのクリスマス・ラブ・コメディ。
シングルマザーのルシアは妹の紹介でシェフのセルジオとお見合い、意気投合して恋愛関係に発展するのですが、結婚するには6才の娘レオの同意が必要、ひょんなことからセルジオはサンタクロースにさせられます。ママが恋したサンタとは必死でサンタさんを演じるセルジオのことです。あれこれあって、レオはクリスマスを家族で迎えたいと願うようになり無事ハッピーエンド。見どころはオーディションで監督が一目ぼれしたレオ役のオリヴィア・デュフロスちゃんの名演技でしょう、赤鼻のルドルフ風に飾ったママの車もナイスでした。「家族になりたい」なんてまるで福山雅治さんの唄みたいな決め言葉でしたね。やっぱり、どこの国でもクリスマスは家族で祝うのが一番ですからね。
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