名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)のレビュー・感想・評価
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私はKIDのファンです!
そう、私はKIDが大好きなのでコナンファンではないが、KIDが出てるとなるとつい映画も観てしまう。
そしてKIDが活躍しているだけでそれなりに満足してしまう。ましてや青子が出てきたらもうサイコーと思ってしまう。
けど、コナン好きの人達が観てこの作品をどう思うかは別の話。
一部の人はKIDがメインの映画はイマイチというレビューもよく見かける。
そしてKID好きな私も実はそう思う。
変装が得意でIQ400、運動神経抜群!となればそりゃ使い勝手良いし、ご都合主義な内容には欠かせないキャラクターだから使われ方がメチャクチャだったりする。
まぁ今回の飛行機の上でチャンバラやる人達には負けるけど。(笑)
前回KIDメインの「紺青の拳」でも京極さんの無茶苦茶なアクションと酷い設定にシンガポール観光協会に怒られろっ!と思った。
KIDがまじっく快斗のKID過ぎて、コナンとKIDの作品を分ける意味がもうない気がする。
なのでKID好きでまじっく快斗好きで彼らが出てるならとにかく嬉しい!と言う人以外には好き嫌いが分かれる作品かも。
ただ全体の流れのテンポはサクサクしてて良かったし、蘭がちょいちょい和葉達の恋の応援で良い味出してて良かった。
出来ればわざわざ「私はKIDのファンなので」なんて言葉を使わずとも作品自体をめちゃくちゃ面白かったと言いたい。
告白までの道標
"名探偵コナン(映画)" シリーズ第27作。
通常スクリーンで鑑賞。
原作マンガは未読。
テレビシリーズは関連作を予習済み。
予想通り、ラブ要素がかなり強めな代わりに事件の謎解きは物足りなかったが、服部平次と遠山和葉の関係にキュンとさせられてしまうだけで、充分元は取れると思う。
怪盗キッドと平次のキスの因縁や、沖田総司や大岡紅葉などのキャラの説明は殆ど無いため、一見さんにとってのハードルがかなり高くなっているのが少し気になった。
しかしながら、ミステリーなのに謎解き以外でも楽しめてしまう作品は稀有ではないかなと思う。シリーズが約30年に渡って積み上げたものが実を結んだ結果だろう。
今回の目玉となるキッドの秘密も元からその設定だったのだとしたら、青山剛昌氏の周到さに舌を巻く思いである。単に作画の加減と云う認識だったので、かなり驚いた。
恒例の超絶アクションもついにここまで来たかと云うレベルで、もはや超人の域に達しているキャラが繰り広げるバトル・アクションはスリル満点で、手に汗握りっぱなしだった。
シンガポールをめちゃくちゃに破壊した前例があるため、今回ももしかしたら函館の街が木っ端微塵になってしまうのではと心配していたが、杞憂に終わって心からホッとした。
[以降の鑑賞記録]
2025/04/18:金曜ロードショー(地上波初放送)
※修正(2025/04/18)
勢揃いで盛りだくさん
GWの楽しみ、今年も鑑賞しましたコナン。
キッドと平次が出てくることしか情報知らなかったんですが序盤から平次かっこいい!!!
宝のありかの謎解きするためにキッドが潜入して一緒に手助けしたり平時を助けたりする感じが探偵たちの鎮魂歌味があって良かった。
今作は爆発が少ないとかアクションが少ないとか情報があったのでどんな感じかな〜と思っていたが爆発こそ少ないが
ちゃんと皆超人離れしてたし博士の発明も凄かった笑
来年のコナンの予告がまさかの...?!
限界がすぐそこにまで迫っている
はじめてに断っておきますがこのレビューは今作に対してのものでは無いです。
劇場版コナンといえば物理法則を無視した滅茶苦茶なアクションだとか脚本が滅茶苦茶だとか、そういったレビューを目にします。実際その通りですし私もそう思いますが、正直近年の劇場版コナン、というかコナンというコンテンツそのものが、そんなことはどうでも良くなるくらいに別の問題を抱えていると考えています。
1)主人公以外のキャラの消費
コナンの興行収入が爆上がりした20作目は組織が関わり、21作目は平次と和葉が関わり、22作目は安室と公安、23作目はキッドと京極と園子、24作目は赤井(と見せかけて世良)、25作目は安室と警察学校組、26作目は灰原と組織、そして今作はキッドと平次と和葉。
特定キャラ、それも劇場版オリジナルとかではなく原作にいるキャラを映画のキーパーソンにしている訳ですが、なぜ主人公やその周りでは無いのか?単純に疑問です。安室さん、さすがに出番が多すぎませんかね。組織のスパイである以上出る必要があるとはいえ、組織映画だった20作目と昨年にも出てましたし。
○○である以上特定キャラの出番がある、××が関わるから特定キャラの出番も必然的な流れで「用意されている」。書き方が悪いですが、しかし率直な意見でもあります。特に一番最後に流れる自作予告は19作目までは内容に関係する画のみが映し出されていましたが、20作目からはキャラクターの声が入るようになりました。はっきり言って特定キャラの押し売りです。
キャラクターやキャラの関係性が描かれるのは好きです。というか個人的にそういうのは大好物です。でもなんかそれを前面に押し出し過ぎて文字通り消費していると感じざるを得ないんですよ。近年は特に。安室さん出すぎと書きましたが嫌いじゃないし、キッドや他の人物に対しても同様です。でも繰り返し見に来る人ってそのフィーチャリングされたキャラのファンですよね。その人たちの為に映画作ってるんですか?ウン十億の興行になるのは話の面白さよりも推し目当てのファンによるものって事ですか........とぼやきたくなります。
それにキャラの押し売りはストーリーにも影響を与えています。
2)キャラクターのインフレで元からいたキャラクターが空気のような扱いに
特定キャラを出すという事はスポットを当てるという事、つまりスクリーンに映る時間がそれなりにある事になります。もしコナンが天涯孤独の身で友達もないキャラで、かつ1話完結型(人間関係が次回に引き継がれない)ならそれを逆手にとっていろんな人物との組み合わせが出来そうですが、そんな都合のいい物語や主人公は当たり前ですがないでしょう。物語は「主要な登場人物」がいるからです。新一、蘭、目暮、博士、小五郎、第一巻でも主要人物がこんなにいます。園子、灰原、少年探偵団、高木刑事たちも主要級の人物でしょう。
劇場版はこれらの主要人物と「映画の主要人物」=特定キャラを組み込む事になります。ですが110分(OPとED~エピローグを考慮すれば実質105分を切ってる)でこれを描くのは難題です。現状は映画の主要人物の出番が多い状態になっていますがこれは脚本の課題というより、連載が長期になるにつれキャラクターがインフレしているコナン自体の課題です。
では空気のような扱いとは何か。簡単に言えば元からいる主要人物に割り当てられた尺が少ないか、そのキャラの見せ場がない事です。例えば組織が関わる時。黒の組織はコナンにとってラスボス同然の立ち位置にあり、簡単には倒せません。そのため色々と「高いレベル」が登場人物へ必然的に要求されます。推理面だと目暮や小五郎がいらない子、悪く書けば足手まといになり、作中屈指の戦闘力を持つはずの蘭も勝つことは出来ない。では推理面で目暮達を上回る存在はだれか?捜査面では誰か?戦闘力では誰か?=コナンが頼りに出来る存在は誰か?答えは公安とFBI、になります。超人の見せ場が自ずと増えてしまう訳です。
眠りの小五郎になり、コナンが蝶ネクタイ変声機を使って推理を披露したのもここ数年では昨年くらいではないでしょうか(その昨年がまさに組織映画でしたが、各人物への尺の割り当てや見せ場の作り方は上手い方だと思います)。では眠らなかった時はどうしてた?容疑者扱いされて警察のお世話になったり、コナンたちのやった事で保護者として謝り倒していたり、ケガしてフェードアウト、と探偵としてはそんなに物語に絡んでない.......というかそもそも眠る必要がなかったのは、小五郎らを上回り、かつコナンに協力的な人物の平次、安室、キッド、世良らがいたからです。
そして所属組織や推理力や戦闘力で、蘭や小五郎を越えるウルトラ級のこの人たちがコナンと物語を進めるという事は、犯人もウルトラ級になります。25作目の犯人はもう反則レベルで強い。キャラの数のみならず「性能」もインフレを起こしています。こんな相手とやり合うのに少年探偵団や蘭がいたら物語を進める上で足かせになる時がある訳です。
その25作目は久々に少年探偵団の見せ場があって個人的に好きなんですが、結局ここでも特定の何かをフィーチャリングしている事に変わりはなく「あのキャラ立てばこのキャラ立たず」といった状況になっています。正確には「あのキャラ立てて、このキャラそこそこ立てて、そのキャラは立てれず」だと思いますが。ですので100分で初めから最後までを描く脚本家や監督は、この面に関しては頑張っている方ではないでしょうか。
10作目はオールスター出演みたいな内容でたくさんの人物が出てきましたが、今後は10作目のような映画は作れないでしょう。人物と人物の持つ性質や役割が比べ物にならないくらいに増えすぎたからです。
3)壮大なスケールやストーリー、人物の関係性が織り成す「劇場版マジック」が歪みを作り「厄介なファン」を産む
今年は「キッドにフィルムを盗まれた」という体で試写会がありませんでした。あくまでも体で、本当の理由はファンによるネタバレ防止です。昨年の試写会で映画の中身に納得できなかった一部のファンが暴走し、ネタバレと共に制作陣を誹謗するコメントを映画の公式アカウントの返信欄に書き込んだり、場所は違っても似たような言葉がインターネット上に書き込まれました。残念ながら今も続いていて、先日地上波で前作が初放送された際にも監督のもとへ沢山の誹謗中傷のコメントが送られています。
誹謗中傷の理由を意訳すれば「蘭を出し抜いてコナンとキスした灰原の映画作った人だから」というもの。まぁはっきり言ってバカ丸出しの厄介ヲタクだ~そんなこと監督に言ってもどうしようもないでしょ、と思いますが、でも同時に心無いコメントを書き込むのも理解できてしまいます。
21作目、23作目、今作はラブコメですが、ラブコメの対象は新一と蘭ではない。劇場版での主人公の新一とその彼女である蘭のラブコメが少ないんです、主人公なのに。あと、ウルトラ級な人物が活躍したら否が応でも「かっこいい」と思わざるを得ないでしょう。というか実際にかっこいいんです。カッコよく見せようとしているのでカッコよくて当たり前なんです。ストーリーも壮大だし。
周りは劇場版という華々しい舞台で見せ場があるのに、いくら新一の姿になるのが簡単ではないとは言えさすがに可哀そうかもな、と思います。「劇場版という華々しい舞台」、、、コナンは少年サンデーに連載されている原作漫画が大元。新一と蘭が付き合う事になったのも原作。ある意味原作は創造神と言えますが、映画のリピーターが単行本を買ったりしてコナンそのものを熱心に追っかけているとは思えません。サザエさん時空で話が進まないからです。推しキャラが絡まないと読まない人もいるはず。サンデーを毎回買って読む人なんかもっと少ないでしょう。
みんなの最も注目がいく媒体は原作でもなく、テレビアニメでもなく、劇場版。沢山の予算がかけられた劇場版です。お金がかかっていれば見栄えだって良くなりますよ。良くなって当たり前ですよ。名実ともに劇場版は創造神である原作を差し置いて「華々しい舞台」になっているんです。なってしまったんです。そしてファンは思うんです。「華々しい舞台、スクリーンで生き生きした(見せ場が割り当てられた)我が推しの姿を見てみたい」と。
新一と蘭のファンなんかそりゃもう何年も前から待ち望んでいるでしょう。しかし他に枠をどんどん取られるし、既に原作でもテレビアニメでもキスしているのに、いざスクリーンで人工呼吸とはいえ他キャラにキスされると、まぁ........言いたいことは分かりますよね?
一旦新一達のラブコメを横において、今作のキッドに目を向けましょう。キッドはコナンのキャラクターではなく「まじっく快斗」の主人公、黒羽快斗。いわばお客さん、スターシステムで登場しているキャラクターです。コナン世界の為に生み出されたキャラクターではないのですが、そのようなキャラクターをコナンに出すと歪みが生じ始めます。
今作でいえば「快斗の父親、盗一は生きており新一の父との双子の兄弟で、新一と快斗は従兄弟だった」という設定です。以前から意図して快斗と新一の顔を寄せていると言われていましたが、正直これはキッドがコナンに登場する前から考えられていたのでしょうか?そうだとしてもキッドって中森警部を2発被弾させるような奴でしたっけ。というか泥棒が親族ってどういう事だよ。どうやって落とし前つけるんだ?
......と、このように劇場版で伏線回収するどころか新たな疑問が出来上がり、物語は進まず拡張するばかりです。劇場版の中で収まる話だとしても、キャラクターの押し売りで~というのはもうさっきから何回も書いているのでやめます。
長々と書きましたがこれをお気持ち表明をとらえるか、的外れな意見ととらえるか。この状態が続けばコナンそのものに対して見切りをつける人が出てきてもおかしくないでしょう。自分はもうその手前まで来ているような気がします。勝手に見切りをつけるだけならまだマシで、試写会を中止にした人達みたいに暴走するファンが出てきたらもう最悪です。タイトルの「限界が迫っている」状況が私の的外れなお気持ち表明で終わってくれたら非常に良いのですが。
途中で帰りました。
コナン映画はこだま兼嗣監督の手掛けた作品は毎年楽しみに劇場へ足を運び、監督変更後からは惰性で見続け、漆黒の追跡者辺りでそれも苦痛になり、毛利小五郎の声優交代が決定打となり見ることもやめ、数年経て嗜好が変わりハロウィンの花嫁辺りから地上波で放送されているのを再び見始めました。
運良く劇場へ行くことが出来たのは紺青の拳(1回)、黒鉄の魚影(複数回)と言った感じですが、今年は本当に酷かったです。
作画崩壊、凄まじかったです。
紺青の拳もストーリー展開等いろいろツッコミ所があって複雑ではありましたがそこまで作画が崩れていたと言う印象だけはなく、なんとか耐え切って最後まで見ましたが、今年はこれ以上は時間の無駄だと、評判であるラスト数分まで耐え切れずに帰りました。
冒頭のいつもの紹介の時点で既にテーマが散文としてまとめ切れていないと感じ(桜に寄せるか北海道に寄せるか純和風でまとめるかごちゃごちゃな印象で目が痛いと思いました)、屋内でバイク音→ステンドグラスを破壊してキッドを追う服部の流れで頭が痛くなり、助けを求めたもののそれに気付かず立ち去る通行人→被害者の死亡と言う描写で無になりました。
今の流れ本当に必要だったか?と思う場面が多かった印象です。
被害者の死体、カットが移ると描写がかなり簡略化されており、そこの描写曖昧にしてどうするんだともう序盤で心が折れてました。
時間の都合でドルビーシネマを利用したのですが、そもそも設備を生かされるレベルの映像美や内容でもなかったです。
見せ場で原作者の原画を使用するとかではなく原作者の原画でその場その場をどうにか凌ごうとしているようにしか見えませんでした。
キャラクターに関しての描写も酷く、特に何の危険性も無い状況で屋内でバイク走らせる服部とか見たくなかったです。私怨でバイクを走らせてステンドグラス破壊しているのはただの危険人物でしかなかったです。
試合に参加しなかった服部に対して和葉が怒鳴り散らさなかったのも違和感でした。恋愛要素絡めたら和葉も別人になったし試合そっちのけでデートスポット調べてる服部も誰だこいつ状態になったように思います。
作画も酷ければキャラ崩壊も凄まじかった今作でした。
初登場時に声色一つで警察関係者を自ら呼び集め、コナンを圧倒したキッドはどこに消えてしまったのかと思うくらい程度の低いキッド擬だったように思います。
わざとらしい京都弁、どすえとか平気で言ってしまう怪盗キッドは見ていて正直苦痛でした。
誰に変装しているのか分からない、そこを解き明かし事件の真相へ迫るのが怪盗をメインに据えるとしても必要だったのではないでしょうか。
すぐにバレる変装をするキッド、そう言うノリで話を展開するのは一応名探偵コナンの映画なので、アプローチ方法を見直してくださいねと映画見に行って現実逃避してました。
中森警部が撃たれるシーンも、誰に撃たれたのか分からなければ危機的状況に感情移入も出来たのでしょうが、敵役の私が撃ちまーす!よし!出来ましたー!いま撃ったの私ですよー!と言わんばかりの犯人サイドの隠す気の無さに白けました。
これで内容がもう少し違っていたら耐え切れたのかもしれませんが、キッド回がどうのと言うより魅力的なキャラクターをこれだけ揃えておいて纏めきれなかった、捌き切れなかった所に問題があるかと思います。
舞台が北海道函館、五稜郭。
三つの勢力に分かれており、お宝として金塊の可能性を示唆するような描写。
そして土方歳三。
これだけ聞いたら思いつく方は必ず居ると思います。
そうですね、ゴールデンカムイですよね。
ただでさえまとめ切れていないのにそこをオマージュ()などちょっと考え直すことが出来なかったのですか?と聞きたくなるくらいでした。
敵サイド、2つにする意味ありましたか?
味方サイドにキッドが参入するのも何をしてんだと呆れたくらいです。
金塊も土方歳三も組み込むのがあまりにも幼稚だと思いました。
暗号も酷く、見ている側にこれはもしかして…?と考える余地も何も絶対に解かせる気のない謎でも何でも無いミステリ()でした。
作画とキャラ崩壊、穴だらけの内容。
この監督の作品はもう劇場で見ることはしないと思いました。
紺青の拳が刺さった方は楽しめるかと思いますが、黒鉄の魚影が最高だと思った方は一度考えた方がいいかと思います。
私は小学生の子が頑張って描いた方がまだ上手くそして微笑ましく思えるのに、金を払って見た映画でこんな手抜きな函館市街の景色を見させられるのかと、映像美も何もないなと時間の浪費とを天秤に掛けてそこで帰りました。
劇場のポテト美味しかったです。
椅子はフカフカで設備は良かったです。
エンディング後が一番ピークとは
いつもの映画のようにアクションありですが、さすがにリアリティなさすぎましたね。
推理が込み入ってるのであればいいけど、登場人物が入り組んで複雑な感じになってるのは監督の腕のせいでしょう。
子供見るので、ストーリーはシンプルにして欲しいですね。登場人物も予習ないとやや厳しめ。
というわけで、肝腎要のメインストーリーは★1つ。
ただ、エンディング後の驚きは★4ですね!
優作に喋らせてるのは-★1
映画は登場人物が少しずつ活躍するはずなのに、小五郎が全く活躍しなかったのは残念でしたね。来年は期待してもいいと言うことかな?
迷宮の十字路くらいの名作期待したいです。
コナン映画初鑑賞して寝ました
コナン劇場版はこれまでテレビやレンタルで鑑賞していましたが、先日テレビ放送されたサブマリンがとても良く、子供も見たいというので初めて映画館で鑑賞。
中盤?後半?で眠っていました。。映画は好きで年に数回みますが退屈でも寝ることはないのだけれど汗
まず登場人物多すぎ。だしときゃいいってもんじゃない。場面、展開もとっちらかる。
同じ顔多すぎ。普段みないキャラのちょい出しで誰が誰か混乱。キッド変装で更にわけわからん。。
もはや北海道PR映画?今後は各地コラボの方向性でいくの?てくらい謎解きが薄すぎて内容記憶にもうない。
ゲスト声優に違和感(嫌いじゃないですよ)ただ、ういててどうしても気になってしまった。。
犯人や悪役も魅力に欠ける。敵役て大事ですよね。
最後のあれは、、、ライト層には結構重大発表なのにあんなでよかったの??
コナン好きなのでいろいろ残念でした。
それでも行きたがっていた子供は楽しんでましたので★
ツッコミどころ多数もやはり楽しいコナン映画。
今回良くも悪くも肩肘張らず心の中でツッコミ入れながら笑って観れて面白かった。
コメディ要素多めでシリアス成分がだいぶ控えめ。
あまりにツッコミどころが多いので観終わった後、同行した夫と話が止まらなかった。最近ここまで遠慮なくツッコミ入れられる作品なかったので貴重。
個人的見どころ
・キッドと服部くんとコナンくんの男子高校生わちゃわちゃが可愛い。
・本作の聖さん、個人的に推し。袈裟姿が素敵。松岡さんボイスも良き。
・この映画においては完全な北海道観光大使と化している紅葉さん(可愛い)と執事の伊織(ポンコツ)。
・土方歳三つながりで今回の映画に呼ばれたと思われる沖田氏。
・終盤の大立ち回りシーンで連れてこられた土方歳三にゆかりのあると思われる謎の強そうな坊主(服部くんじゃないが「この人誰や!?」状態。ここ笑った)
※夫解説で後から他の青山作品のキャラクターであることを知る。今回まじっく快斗要素もあったしクロスオーバー要素多かったのかな。
・派手なシーンで流れる劇場版メインテーマは問答無用でテンション上がる
・気球を持ってくるために呼ばれた博士と少年探偵団(扱いが雑。笑)
・服部くんの告白を成功させるために暗躍する蘭姉ちゃん(でも手刀はだめ!)
・服部くんの告白、まさかの成功!!かと思いきやお約束の伝わってなかったよオチ
疲れた金曜日の夜、深く考えず気楽に見るのにおすすめ。ストーリーの大味感は否めないけど、面白かった。
「江戸川コナン、探偵???さ」
酷い、、、
最後の方に表面上だけの「良いシーン」を作ろうとしていたが、平次と和葉がいい感じになってキッドが活躍すれば良い映画になるでしょ感がすごい。視聴者舐めてる。
映画だし、緩急をつけるためにアクションも大いに歓迎だけど、工藤新一の原点であるシャーロックホームズより日曜の朝に放送してるヒーローものに近づいちゃうのはどうなのよ。
アクションの質も微妙。身体能力や剣の技術に任せるだけ。そもそも身体能力がリアルとかけ離れすぎ。ブルーロックの方がまだリアルだわ。剣術なら何か心理戦があっても良いし、その環境に合わせた戦い方を取り入れるべき。飛行機の上でも最初の剣道大会も僕には同じ剣道にしか見えなかった。人が変わったから少しレベルが上がっただけ。折角和葉を取り合って勝負するシーンが前半にあったのだからそこで伏線貼るとかできなかったのか。
ここからが1番酷いと感じた所だが、今回のコナンや平次は果たして「探偵」だったのか。
サスペンスドラマによく出てくる頭がキレて勇敢な刑事とあまり変わらなかったのではないか。
そもそも事件の内容が渋すぎる。
基本的に立ち止まることはなく、コナンと平次とキッドの3人で勝手に先に進んでいく。視聴者サイドとしては犯人側の人物の説明もままならないままコナンと平次が顔を見合わせただけで次のポジションに移動してアクションシーンになる。訳がわからない。関係ない人も出さないで欲しい。ややこしい。ヘリコプターからの援護は必要なのか?
博士たちを呼んだのも必要か?スケボーなんていつもカバンに入れとけよ。
推理始めたかと思ったら弁護士殺害の話。正直誰が殺してたって変わらん。結局、お宝探しレースなのだから。
で、最後は内容に関係ない優作に話させて視聴者の満足感を卑怯な手で高めようとしている。
ファンサービス 予習必須
予習して行ったからたくさん懐かしいキャラとかシーンが出てきて「あのときの!」ってなってすごい楽しかった。ミステリーとか謎解きはあまりメインではない気がする。
聖くんかっこよかった。医学生で剣道できてバイク持ってて飛行機まで運転できるって何者!かっこよすぎ。周り高校生だから大学生っていうのも大人でかっこよかった。あと背が高くて良い。
バイクでコナンくんを拾うシーンカッコ良すぎた。キッドかっこいいんだろうなーってわくわくで行ったけど断トツでひじりくん優勝。かっこよすぎ。
ツッコミどころあるけどコナンだから全然おっけー。そこまで現実味求めてないし。
最後の告白やばかったかっこよすぎ。なにあの告白!!イケメンかよ!トキメキーーー!
永岡監督は監督辞めて日常パートだけ担当しててほしい
映画四作目くらいからのファンで、最推しはキッドですが、二度と見たくないコナン映画は紺青の拳と業火の向日葵(これは静野監督)です。キッド好きなのに作品に恵まれなくて悲しいですね。
さて今回も紺青の拳や緋色の弾丸を担当した永岡監督。永岡監督作品の何がひどいかって、まず1点目が一番の盛り上がり(のはず)が微妙。
今回でいうと平次と×が飛行機で戦うシーン。まず飛行機どこから来た?そんな伏線あった?武器を破壊するのに爆弾ってどういう思考回路?母親の死因があれなのに無関係な人間巻き込む発想になるか?という突っ込みはさておき。そこの盛り上がりの演出がいまいち。なんだったら少し手前の沖田と鬼丸がいた乱戦のがBGMや動きも相まって盛り上がりました。
ラストの盛り上がるとこの演出って一番大事だと思うんです。この映画といえばこのシーン!、そこだけ何回も戻して見たくなるってなるところ。14番目の標的の無音のシーン、瞳の中の暗殺者の噴水シーン、最近だと執行人の「僕の恋人はうんたら」のシーンとか。今回はなんかバタバタ戦って、アニメの殺陣シーンによくある、無音からの一瞬の斬り合い、そしてお互い背中合わせになって、片方が倒れる、みたいなテンプレで終わり。紺青の拳のよくわからないドラゴンボールみたいなラストを思い出しました。
そして2点目。話がとっちらかりがち。紺青よりはましでしたが(あれは何を書きたかったのか本当に分からない)、色んな要素を詰めこみすぎて中途半端。途中まで謎解きしっかりしてるなぁって思ってた(土方の句集を使ったところとか)のに、気球使って距離が云々かんぬん言い始めたところで、最後あのレーザーが指し示す為だけのこじつけ感がすごくて一気に萎えました。これも紺青のこじつけ推理を思い出しますね。
あとは、全体的に駄目だった点が
・作画崩壊が随所にみられる(毎週のアニメは許せるが映画は駄目だろ…)。コナン映画で作画気になったの初めてです。
・BGMがちょくちょく合わないシーンがある(特にキッドが出るシーンでラスト近いのに気の抜けたBGMが流れる)
・個人的な好みですが、最近の映画タイトルが出る前のイントロがふわっと始まるのが多くて残念。このイントロで始まる映画はこれ!みたいな盛り上がりがあるのになぁ…ベイカーや天国みたいなイントロとか最高でした。最近だと執行人やから紅のイントロも好き。
逆によかった点↓
・この監督、キャラの掛け合いうまくなったと思います。こういうの見たかった!っていう絡め方をしてくれる。特によかったと思うのは蘭の動かし方。蘭のキャラを崩壊させたり違和感あるようなご都合主義的な動きをすることもなく、平次をアシスト。平次が空から降りてきたときの発言や、あの手刀は笑いました。(紺青の時の園子の言動全て解釈不一致だったので安心した)
あとは、聖と沖田と和葉の絡み、キッドと平次の共闘も無理やり感なかったし、捜査時にしれっと混じるキッド、中森警部とのあれこれとかも、ファンのこういうのが見たい!的なものが詰まってました。
・ゲスト声優が邪魔しない。これも本当に助かる。一時期重要な役どころにゲスト声優つっこんできてて、ほんとに笑えない時期がありましたので…。端役くらいにしてくれないと没入感が失われるので、この傾向のままでいてほしい…。
以上です。
キャラ同士の絡め方はうまいが、大局的な見方ができないのか全体的にまとまりがない。また、途中までじっくり話を進めるのに最後駆け足でバタバタ物語を進めがちで、盛り上がりにかける、そういう印象の監督です。
一部の演出には居てほしいが、監督には二度とついてほしくないですね。
まあ立場的なあれこれ、興行収入的な(他の監督の積み重ねのおかげでここまで大きいコンテンツになっただけ)あれこれで権力持っちゃったら、中々降ろせないんだろうなぁとは思います。
随所に紺青の拳への恨みが出てしまった感想ですが、総評としては30点の気持ちで見に行って50点くらいだった、って感じでした。
今月の映画で1番良かった!
始まりからとてもウキウキして飽きずに見れました!
コナン、キッド、平次が揃うと豪華すぎて最高でした。
まさか…キッドと真一が!!!
そして最後のキッドのお父上!!
鳥肌が経ちました!!
1日に20回も上演なので観たが、、、
何時ものワンパターン。。。
函館の観光地を舞台に、函館戦争に絡んだストーリー。
30分おきに1日20回上映。
平日昼間なので100人のシアターで20人程度だった。
怪盗キッドと服部平次とコナンが主人公
今作は予想通りキッドと平次とコナンが主役の映画だった。と思いきや、悪者が3組でてきてキャラが多すぎて混乱してしまった。そして事件の難しすぎる解決とそれを解く時間の短さ。これでは作品での内容を理解する前に本編が終わってしまう。博士や哀ちゃん達が出てくるのかな?と思っていたらアクションシーンからの繋ぎできたからこのテンションで!?となった。その上博士がクイズ出すって言うたのにまさかのスルー。いや…コナンの映画で博士のクイズって意外とウケるのよ?つっこんであげてよ。とまあ色々ツッコミたくなるシーンがたくさんあるのだが。ここで最終盤について予め感想を書いておくが、正直興覚めである(想定はしていた)。聖が和葉の可愛さに惹かれ好きになるシーンがあったのも加え、今作の和葉の可愛さは歴代映画での和葉を超えていた。蘭に連れられてきた100万ドルの夜景がみることができるという場所へ(100万ドルと云う名は映画のために付けたようなものだろ?と思っていたが後で調べたらちゃんと意味があった)(ファンならば聖地巡礼として訪れる人は多くなるだろう)行くことになり、そこで平次が和葉に告白をするんだと思っていた。だが、、そのときになり平次が和葉に「俺にはお前を好きになる動機がない」という。まあわかるよ?でもさ、迷宮の十字路で初恋の相手が和葉やと分かったんやから、「和葉、お前が俺の初恋やったんや」って言えば良かったろ!? まあ和葉の正面映像が映し出されて泣いているのが分かって「ああ平次の告白に嬉しくて泣いてるんやろな」って思ったよ。いやそうであってくれても良いよ!って思うほどに。aikoの主題歌が流れ、この曲平次和葉に合ってないなあって思いつつEDが終わり、平次が聞いたら「なんも聞こえてへん」って言うやん。なんやそれ、そんなことだろうとは思ってたけどさ、、黒鉄の魚影ではコ哀のキスや手をつないで浮上というやりすぎとまで言える最高のシーンがあって盛り上がったのになんやこれ。映画だからこその特別シーンあると思ってたのに無しかい。一連のシーンが終わり、川添刑事の真実が明かされるが、これはなんとなくあると思ってたけど、まさか作中ずっと盗一さんが演じてたなんて驚きだったよ。これするくらいなら和葉と平次のカップリング化もしてくれてよかった(名探偵コナンの映画なのだから本編である平次和葉が優先じゃない?)と思う。これならビッグベンで新一が蘭に告白したシーンや清水の舞台で蘭が新一にキスしたあのシーンを凌駕できると思ったのに。正直、何がメインの作品だったのか分からなかったし、ミステリーも難しすぎて分からんかった。世紀末の魔術師の方が面白かったし、脇役も目立ちすぎず良かったと思う。見終わった直後は4.5くらいだったけど、色々整理したら4.0まで落ちて、いろんな人たちの感想や意見を参考にしたら共感できるところがたくさんあって3.6まで下降しました。
期待を裏切らない、そして、秘密が明かされる・・
今回は、平次君がかっこよかった。冒頭のキッドとのやりあいは最高。蘭ちゃんがかなり三枚目というか、盛り上げてくれました。 一方、少年探偵団は完全に今回はおまけだし、あの当時の戦況を一変するお宝ということで、およそ見当がついてしまう内容だったのががっかり。でも、最大の秘密が暴露されて、「おー」ということだったし、あの刀が近場にあったので、コナンは知ったら「えっ!」となるだろうなぁ。
来年はGW公開ということで、ちょっと例年より遅いみたいですね。楽しみにしています。
いや確認しよう?
最後の真相解明後の最初の感想が「いや確認しよう?」でした。
この手の宝探し系の映画のオチって何で毎回確認しないでいろいろやらかすパターンが多いのでしょうか?
コナンに限った話じゃないけれど、宝の中身はちゃんと確認しましょう。
ラブコメパートは今回は平次と和葉。
オチまで読めたけど笑ってしまった。紅葉さんの性格は嫌いじゃないというかむしろ好き。
こりゃ当分、邪魔され続けて告白は成功しないと見た。
新一と怪盗キッドがいとこだったのは「ですよねー」というかそうでもないとあれだけそっくりな理由の説明つかないから納得しました。
今回の映画はキッドにキスの恨みを持ってる平次が1番面白かったです。
というか主役は平次とキッドでコナンは脇役ポジかも。
登場人物多すぎだし、キッド影薄めじゃない?
キッドが好きで見に行きましたがほぼ服部メインて感じ。登場人物も多すぎるしまとまりがないです。最後の予告的に来年もキッドワンチャン来るかな?て感じなのでまだいいかな、
コナンがもったいない
鑑賞後落胆しました。
これでOKを出せる感覚がわからない。。いつもコナンの世界にいると感覚が麻痺してしまうんだろうか。。
コナンというだけで一定の興行収入は得られるでしょうが、もっとファンの声を聞いてほしい。
・リアリティのなさが度を超えてる
非現実的だけど本筋上必要/非現実的なのが気にならないほど面白い/コナンの世界の理屈
どれかには該当していないとだめだと思う
例えばサッカーボールの威力は「博士の道具」、映画『緋色の弾丸』での赤井さんのありえない狙撃は「コナンの世界の理論」、蘭の空手はそういうものだと思って納得してる
その点今回のセスナのうえでのバトルはどれにも該当しなくて呆れてしまった。
・全体的にノリが古い。
ラストの告白したけど聞こえなかったオチ、今時こんなくだらないオチをやっちゃうんだと驚いた。
紅葉→平次、ひじり→和葉も観てて恥ずかしくなる・・・。
恋愛以外でも くしゃみする→誰かが俺の噂をしてる とかももうやめよう
・推理、理解できないし理解できたとしても面白くない。
6本刀が揃ったら何かがわかるって話だったのに結局揃わないまま次に進むことある?
初見のひとに見せて理解できるか確認とかしてないのかな
・いつもながら殺人の動機がくだらない
ひじり父、ひじりを守るためにひじりに罪を被せて弁護士殺す →???????
一歩間違えたらそのまま一生刑務所だよ
・キッドってこんなんだっけ?
普通にコナン平次と歩いてたり、変な京都弁使ったり、キッドってこんなんだっけ。
基本敵だけど何かあったときは共闘するのが好きだったのに
・最後の衝撃の事実
その設定いる?
沖田もそっくりだけどそれはなんなの?
唯一よかったところは声優の津田健次郎さんと松岡禎丞さんがかっこよかったところ。
来年に期待
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