「修学旅行気分で楽しみました。」名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ) hさんの映画レビュー(感想・評価)
修学旅行気分で楽しみました。
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まず始めに、この映画を楽しむためにはまじっく快斗を履修しておくべきだと思いました。青子を大切に思いながら素直になれない快斗、お父さんを大切に思う青子、怪盗キッドのことを憎めない中森警部…和葉と平次の話と並行して、中森家とキッドの話も展開されています。平次の勇気を横目に青子に連絡を入れちゃう快斗、キュートでした。
映画全体において、キャラの挙動が自由で、なんだか初めてコナンを見た頃の気持ちを思い出しました。当時はこの人意外とこんなこと言うんだ、そんな面もあるんだ、いいねいいね!って情報を拾い集めてその人の人となりを知ってキャラの関係性や、ストーリーを楽しんでいました。
当時は、黒の組織の人は怖すぎるので頼むから出てこないで、とも思っていました。
その頃の気持ちで見たら登場人物たちがみんなで楽しく謎解きしていて、なんだか修学旅行みたいで楽しかったです。
ただ、そのノリで見れない人が楽しめたかは…
また、キッドと新一について全員が薄々、いや、ありありと感じていたことが正解だったと最後に明かされました。もはや知っていたと言っても過言でない…長かったですね。
これから盗一氏がどう本編に出てくるか楽しみです。
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