名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)のレビュー・感想・評価
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何を今更!?だって1話からそうじゃん笑
コナンは1話のジェットコースター事件から身体能力や空気抵抗など全てにおいて異次元であることが証明されてる。
これを踏まえると第27作の今映画もなんて事ない。
ストーリーは紺青の拳の様な三つ巴とキッドの介入という同じ監督すぎる感覚だった。
ただ舞台が函館で五稜郭、函館山、土方歳三となるとゴールデンカムイを思い出してしまうのがキツかったため4.5の評価で!
泣いたし楽しかった。スルメイカ映画。
去年の脚本がとても残念だったので不安だったのですが、今年は楽しめました。
すこし気になる点も多々あったけど、最後の告白やエンディングの相思相愛、良かったです。
作画は青子ちゃんめっちゃ気合い入ってましたよね?スタッフに好きな人多いのかな?
中森警部の件のあとキッドが良かったです。なので、その後の場展はキツかった。探偵団入れるのノルマだったのかもだけど‥入れないほうが絶対良かったです。むしろ、今年なしで、去年入れたほうが良かった。探偵団も博士も仲間達で一緒に助ける感じで。
私は原作をずっと読んでいるので青山先生の作画は興奮しました。
キッドの変装してた沖田くん、かっこよかったです。珍しく、キッドと蘭ちゃんの絡みなかったですね?ちょっと、あるかと思った。
コナンくんが園子姉ちゃんって独り言言うの違和感だったけど、あえてかな?
紅葉が気球で援護しても良かったような気もしました。
いっぱい感想ありすぎるんですが、とりあえず、何回か観に行きたいと思います!
この映画、ネタバレしてから観たら新しい発見とかありそうで楽しみです。噛めば噛むほど美味しい。スルメイカ映画。
期待しすぎたかな…
上映2日目の土曜。普段はテレビ視聴ですが、相方が映画館で見たいということで初映画館。
個人的に率直な意見ですが、、、テレビで良かったかも…。函館が舞台という点では魅力が充分に伝わる内容になっており、純粋に函館に行ってみたいと思いましたね。函館㏚としては成功だと思います。
内容は、子供向けではないです。小さいお子さんもたくさんおられましたが、謎解きも難しいし、果たしてどの辺りまで理解できているんだろうか。無理やり子供向けコーナー?を作ったのはちょっと謎でした(笑) 中盤、あろうことか眠気が襲いました。映画視聴中にそうなることは全くないんですが…疲れてたのかな汗 全体的にまとまりのない感じを受けました。
平次の告白シーンは良かった。エンディング後を見るまでは真剣に、おお!とうとう!おめでとう!なんて思いましたが、後のストーリー的に?そのまま終わらないオチも良かったです。
怪盗キッド、なるほどねえ、どうりでコナン君と似てるわけですねえ~、これは驚きとともに、納得しました。
刑事さんの声を担当したのが大泉洋さんなので、重要なキーマンであろうことが序盤でわかってしまいますが、ラスト、素直に驚かされました。
コナン+...が詰まった作品が開幕!と鑑賞中も思ってましたが
情報解禁される度に小さい頃から鑑賞させてもらっていたコナン作品に大人になった今、+が積み重なっていくようで、情報だけでなく映像からますます公開週に観たいと映画の前売り券を初めて購入してみたり待ち遠しかったです。
上映中も何度も味わってみたい場面ばかりで時間が過ぎていった感覚でした。
ですが、今回のタイトルが決戦の地としてなりえた途端のセスナ登場から感情が崩れたままラストスパートの見所のひとつの筈の掛け合いなども頭に入ってこない状態でEDが流れて私の中では終了してしまいました。
予告で流れていた台詞も実際のシーンのほとんどが冒頭にあったこともあり特に平次に対してのズレが顕著で、黒狐面と聖両方と剣を交えた平次だからこそ殺人犯を推理&止めることができた探偵としての活躍をして欲しかったです。
黒狐面の服装違い(茶)の場面も私の記憶では居なかったような覚えてないような。
そんな中でも私が今回一番抱いた感情がセスナに関することでそれが悔しかったですし、向かう道中からのバイクチェイスや五稜郭の昔の戦いのように箱館山の下にあるというものが段々と燃えようとしている中での避難を含めじわじわした緊張感で最後の戦いが観たかったです。
1回鑑賞した感想をそのままに伝えますと申し訳ございませんが、公開前から体感させていただいていたベースが吹っ飛ぶようなラストが残念で仕方ありませんでした。
お帰りコナン君!いつもの作品に戻ったね、それで良いと思う。
この3日間は多くの人が映画館へ怒濤の如く押し寄せてたような。
とにかく上映枠増やしていたがどの時間枠もほぼ満員だったと思う。
前作の「名探偵コナン 黒鉄の魚影」監督:立川譲氏であったが
今作は「名探偵コナン100万ドルの五稜星」監督:永岡智佳氏となった。
この前が異常に良すぎたのであろう。あれは命かけた哀の愛を感じたのが良かったが、今作展開はいつものレベルに戻った感じしたかな。
お帰りコナン君!って感じしたよ。
服部&和葉・・・と紅葉。
”スキ”とかそんな気持ちを告白レベルで 生ぬるい関西弁とアクション絡めて進行させてもね、パッとしないかな。そんな感じはする。
飛んでるセスナ上での決戦ね。流石アニメ力をそこだけは感じたわ。
北海道の五稜郭で夜桜点灯しその上空に気球上げての75m? 函館山に宝ありって・・・メンドクサ過ぎるやろ~ レ-ザ-光照射設定あかんよねw。
そして見つけた宝が案外ツマらんと思う。ガッカリしたぜ。
日本名刀6本にも謎を託したのに この流れって 何よ!の無念さ。。。残るよね~
まぁ、あれか 怪盗キッドの真実、親誰って言う血筋繋がりの所だけが メイン案なのかな、その様ですね。
気軽に いつものコナン君を見たい方
服部&和葉ファンは
劇場へGO!
コナン好きだが辛口に(他の人の意見も聞いてみたい
最速とIMAXを初日に観ました
単行本と映画のみ追ってるが古いのも新しいのも好きな自称コナンファンの率直な感想を
今回は良いところもあるが残念な面が目立つ
子供向けでもなさそうだし、過去作品キャラもたいした説明なしに出てライト層向けでもないし、狙いがよくわからない
全体的には殺人と宝探しの謎解きでミステリー要素はあるが、殺人はコナンファンにはすぐわかるし宝探しは解かせるつもりは無いのか少しずつ出てくるヒントが全く繋がらないし納得も出来ない
アニメ映画なのであまり納得が出来なくてもよいが説明はしっかりしてほしい
個人的には話の中盤まで話の盛り上がりに欠けて、後半にドタバタと話足らずに説明して終わりで物足りない
それもこれも描きたい事が多すぎたからに思える
平次とキッドの対決と思いきや途中から協力
YAIBAとまじっく快斗からの映画初登場
函館やら各種名所巡り
平次と和葉の恋愛模様
博士のクイズと少年探偵団の参加
根幹となる土方歳三絡みの歴史
もう情報過多すぎて収まりきってなくて説明不足
沖田、鬼丸、紅葉はいらなかった
紅葉はスタングレネードと名所巡り見せる大人の事情で出させた感がある
刀のツバって全部合わせると五稜郭だよね?って描かれてるけどコナン君が一言触れただけ
巫女さん、見知らぬ子供になに普通に説明してるの
拓三、日記の事は知っててそのタイミングで言うの?そして知ってたけどそこから先は何も分かってなかったの?
五稜郭のカドクラに説明する時警察仕事しなさすぎ
気球そんなすぐに用意できるの?模造刀でいいの?そこまでわかってたら気球で上がらなくてよかったんじゃない?
今回はらーんも無いし全然爆発しないし白鳥警部ももちろん出てこない
医学生で居合の達人でセスナまでなんでもアリ
コナン君花火ボールで殺人起こしそう
お宝ある場所の周りに人多かったし、今まで誰にもバレない場所にあったの?入り口のシーンとか何もなかったけどさ
というか、宝を犯人とキッド含む3人で見に行くの、犯人は疑問に思わないの?
キッドがお宝狙ってた理由も薄く感じる
EDのCVの所とそれまでの流れで最後の衝撃の事実が「まぁやっぱりな」となる
思い出すツッコミ所以外にも、作画崩壊もキッド登場シーンの音楽も詰め込みすぎなストーリーも納得はいってない
背景の綺麗さと和葉の可愛さとEDは良かったと思う
話がうまくまとまってるなら映画初登場キャラも最後の衝撃事実も大歓迎
平次もキッドも好きだが、前作が良すぎたので今作はあえて酷評を誰かの目にふれてほしかった
かなり偏った感想ですがそこは一個人のこういった意見もあるんだなという事でご了承ください
【以下追記】
2024/4/21に3回目の視聴により感じた事を少し…
1,2回目で感じてた違和感がなんとなくわかったのですが
今回の映画は「名探偵コナン」ではなく「まじっく快斗withコナン」と言うべき
コナンのキッドではなく、まじっく快斗のキッドだった
その上でそれぞれの観てる人の楽しみ方を考えると
ガチファン:深掘りしながら考察しながら裏の意味も汲み取り、多数のキャラ達に歓喜して楽しめるでしょう
ライト層:なかなか腑に落ちない点が目につくかも←自分がコレ
映画勢:わちゃわちゃが好きなら楽しめるが、キャラたちや原作の軽い予習があるとより楽しめるかも
子供達:ストーリーは難しいと思うので、剣戟やカーアクションなどで楽しめれば…
まじっく快斗5巻とコナン96巻、105巻を観てればより楽しめるかな
なんだかんだでキッドが中森警部守ろうとしたり、青子が可愛かったり、道民なのでずーしーほっきーにクスッときたり、沖田が五段突きしてたり、なにより和葉の可愛さが際立ってるので楽しむ事はできてます
複数回観て、より不満やツッコミ所も出ましたが、今回はあと4DXで1回観れたら満足かな
去年ほどは観に行かなさそう
御約束どすえぇ。
5をつけたいが、ちょっと違うか?
キャラ多いのでちょっと出番が探偵団は少なめ。阿笠博士の下の見える気球だけ作って車で持ってくれば、探偵団いらないやん。とか土方歳三と剣道がらみで沖田君が来るのはまだしも、大岡紅葉のジャマは食傷気味(最後のオチに上からの為だけに来たのか)で北海道観光スポット紹介に利用されているし。
ミステリー回でなく、アクション回の劇場版です。種明かしのおっちゃんの眠りの小五郎はないし、平次もアクション中心でキッドと走り回りでしたし。自動操縦のセスナの上の殺陣対決はナイナイと言われてもだがアニメだからって思ったし、ロープウェイの上のスケボーコナンはナイナイ。だけどいつもやるやん。
今回○○億のなんとかが灰にとかの大爆破はなかったけど函館とタイアップしていたためですか凄く函館観光に行かなきゃと思うストーリーありきを利用して脚本があるので、破天荒はどうでもよかった。
キッド回兼平次回でしたが、キッドが弱いのと謎は青山先生がキッドを出したところから設定されていた謎をさらっと親同士のネタバレで生きていたこともわかったりと回収して終了してキッド今回軽かったなぁと思った。
平次の告白はセリフが最高クラスでした。これ以上の告白は次に出来そうにないかな?もったいない使われ方でした。
いろいろありきでの劇場版コナンですのでこれでよいのでは。オッペンハイマーの3時間の地味な苦痛映画よりは好きです。
観てきましたが、、予告編の作り方上手いなぁという感想w 毎回派手に...
観てきましたが、、予告編の作り方上手いなぁという感想w
毎回派手に爆発やってる事にツッコミが入ってるのを意識したのか
今回爆発は物凄く控えめでしたね笑
これはキッドの変装ですって分からせる周囲のリアクションは
小さな子が観ても理解できるようにという配慮なのかな?
背後に居たマフィア?は最後静かーに退場w
平次くんもいよいよ本格的に超人の仲間入りw
キッドの秘密はファンの間で出ていた推論が確定しただけでした。
池田秀一氏は「フッ」だけでギャラどのくらいなんだろう?
とか邪推してしまいました笑
まあ色々突っ込まずに愉しんで観てほしいです。
ドキドキ異能バトルギャグコメディ
久しぶりに駄作、きちゃいました( ; ; )
4DXで見たからかろうじて最後まで見れましたが普通のだったら寝てました。
設定とっ散らかり、登場人物多すぎ、多分脚本詰め込みすぎてカットしただろコレって思うシーン多々あり。常に駆け足。登場人物の作画多数崩壊。
ED後のおまけが本編でした。
これは過去一の駄作かもしれない。
何回も意味分からなすぎて爆笑したし、犯人の目的意味不明。悪者が結局誰か分からない。みんなの動機意味不明。行動理解不能。「え??え?どうしたどうした」ってシーンが多々あり。
映画見るのに絶対予習必要です。じゃないと本当に更に登場人物が誰かもわからないのでストーリーも意味わからないと思います。
とりあえず、予習するなら、
怪盗キッドの話、まじっく快斗、工藤優作の話、黒羽盗一の話。服部平次の話。
上記を全部見てからの方がまだかろうじて楽しめると思います。
推理はしてないです。謎解きはしてます。
一個だけ本当意味わからないシーンをあえてあげるなら、洞窟で怪盗キッド(変装してない)と犯人(犯人ってわかってから)とコナンが、場面転換したら急に洞窟にいて、なんの疑問も持たずにお宝探し一緒にしてて「いや、なんでwwwwwどんなやり取りがあったらこの3人がお宝探しする流れになるんだよwwwwwここのやり取り時間なくてカットしてるだろwwwww」と、笑いました。
ファンにはたまらないと思います。自分はストーリー追ってるので久しぶりのギャグ映画きたー!と受け入れられました。前作が良すぎたので落差は凄いかと。ギャグとして見ることを強くおすすめします!
舞台は五稜郭
名探偵コナンの映画は毎年評判になっているのでいつか見てみたいと思っていました。今年は舞台が五稜郭ということで興味がわいて映画館に見に行きました。
エンディングの恋愛シーンの最後にかぶせるように流れてきたaikoさんの歌がよかったです。
コナン君の物語は、昔から情報量が多くついていけのが大変でしたが、今回の映画も例外ではなく物語についていくのに苦労しました。そんな中でも気球の上から日本刀の「つば」の五稜郭の形に合わせたり、「目釘」という釘穴は色々な形があるんだなというところが勉強にもなりおもしろかったです。
少し要素が渋滞してしまったコナン作品。キャラの華やかさは加点
北海道五稜郭を舞台に土方歳三のエピソードから複数の刀を巡るストーリー。刀の構造や古い写真から暗号解いたりと正直ここまでする動機にはついていけず、美術品を巡る悪役たちも他人に暗号任せで完全にアクション相手としか見えなかった。キッド、平次の準レギュラー2人を絡ませたことでイケメン2人の周囲の人物まで広げ、コナン世界の進行状況を見れることは良かった。もはや映画のお家芸の人外アクションは今回もなかなかみもの。街道での銃撃ありきのバイクチェイス(スリップ有り)、モノレール線をスケボで上昇、極め付けは自家用飛行機の翼上での刀対戦。いや、死ぬやん。
来年は諸葛孔明さんがスクリーン初?かな、映画か楽しみです。
紅葉、それでいいんか?
明かされたキッドの秘密と、
あれだけ頑張ったのに不発に終わった告白
蘭ねえちゃんのおそろしく速い手刀
オチは面白かったけど、作品としては前作、前々作ほどのパワーはなかったかな
一点引っかかったのは、紅葉の立ち位置
自分から平次に告白するために先回りしようとするのでもなく、
ただ単に平次が和葉に告白するのを妨害するだけのお邪魔虫キャラに成り下がってるって、
キャラとしてそれでいいのかな……?
和葉と直接対峙したから紅の時の方が、まだ好感持てたよ?
青山作品への理解度が相当必要なうえに情報量の多い映画
私は楽しめましたが、非常に人を選ぶ映画だと思います。
まず「名探偵コナン」をはじめ「まじっく快斗」、「YAIBA」など青山作品の基本知識が絶対的に必要な映画。特にコナンに関する知識はアニメ・原作をきちんと追ってそれなりに記憶していることが必須条件で、これらの理解度が足りないと何を言ってるのかすらわからないレベルだと思います。
そしてテンポが速く、情報量が多い。他作品からのクロスオーバー登場が多いうえに、敵の組織も複数あり関係性が複雑なので理解するのがかなり難しく、相当のストーリー読解力が必要です。
そして映画自体も2時間弱あるので、タイパ至上主義の現代人にとってはかなり長い時間拘束されることになります。
最後に人間離れ&科学離れアクションも満載なので、これも受け取り手によるかと思います。
これらの難関を潜り抜ければかなり楽しめるのではないでしょうか。
ごく普通の一般人が完璧な犯罪計画を実行し、銃を放ち、爆弾を使用するなどのそれはないだろっていう設定はなく、あくまで敵組織もマフィアのような悪の組織という設定なので、ある程度の傭兵がそろっていて対決に苦労するというのは納得できる設定でした。
コナンが捜査から締め出されたり、現場からつまみ出されたるたびにその都度潜入して…という回りくどい描写が無いのもよかったです。ハロウィンの花嫁をはじめ近年こういった締め出し描写が少ないのですが、コナンの行動自由度が上がるとテンポが良くなり必然的に映画が面白くなる気がします。
導入からクライマックス並のアクションシーン&新一とキッドが似ているという疑問がもたらされ、それが明かされるのではという期待が高揚感を高めてくれるため、その流れで映画に入っていければかなり楽しめますね、
結果、怪盗キッド&工藤新一に関する重大情報、黒羽盗一に関する重大情報なども公開されたのでこれだけでも相当ムネアツな映画です。ただし喜べるのはファンだけです。
マイナスポイントもあります。
①やはりキャラクター数が多すぎます。
これはもっと絞った方がよかったなと思います。コナンに加えて平次とキッドが主役になります。敵組織も複雑です。そこに特に必要のないYAIBA関連のキャラまで出ると人物が多すぎてただただ視聴難易度が上がります。また、大岡紅葉もストーリーには関わってきて何度かギャグ要員的にインサートされますが、正直に言うと他キャラで代用可能で必要はないです。平次が和葉に告白する展開があるので必然的に出ないとおかしくなってしまいますから、この下り自体を今回は無しにしてもよかったんだと思います。結果的に二人の関係性は何も変わりませんし、どうせ原作でじっくりやるだろうなと思っていたのでただのブラフになっていました。それでいてストーリー的には結構圧迫していたので削ってもいいんじゃないかなと思ってしまいました。(青山先生曰くコナンは殺人ラブコメ漫画らしいので必要なんでしょうけど苦笑)
②ストーリーがご都合主義なところがあります。
福城家という一般宅に保管されている刀がどう考えても一番警備が手薄なのに、服部たちが取りに行くまで無事なのが都合が良すぎます。殺人に使われた刀の鞘から福城聖の指紋が検出された?とかで(誤認)逮捕されます。しかし、警察は前科のない人間の指紋など持っていませんので、例え証拠品に指紋が残っていても警察が人物を特定することは不可能だと思います。といった具合にストーリーの穴も多かった気がします。
③物理法則離れが激しすぎます。
セスナ機の上で剣を交えるシーンがありますが、さすがに人間離れどころか物理法則離れ、科学離れの域に達しているのであれはやりすぎだと思いました。人間離れ程度なら慣れっこなのでいいですけど。ヘリの低空飛行やスタングレネードをばら撒くなどとてもヒーロー側の人間とは思えない悪行を繰り返すのもさすがにやりすぎでしたね。苦笑
ということを思いつつもエンタメとしては楽しめる映画でした。青山作品・コナンが好きなら★5、コナンをよく知らない人は★1という極端な評価になりそうな映画です。気分的には★5ですが、上記の通りマイナスポイントも多かったので★4にします。
想像しない結末
コナンと平次(キッドも?)の友情が流石!と思いました。
平次と和葉ちゃんの恋愛に進歩が生まれるのかと思いきや伊織…😇
黒羽盗一生きてる?!キッドとコナン従兄弟?!え?!最終的にはこの一言に着きます…
盗一さんらしき人が最後出てきた時今後なにかに繋がりそうな気がしてうずうずしてます。続き出てほしい!!!
毎年コナン映画を観ていますが今年は本当に着いていけませんでした。 ...
毎年コナン映画を観ていますが今年は本当に着いていけませんでした。
扱うテーマも登場人物も多すぎます。
登場人物はもっと減らして、もっと丁寧に描いて欲しい。
沖田くんも鬼丸くんもコナンの原作を相当読み込んでいるか、YAIBAファンでないと覚えていない視聴者がほとんどだと思います。
それがノイズになり、結果良く分からなかったという感想になっている人も多かったのでは。
紅葉も最後のオチのためだけに登場していただけ。から紅の彼女が好きだっただけに残念でした。
刀、青山ユニバース、そしてキッドの秘密!!!!!
最速上映観てきました
結構衝撃的な内容だったのと
映画と原作に関わるネタバレが含まれております注意
深夜0時刀を2本頂戴する
夜中の函館のとある屋敷にキッドの予告状が届き、
平次が見事キッドを見抜いたが刀を一本奪われる
函館の港に謎の切り傷の死体が発見される
誰に殺されたのか、なんで殺されたのか!?ヒントは武器商人の危険人物
謎が深まるうちに
コナン平次、怪盗キッド、他、悪い大人たちが函館で刀を巡って争奪バト
ルが展開された。
本作刀がテーマなだけあって数多くの刀がでてきて
刀にちなんだ謎解きで複雑で結構難しいが
興味深い内容でした
バイクによるチェイスシーンもあって
コナンがロープウェイでスケボーを走らせたり
平次がミッションインポッシブルばりに
飛ぶ飛行機にしがみついたり
アクション部分がありえないぐらいやりすぎな
ところがあって笑えたし、内容の難しさ
と相反してよい塩梅になっていたと思う。
今回も結構すごい試みをなされた作品で
絶対これがやりたかっただろ
なんといっても作者の別作品のキャラクター
を一つのコナン映画の中にカメオ出演させてしまったのだ。((笑)
YAIBAから沖田と鬼丸
まじっく快斗から青子がでてしまった
刀巡る物語とけっこう分離した感じで違和感
ばりばりでしたが(笑)
コナンファンなら興奮する活躍をみせてくれた。
サントラを思わず買うほど
菅野祐悟による和をテーマにした劇半も素晴らしく
原作者青山剛昌先生が原画(なんと26枚)に関わっているだけあって
洗練されたカット
いわゆる青山原画を感じる場面がとにかく多かった。
キッド主役の映画は
大体園子がでてくるが今回
彼女の出番は余り少なくて
代わりに大岡紅葉が平次の恋路を邪魔するため結構
出番が多かったのでキッドの映画
というより平次の映画という印象がとても強かった。
そして
多くの人が気になったであろうキッドの真実だが、終盤コナンの父親工藤優作の口からキッドの
父黒羽盗一と工藤優作は実は生き別れの兄弟であること
キッドとコナンは従兄弟同士であることが
判明され、さらに死んだはずの黒羽盗一が生存が確認されたというものだ。
しかもお互い携帯でやりとりする仲に((笑)
原作者
公式によりキッドの秘密というより
さらに工藤新一の秘密まで踏み込む大胆な展開
であった
たしかに二人は顔も体型も似ている
っていうか平次も沖田も工藤新一似てるし
今回初めて登場するまじっく快斗の青子は蘭に似ている
コナンワールドに同じ顔のキャラがいすぎ問題
と突っ込みつつ
興行収入100億を超えた本シリーズとして記憶に残るが
今回もなかなか見ごたえのある一作をみせてくれた
少なくともキッドの映画として業火の向日葵や紺青の拳よりはるかに面白かった。
毎年凄い爆発などをみせてくれて新しい記録(笑)を更新しつづけるコナン映画
だが今回もいろんな意味で記録を更新するだろう。
スケールが大きすぎない事で、逆に観やすくなっていて素晴らしい
原点回帰は大袈裟で適切ではないのかもしれないけど、とても素晴らしい作品だった。
歴史ミステリーとでもいうのか、暗号を解くために北海道内を巡り、信念からの犯行を......の犯人が登場。
スケボーでロープウェイかなんかを......はあったとはいえ、爆破や銃撃戦が『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』と大差がなくなっていたアクション要素満載の作品とは違い、ほどほど(?)で済んでいる。
少年探偵団やクイズの件は取ってつけた感はあるのと、カドクラの取引相手は中途半端なままだけど、それがあっても登場人物の背景や事情の描き方も良かった。
確かに弱い点は、他にもそこそこありました。
だけど、それらは「ミステリーとはいえ、博士の発明品や、幼児化する毒薬といったものが登場してもOKな世界観だから」で受け流せる範囲。
例えば、カドクラの取引相手が痺れを切らせて参戦した事で【アメリカだかロシアだかで製造された、街一つを吹っ飛ばせるくらいの爆発物】が飛んできて、それに向かってボールを蹴りながら「いっけぇぇぇぇぇぇ!!!!!!」とコナンが絶叫......なんて展開にされても、冷めるだけ。
出演者の演技力もあって、細かいところはあまり考える事もありませんでした。
あと、旧Twitterでも話題になっていた、エンドロール後にある【衝撃の事実】に関しては......少なくとも私にとっては、想像の範囲内。
劇場内が騒然となったと書いてあったから期待していたのだけど。
来年は長野県警がメインで、脚本は順番からいって櫻井先生。
『相棒』ばりの濃い警察組織ものを......。
エンディング後のインパクトは凄い
ただそれだけの作品。今まで1作目から毎年劇場で観ているが、初日に観たのは27作目にして初めてかも知れない。昨年の「黒鉄の魚影」は非常に素晴らしい出来だったのだが、今回は正直言って微妙だ。マフィアがどうこうというのは完全に「紺青の拳」と被っている。しかもあちらと違い、殺人事件については何のトリックもなく、アリバイがどうのというのも無い。容疑者がどうのというのも作中では全く進展せず、いきなり鞘から指紋が検出されたということで連行されてしまう。
個人的にキッドが出て来る映画作品は微妙というのが持論であるのだが、今作はキッド参加作品では「業火の向日葵」に次ぐ残念さである。キッドとの対決は本当に最初のOP前だけであり、ストーリーのメインは財宝探しとなる。しかしこの財宝、戦時中の兵器という話が途中に出たことでオチが読めてしまう。大したことない兵器で拍子抜けとかそんな感じだろ?と思ったら案の定。しかもこの財宝が時代遅れというオチ、ルパン三世で見た覚えがある。
「ナポレオンの辞書を奪え」という作品で、やっとの思いでお宝に辿り着いたと思ったら、中身は「真空管ラジオと特許申請書」だったというオチである。ルパン一世の時代においては最新鋭の発明だったが、現代はおろか放送当時の1991年ですら時代遅れの産物となっていた。
そして最後に、お宝に辿り着いた犯人の反応「こんなもののために」は、老婆に整形した犯人の奴とほぼ一緒である。ちなみに余談だが、その「青の古城探索事件」は視聴率23.4%と、アニメコナンの中では最高視聴率を記録しているらしい。17人を殺害したというのも最多記録だそうだ。まぁ確かにあの作品は滅茶苦茶怖い。
話が逸れたが、終盤は見たことのある展開ばっかりだった。かと言ってそれまでが面白いかというとこちらも正直微妙である。キャラクターが非常に多く、毎年コナンの映画を観ている人ですら誰こいつ状態だっただろう。この辺は「黒鉄の魚影」でもあった問題だが、今回は三つ巴どころか四つ巴になった上にゲストキャラクターがその内の三つを占めている。そこへまじっく快斗やYAIBAからもキャラクターが登場しているため、さらに雑多になってしまっていた。
鬼丸猛なんかはちょい役だからまだしも、沖田総司はキッドが変装する。沖田も今でこそ平次の剣道でのライバル的立ち位置になっているが、元々はYAIBAのキャラクターだ。というかこの変装シーンも問題で、完璧な変装の出来るキッドが京都弁が使えないというのは違和感しか無かった。
斧江拓三を庇って生死の境を彷徨うことになる中森警部。駆けつける青子。このシーンいる?まぁこうでもしないと出す機会が無かったのかも知れないが、正直出なくても良かったんじゃないかなぁと。そもそも既に警察に確保されていた斧江拓三を、ブライアン・D・カドクラがわざわざ自ら手を掛けようとする意味が分からない。その後、カドクラと因縁の出来たキッドと何かあるのかと思いきや、特に何も無かった。
平次と飛行機の上で戦うことになる聖は、もう少し登場シーンが欲しかったところ。聖が和葉にアプローチして、平次がヤキモチを焼くというのはいいのだが、そのシーンは一度だけな上に、平次自体との絡みがそこぐらいしか無かった。そこも手合わせして、襲撃犯と太刀筋が似ているとかそういう台詞が欲しかったと思ってしまった。聖自体のキャラクターの掘り下げが無かったせいで、いきなり母親の話をされても置いてけぼり感がある。
函館山への突撃にしても、平次は和葉が函館山にいることを知っていたので、それを言えば聖が思い留まった可能性もあるし、「そうだとしてもやらなければならない使命」と言えば、それはそれでキャラクターとしての魅力にはなるのだが、その辺も無い。素人目から観ても、もう少しこうすればいいんじゃない?と思えるシーンが本当に多いのだ。
今回はスケボー無いのかぁと思ったところで一応はあるのだが、街中でのカーチェイスはかなり省略気味な上に、ロープウェイを登って行くシーンもいきなり登りはじめており「え?」という感じしかしない。序盤から北海道観光名所を紹介していた紅葉と伊織の援護も、それ援護?というものとなっている。
街中で発砲事件が発生しているのに警察は何してるの?レベルで動きが遅いが、聖を捕まえるところだけは無駄に迅速である。にも拘わらず、五稜郭にいたカドクラはあっさりと函館山に向かっていく。警察は包囲もせずに一体何をしているんだ?と思ってしまう。今回ゲストキャラとして北海道警の川添が登場していた。こういうゲストキャラクターの警察官は怪しいの法則がルパンでもあり、実際そういう素振りを見せることもあったのだが、結局こいつ何だったの?と思ったところで正体が黒羽盗一だと判明する。
しかも黒羽盗一と工藤優作が双子の兄弟であり、他人の空似と言われ続けていた新一とキッドが従兄弟だと判明する。沖矢昴の正体が赤井秀一だと判明する「異次元の狙撃手」と同等の衝撃ではあったが、黒羽盗一を知らない人は誰?だっただろう。あと、黒羽盗一生きてたのかよ、と思った人はかなりの通だと思う。ただ、それならば盗一の変装していた川添の出番がもう少し欲しかった。とりあえず黒いキッドの衣装はカッコイイことは確かである。
有希子とベルモットの変装技術は盗一に弟子入りして身につけたという設定があるのだが、まさかこんな関係が出て来るとは想定の斜め上過ぎる。あとはもう完全にオチが読めていたが、平次の告白は失敗した。来年は諸伏高明が登場することが確定している。2作連続で微妙なのは勘弁して欲しいので、来年は面白いことを願うばかりだ。
ツダケンの起用に関して
鬼丸(アニメ版既出)と土方歳三の声が
同じなのはなんで…?と思っていたけど、
土方さんが生まれ変わって鬼丸になったってこと?
その鬼丸(=土方歳三)と沖田が共闘してたの
演出としてめちゃくちゃ良かったな〜
謎解きの部分や、快斗の父親絡みも
1回で理解するのは難しくて…
たぶん2回観れば整理できそう!
核心となる部分に触れていたため
今後アニメ版を見返したら見方が変わると思う。
快斗と中森警部の関係や、平次に関してなど
観れて嬉しいシーンが多くて楽しめた!
SNSで事前に予習したほうがいい!という
ものを見てから行ったためより楽しめた。
全てが雑
長年のファンです。公開2日目に見に行きました。作りこまれて無さすぎてあまりにも残念。
なぜこれで公開されたのか?
•作画崩壊箇所が多すぎる。多すぎて途中から、もしかしたらずっと前からそうだったのかもしれない気がしてくる。
•体が縮んでしまっていた!のセリフが元気ないなぁと(これは個人の好みの問題です)
•キャラ紹介Vが見にくい、しかしこの見にくさはステンドグラスが重要だからなのかなとか思ったけどその後はもう出てこない
•キッドの京都弁おかしいとか言ってるけど平次もだいぶおかしい (いつもです)
•キッドはいつも完璧な変装なのに、京都弁を使えないのはおかしい
•博士のクイズ時間が短すぎ、こちらに考える余地なし
•キャラ出すぎ、アニメもまじっく快斗も全部見た私ですら整理するのに疲れた
•ストーリーわかりにくい!もっとシンプルにして!
•巫女さんの名前が神子(ミコ)さんでそこはシンプル
•かずは、もうええて、何回目や、耳の穴かっぽじってちゃんと聞いてー!
•エンドロールの速度はやい、笑
•主題歌aikoかー(個人の好みの問題です)
•最後だけ、衝撃的で口ぽかーんなる、が
長年見ていたファンにとってははいきなりすぎて戸惑う設定、なんだろう雑
•事件解決を導いたスタンプは結局なんだった??理解できないまま話が展開
•私が見た映画館の問題かもしれないが予告が20分もあった
•なぜ過去作をそんなに出してくる?
ついていけないし疲れる
つまらなくて、展開してもつまらなくて
映画中何回も体勢変えた。苦痛だった。
いつもなら何回もみたくなるのに、これはもう見たくないね。地味なストレスが溜まった。
でも来年も見るんだろうな。
今年は低評価が目立つので、来年は改善されることを祈ります。
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