名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)のレビュー・感想・評価
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「江戸川コナン、探偵???さ」
酷い、、、
最後の方に表面上だけの「良いシーン」を作ろうとしていたが、平次と和葉がいい感じになってキッドが活躍すれば良い映画になるでしょ感がすごい。視聴者舐めてる。
映画だし、緩急をつけるためにアクションも大いに歓迎だけど、工藤新一の原点であるシャーロックホームズより日曜の朝に放送してるヒーローものに近づいちゃうのはどうなのよ。
アクションの質も微妙。身体能力や剣の技術に任せるだけ。そもそも身体能力がリアルとかけ離れすぎ。ブルーロックの方がまだリアルだわ。剣術なら何か心理戦があっても良いし、その環境に合わせた戦い方を取り入れるべき。飛行機の上でも最初の剣道大会も僕には同じ剣道にしか見えなかった。人が変わったから少しレベルが上がっただけ。折角和葉を取り合って勝負するシーンが前半にあったのだからそこで伏線貼るとかできなかったのか。
ここからが1番酷いと感じた所だが、今回のコナンや平次は果たして「探偵」だったのか。
サスペンスドラマによく出てくる頭がキレて勇敢な刑事とあまり変わらなかったのではないか。
そもそも事件の内容が渋すぎる。
基本的に立ち止まることはなく、コナンと平次とキッドの3人で勝手に先に進んでいく。視聴者サイドとしては犯人側の人物の説明もままならないままコナンと平次が顔を見合わせただけで次のポジションに移動してアクションシーンになる。訳がわからない。関係ない人も出さないで欲しい。ややこしい。ヘリコプターからの援護は必要なのか?
博士たちを呼んだのも必要か?スケボーなんていつもカバンに入れとけよ。
推理始めたかと思ったら弁護士殺害の話。正直誰が殺してたって変わらん。結局、お宝探しレースなのだから。
で、最後は内容に関係ない優作に話させて視聴者の満足感を卑怯な手で高めようとしている。
ファンサービス 予習必須
予習して行ったからたくさん懐かしいキャラとかシーンが出てきて「あのときの!」ってなってすごい楽しかった。ミステリーとか謎解きはあまりメインではない気がする。
聖くんかっこよかった。医学生で剣道できてバイク持ってて飛行機まで運転できるって何者!かっこよすぎ。周り高校生だから大学生っていうのも大人でかっこよかった。あと背が高くて良い。
バイクでコナンくんを拾うシーンカッコ良すぎた。キッドかっこいいんだろうなーってわくわくで行ったけど断トツでひじりくん優勝。かっこよすぎ。
ツッコミどころあるけどコナンだから全然おっけー。そこまで現実味求めてないし。
最後の告白やばかったかっこよすぎ。なにあの告白!!イケメンかよ!トキメキーーー!
永岡監督は監督辞めて日常パートだけ担当しててほしい
映画四作目くらいからのファンで、最推しはキッドですが、二度と見たくないコナン映画は紺青の拳と業火の向日葵(これは静野監督)です。キッド好きなのに作品に恵まれなくて悲しいですね。
さて今回も紺青の拳や緋色の弾丸を担当した永岡監督。永岡監督作品の何がひどいかって、まず1点目が一番の盛り上がり(のはず)が微妙。
今回でいうと平次と×が飛行機で戦うシーン。まず飛行機どこから来た?そんな伏線あった?武器を破壊するのに爆弾ってどういう思考回路?母親の死因があれなのに無関係な人間巻き込む発想になるか?という突っ込みはさておき。そこの盛り上がりの演出がいまいち。なんだったら少し手前の沖田と鬼丸がいた乱戦のがBGMや動きも相まって盛り上がりました。
ラストの盛り上がるとこの演出って一番大事だと思うんです。この映画といえばこのシーン!、そこだけ何回も戻して見たくなるってなるところ。14番目の標的の無音のシーン、瞳の中の暗殺者の噴水シーン、最近だと執行人の「僕の恋人はうんたら」のシーンとか。今回はなんかバタバタ戦って、アニメの殺陣シーンによくある、無音からの一瞬の斬り合い、そしてお互い背中合わせになって、片方が倒れる、みたいなテンプレで終わり。紺青の拳のよくわからないドラゴンボールみたいなラストを思い出しました。
そして2点目。話がとっちらかりがち。紺青よりはましでしたが(あれは何を書きたかったのか本当に分からない)、色んな要素を詰めこみすぎて中途半端。途中まで謎解きしっかりしてるなぁって思ってた(土方の句集を使ったところとか)のに、気球使って距離が云々かんぬん言い始めたところで、最後あのレーザーが指し示す為だけのこじつけ感がすごくて一気に萎えました。これも紺青のこじつけ推理を思い出しますね。
あとは、全体的に駄目だった点が
・作画崩壊が随所にみられる(毎週のアニメは許せるが映画は駄目だろ…)。コナン映画で作画気になったの初めてです。
・BGMがちょくちょく合わないシーンがある(特にキッドが出るシーンでラスト近いのに気の抜けたBGMが流れる)
・個人的な好みですが、最近の映画タイトルが出る前のイントロがふわっと始まるのが多くて残念。このイントロで始まる映画はこれ!みたいな盛り上がりがあるのになぁ…ベイカーや天国みたいなイントロとか最高でした。最近だと執行人やから紅のイントロも好き。
逆によかった点↓
・この監督、キャラの掛け合いうまくなったと思います。こういうの見たかった!っていう絡め方をしてくれる。特によかったと思うのは蘭の動かし方。蘭のキャラを崩壊させたり違和感あるようなご都合主義的な動きをすることもなく、平次をアシスト。平次が空から降りてきたときの発言や、あの手刀は笑いました。(紺青の時の園子の言動全て解釈不一致だったので安心した)
あとは、聖と沖田と和葉の絡み、キッドと平次の共闘も無理やり感なかったし、捜査時にしれっと混じるキッド、中森警部とのあれこれとかも、ファンのこういうのが見たい!的なものが詰まってました。
・ゲスト声優が邪魔しない。これも本当に助かる。一時期重要な役どころにゲスト声優つっこんできてて、ほんとに笑えない時期がありましたので…。端役くらいにしてくれないと没入感が失われるので、この傾向のままでいてほしい…。
以上です。
キャラ同士の絡め方はうまいが、大局的な見方ができないのか全体的にまとまりがない。また、途中までじっくり話を進めるのに最後駆け足でバタバタ物語を進めがちで、盛り上がりにかける、そういう印象の監督です。
一部の演出には居てほしいが、監督には二度とついてほしくないですね。
まあ立場的なあれこれ、興行収入的な(他の監督の積み重ねのおかげでここまで大きいコンテンツになっただけ)あれこれで権力持っちゃったら、中々降ろせないんだろうなぁとは思います。
随所に紺青の拳への恨みが出てしまった感想ですが、総評としては30点の気持ちで見に行って50点くらいだった、って感じでした。
今月の映画で1番良かった!
始まりからとてもウキウキして飽きずに見れました!
コナン、キッド、平次が揃うと豪華すぎて最高でした。
まさか…キッドと真一が!!!
そして最後のキッドのお父上!!
鳥肌が経ちました!!
1日に20回も上演なので観たが、、、
何時ものワンパターン。。。
函館の観光地を舞台に、函館戦争に絡んだストーリー。
30分おきに1日20回上映。
平日昼間なので100人のシアターで20人程度だった。
怪盗キッドと服部平次とコナンが主人公
今作は予想通りキッドと平次とコナンが主役の映画だった。と思いきや、悪者が3組でてきてキャラが多すぎて混乱してしまった。そして事件の難しすぎる解決とそれを解く時間の短さ。これでは作品での内容を理解する前に本編が終わってしまう。博士や哀ちゃん達が出てくるのかな?と思っていたらアクションシーンからの繋ぎできたからこのテンションで!?となった。その上博士がクイズ出すって言うたのにまさかのスルー。いや…コナンの映画で博士のクイズって意外とウケるのよ?つっこんであげてよ。とまあ色々ツッコミたくなるシーンがたくさんあるのだが。ここで最終盤について予め感想を書いておくが、正直興覚めである(想定はしていた)。聖が和葉の可愛さに惹かれ好きになるシーンがあったのも加え、今作の和葉の可愛さは歴代映画での和葉を超えていた。蘭に連れられてきた100万ドルの夜景がみることができるという場所へ(100万ドルと云う名は映画のために付けたようなものだろ?と思っていたが後で調べたらちゃんと意味があった)(ファンならば聖地巡礼として訪れる人は多くなるだろう)行くことになり、そこで平次が和葉に告白をするんだと思っていた。だが、、そのときになり平次が和葉に「俺にはお前を好きになる動機がない」という。まあわかるよ?でもさ、迷宮の十字路で初恋の相手が和葉やと分かったんやから、「和葉、お前が俺の初恋やったんや」って言えば良かったろ!? まあ和葉の正面映像が映し出されて泣いているのが分かって「ああ平次の告白に嬉しくて泣いてるんやろな」って思ったよ。いやそうであってくれても良いよ!って思うほどに。aikoの主題歌が流れ、この曲平次和葉に合ってないなあって思いつつEDが終わり、平次が聞いたら「なんも聞こえてへん」って言うやん。なんやそれ、そんなことだろうとは思ってたけどさ、、黒鉄の魚影ではコ哀のキスや手をつないで浮上というやりすぎとまで言える最高のシーンがあって盛り上がったのになんやこれ。映画だからこその特別シーンあると思ってたのに無しかい。一連のシーンが終わり、川添刑事の真実が明かされるが、これはなんとなくあると思ってたけど、まさか作中ずっと盗一さんが演じてたなんて驚きだったよ。これするくらいなら和葉と平次のカップリング化もしてくれてよかった(名探偵コナンの映画なのだから本編である平次和葉が優先じゃない?)と思う。これならビッグベンで新一が蘭に告白したシーンや清水の舞台で蘭が新一にキスしたあのシーンを凌駕できると思ったのに。正直、何がメインの作品だったのか分からなかったし、ミステリーも難しすぎて分からんかった。世紀末の魔術師の方が面白かったし、脇役も目立ちすぎず良かったと思う。見終わった直後は4.5くらいだったけど、色々整理したら4.0まで落ちて、いろんな人たちの感想や意見を参考にしたら共感できるところがたくさんあって3.6まで下降しました。
期待を裏切らない、そして、秘密が明かされる・・
今回は、平次君がかっこよかった。冒頭のキッドとのやりあいは最高。蘭ちゃんがかなり三枚目というか、盛り上げてくれました。 一方、少年探偵団は完全に今回はおまけだし、あの当時の戦況を一変するお宝ということで、およそ見当がついてしまう内容だったのががっかり。でも、最大の秘密が暴露されて、「おー」ということだったし、あの刀が近場にあったので、コナンは知ったら「えっ!」となるだろうなぁ。
来年はGW公開ということで、ちょっと例年より遅いみたいですね。楽しみにしています。
いや確認しよう?
最後の真相解明後の最初の感想が「いや確認しよう?」でした。
この手の宝探し系の映画のオチって何で毎回確認しないでいろいろやらかすパターンが多いのでしょうか?
コナンに限った話じゃないけれど、宝の中身はちゃんと確認しましょう。
ラブコメパートは今回は平次と和葉。
オチまで読めたけど笑ってしまった。紅葉さんの性格は嫌いじゃないというかむしろ好き。
こりゃ当分、邪魔され続けて告白は成功しないと見た。
新一と怪盗キッドがいとこだったのは「ですよねー」というかそうでもないとあれだけそっくりな理由の説明つかないから納得しました。
今回の映画はキッドにキスの恨みを持ってる平次が1番面白かったです。
というか主役は平次とキッドでコナンは脇役ポジかも。
登場人物多すぎだし、キッド影薄めじゃない?
キッドが好きで見に行きましたがほぼ服部メインて感じ。登場人物も多すぎるしまとまりがないです。最後の予告的に来年もキッドワンチャン来るかな?て感じなのでまだいいかな、
コナンがもったいない
鑑賞後落胆しました。
これでOKを出せる感覚がわからない。。いつもコナンの世界にいると感覚が麻痺してしまうんだろうか。。
コナンというだけで一定の興行収入は得られるでしょうが、もっとファンの声を聞いてほしい。
・リアリティのなさが度を超えてる
非現実的だけど本筋上必要/非現実的なのが気にならないほど面白い/コナンの世界の理屈
どれかには該当していないとだめだと思う
例えばサッカーボールの威力は「博士の道具」、映画『緋色の弾丸』での赤井さんのありえない狙撃は「コナンの世界の理論」、蘭の空手はそういうものだと思って納得してる
その点今回のセスナのうえでのバトルはどれにも該当しなくて呆れてしまった。
・全体的にノリが古い。
ラストの告白したけど聞こえなかったオチ、今時こんなくだらないオチをやっちゃうんだと驚いた。
紅葉→平次、ひじり→和葉も観てて恥ずかしくなる・・・。
恋愛以外でも くしゃみする→誰かが俺の噂をしてる とかももうやめよう
・推理、理解できないし理解できたとしても面白くない。
6本刀が揃ったら何かがわかるって話だったのに結局揃わないまま次に進むことある?
初見のひとに見せて理解できるか確認とかしてないのかな
・いつもながら殺人の動機がくだらない
ひじり父、ひじりを守るためにひじりに罪を被せて弁護士殺す →???????
一歩間違えたらそのまま一生刑務所だよ
・キッドってこんなんだっけ?
普通にコナン平次と歩いてたり、変な京都弁使ったり、キッドってこんなんだっけ。
基本敵だけど何かあったときは共闘するのが好きだったのに
・最後の衝撃の事実
その設定いる?
沖田もそっくりだけどそれはなんなの?
唯一よかったところは声優の津田健次郎さんと松岡禎丞さんがかっこよかったところ。
来年に期待
黒羽快斗みあるキッドが見れたことに満足
ファンと名乗れるほどアニメや原作を追っかけ切れてはいないですが毎年コナンの映画を観ています。
個人的には大好きな怪盗キッドが
(というより好きなのは黒羽快斗)
最初から最後まで登場することに人気の理由がある映画だと思っています。私自身もいつもより回数を重ねて映画館で観ました。
黒羽快斗が好きな人はいつものクールキッドじゃない面が快斗み溢れていて可愛らしく思えたのではないかなと感じます。
私はずっとまじっく快斗が好きで、いつかもっと黒羽快斗としてコナンと関わってほしいと思っていたので今回の映画はすごく感謝している映画でもあります。
また、キッドの登場シーンで使われている「華麗なるサーカス」を筆頭にBGMがどれもよかった映画です。
実際に映画を観て函館観光も行きましたし、観光後も映画を観て照らし合わせられる楽しさがありました。
(海外や海舞台だとなかなかできないので)
今回の映画は興行収入もそうですが観光地巡りの意味でも大きな反響はあったのではないかと思います。
ただ推理の面では閃きが難若く感じましたし
名探偵コナンといえばどうしても初期の映画のシンプルさが好きだったりするので、
初期に比べて登場人物が多くなり結構バタバタしてしまうところはあったので★4にとどめています。
なんだこれ…
コナンで儲かりすぎて誰も青山先生を止められなくなってしまった…という成れの果て。完全に後付け後付け後付けからの後付けの自己満足映画。後付け設定も説得力がなくただただ困惑する…。
顔がそっくり!なんと血縁でした!設定をつけるなら絶対に沖田は出さない方がよかった。沖田も工藤新一と瓜二つの設定なのでわけがわからなくなってしまった。
黒羽盗一が生きていたことにより全て父親世代の手のひらの上というか、やってることがサイコパスになってしまった。生きていることは単行本の後書きで先生自らバラしているのでガチファンは知っているし、映画しか見てない軽い層はなんの話だかさっぱりになってしまい置いてけぼり状態。
平次と和葉のオチも酷いなんてもんじゃない。しょうもなさ過ぎて怒りすら覚えた。数十年前に散々擦られたラブコメのノリ。寒い。
コナンは推理漫画なのでアクションより本格ミステリが見たいの!って定期的に暴れてる人たちは今回のシナリオで本当に満足してるんだろうか。根拠は無理やりすぎるし意味がわからないし派手さもない、子どもはもちろん内容を理解できないのでせめて映画ではなくテレビスペシャルでやるべきだった…。
声優さんの収録状況で察してはいたが、時間がなかったのか作画が不安定すぎる。
ファンサのつもりなのかYAIBAのキャラをセリフ付きで説明なしで出されても…。それならまだ青子みたいに紅子や白馬を出してくれた方が全然マシだった。
コナン映画の中でも上位に入るくらい酷かった。キャラ人気でコケたりはしないだろうけど、そのせいでまた青山先生が勘違いしそう。
前作の良さからして今回落ちるのは覚悟しての鑑賞。 正直、キャラの名...
前作の良さからして今回落ちるのは覚悟しての鑑賞。
正直、キャラの名前とか推理が最後までわからなかったのが事実。逆に言うともう一回見たくなるような映画。
まさかのゲスト声優のキャラがそんな重要なキャラだとは思わず最後の方は脱帽。今回の映画、結論としては最後の方だけみても全然良い。
コナンの世界なんてあり得ないことだらけなんだから飛行機の上での戦いとかそういうのはあまり現実的じゃなさすぎるとかで面白くなくなったとかいうのは無かったです。
あと、個人的に予告の映像がまるでわからなかったです。雪山で毛利小五郎と誰かの話し声としかわかりませんでしたので、もう一回てきます。
平次………頑張れ…
極端に酷くはないが…
完全な駄作とも言えないが、傑作というわけでもない近年の作品で言うと緋色の弾丸やハロウィンの花嫁に近い印象
相変わらずキャラを上手く使えずに持て余してる感じは否めないが、紺青や向日葵に比べたらキッドの扱いがまだ良くなったとは思う
ただ相変わらずストーリーの構成が上手くまとまってないので、作品全く知らない人はアクションシーンやラブコメ、ガチ勢は伏線などの考察の方に意識が行ってしまい、純粋に映画自体を楽しむことは少し難しいかもしれない
以下、気になった点を上げていくと
・キッドや事件の犯人とは別の敵対勢力を中途半端に増やしたことで結局キャラを持て余し、ストーリーが単調になり開始1時間と経たずに犯人がわかってしまい、あとは伏線とかについて考察するくらいしかやることがなかった
・キャラを持て余すことに付随して相変わらず犯人などゲストキャラの作り込みが甘く、最後まで自分の信念を貫き通すわけでもないので、執行人の時のように結局何がしたいのかがよくわからない感じになり、結局アクションとラブコメで誤魔化さざるを得なくなっているのが見え見え
・原作の伏線を多少映画に入れることには反対しないがコナン=映画みたいな風潮が強くなり過ぎて映画見ていることが前提で原作が進むような展開は原作者が関与しているとは言え商業的になり過ぎていて原作勢を軽んじていると言われても仕方ない
これまでのコナンや青山先生の作品を読んでいれば映画見てなくても流れから大体理解できると思うが、映画はあくまで原作の延長線上のものという前提を崩さないで欲しい
特に気になったのはこの辺りが大きいか
そしていい加減そろそろレギュラー陣を摩天楼の時くらいまで減らしてストーリーに本格的に力を入れた作品を1本くらい作って欲しい…
過去一番まとまりない作品
蘭姉ちゃんにそっくりなキャラが出てくるし、キッドが中森警部になぜそこまで感情むき出しになるのか観賞中、よく分からなかった。
あとでまじっく快斗を思い出して理解できたけど、知っていること前提の映画でコナンしか知らない人には少し不親切でした。
平次と和葉メインに描きたいのか、キッドをメインにしたいのかキャラ視点があちこちしていて、いろんなことを詰め込みすぎてた。
だから犯人の動機も推理も薄れて雑になってパッとしなかった。
ハラハラもなかった。
何がメインなのか明確ではない今作で、まとまりない印象を受けたのは初めてでした。
ラストシーンを描きたかっただけかな?と思った。
こっちのパターンのコナンなのは予想通り
最初に言っておきますが、私はこういう回も好きですよ!
紺青の拳とかよりはマシだったと思います!
やはりキッドか平次が絡む回は、恋愛とかコミカルなアクション映画になりがちなので、まぁ仕方ない。
むしろ前作「黒鉄のサブマリン」のような神回がそう何回も続けられるわけもないので、こういう気楽な回も良き。
だが、それにしては推理パートが無駄に長過ぎたような。。。
どうしても間延びしてる感が否めなくて、それでも尚大迫力のクライマックスシーンなどあるかと言われればそうでもない。
アクションシーンも無茶過ぎちゃってハラハラドキドキとかはせず。
ただ中森警部がかなり撃たれたりで、少し大丈夫!?ってなったし、何よりキッドが新一の従兄弟であること、キッドの父である、黒羽盗一が生きていたのは何よりの衝撃。
池田秀一さんの出番が増えそうで嬉しい限りです。
次回作の声、声優の速水奨さんだけで言えば、警察学校にいた諸伏景光の兄、諸伏高明ではあるが、こんなマイナーキャラを劇場版の準主役に持ってくるとは思えないので、次回作はかなり久々の、準主役等無しの、純粋な名探偵コナンの劇場版になりそうな予感。
そして小五郎の声もあったので、もしかしたら小五郎回になるのかな?
なんにせよ、黒羽盗一と黒羽快斗について掘り下げる回を早くお願いします!!!
何がしたいのかよく分からない
本レビューはネタバレを含みます。
さあ、今年もいよいよやってきたコナン映画の季節。
前作があまりにも出来が良かったので、今年もやってくれるだろうと期待していったが…
確かに、別の意味でやってくれたかもしれない。
作画や音楽、演出に関してはいつも通りで特に言うことはないだろう。
だが、今回は圧倒的に駄目な点が一つだけある。そう、脚本だ。
まず、ストーリーを通して何を伝えたいのか分からない。個人的な印象としては、やりたい事を全部やって、詰め込みすぎたような感じ。
まずメインテーマは何か?去年なら、黒の組織と灰原哀。一昨年なら、警察学校組。
今年は?キッド?平次と和葉の恋愛?と、別ベクトルのテーマが2つあり、まずまずこれほどまで別テーマを掛け合わせて物語を作るというのは、至難の業であろう。紺青の拳の時はまだ、自然な流れで、キッドと真と園子の恋愛を両立出来ていた。
しかし、今回はどうだ?どっちも中途半端になってしまい、変な感じで終わってしまった。
導入から違和感がありすぎる。京極vsキッドは、アニメストーリーでも絡んでいて、因縁の相手として有名だったが、あまり平次とは絡んでない印象。
しかも、キッドとの因縁がキスって。半ば無理矢理ではないか?恐らく、剣道の大会が北海道であるからっていう理由なのだろうが、せめて説明しようよ。紺青の時は、空手大会の説明あったじゃん。
そして、ストーリーも無理矢理感満載のご都合展開。紅葉と伊織、必要?
あと、最後に沖田と来たやつ誰?登場人物が多すぎて、整理も付かないし、誰が悪役?犯人である、聖と父親が悪役なのは分かるが、やってる事ならあの武器商人が最も悪役だろう。
そして、何よりもこの評価の決め手になったのがラスト。あれだけ引き伸ばしたのに、急に神速で切って平次の勝ち?パラシュートも何?五稜郭のライトアップも何?アガサの気球も何?最初は展開遅いのに、ラストは逆に早すぎる。どうしたらここまでぐちゃぐちゃになる?
しかも、これだけでも酷いのに、何で平次と和葉の恋を成功させなかった?あれだけ時間もかけて、ラストの花形って時に、閃光弾で聞こえないって。ラブコメにもなってないし、推理もむちゃくちゃ。
最後にキッドの秘密をつけても、それまでがはちゃめちゃすぎて、頭に入ってこないか、それに気を取られて、本編のストーリー覚えてない人の方がほとんどだろ。
変にギャグも詰め込むし、本当に何がしたいのか分からない作品だった。良かったのは、aikoの歌だけ。来年こそは頑張って欲しい。
追記:2回目、見てまいりました。平次と聖のセスナ上での闘いは、個人的にはやっぱりありだなと思い直しました。
確かに、これまでのコナン映画のラストと比べると、迫力こそはあまり無いとはいえ、剣道ってそういうものですから。
そこの部分も加味して、この評価と致しました。
うーん。
言わすわもがなコナン映画。
前作良かったんだよね。それは灰原哀が良かったからだった。
今回かなりガバガバというか、リアリティはカケラもない。アニメなんでそこまで追求しないけど、流石にセスナで太刀はないなぁ。笑"
あと警察何してんの?笑"
でもこれがコナン映画。
怪盗キッドも良いし、平次も面白かったね。
もったいない、、、
キャラクター出し過ぎたのかな、という気持ちでした。
みんなに見せ場を作らないといけない分、展開の雑さが気になってしまいました。
人気キャラがたくさん出る作品になる事は予想していたので、勿体無いなという気持ちになりました。
扱いきれないなら、出さない方が良いのでは。。
あとは、平次の剣道大会の扱い方も、??という感じ。
個人戦も団体戦もすっぽかす平次。そんなことするかな?と思ってしまった。(もちろん事件のこととなると、というのは理解できるが)
特に沖田くんが雑に扱われていて、そんな事なら出さないでと思ってしまった。
最後のカッコイイシーンで、総力戦!になるのは分かるけど、あんなに銃使っていた敵の皆さんも木刀だし、沖田くんは突然出てくるし、着いていけなかった。
最後の和葉への告白シーンもオチの予想がつくのはしょうがないけど、エンディング終わりの片付け方が、気になってしまった。
コナン、キッド、平次の協力!というのはすごく熱い展開だと思いましたが、序盤であんな剣幕で戦いを挑んでいた平次が、すんなりキッドの存在を受け入れて協力していて、違和感がありました。
特に気になったのは作画です、、、
喋ってるだけとかの静かなシーンで、蘭や紅葉の顔面が崩れていて、気になった。。気づく人も多いと思う。
ミステリーに重きを置いてるようなストーリー展開だけど、、、
来年の映画に期待。
キャラを出せばいいわけじゃない。と感じました。
見たいのは【名探偵コナン】の映画です。
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