「コナン+...が詰まった作品が開幕!と鑑賞中も思ってましたが」名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ) ドットさんの映画レビュー(感想・評価)
コナン+...が詰まった作品が開幕!と鑑賞中も思ってましたが
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情報解禁される度に小さい頃から鑑賞させてもらっていたコナン作品に大人になった今、+が積み重なっていくようで、情報だけでなく映像からますます公開週に観たいと映画の前売り券を初めて購入してみたり待ち遠しかったです。
上映中も何度も味わってみたい場面ばかりで時間が過ぎていった感覚でした。
ですが、今回のタイトルが決戦の地としてなりえた途端のセスナ登場から感情が崩れたままラストスパートの見所のひとつの筈の掛け合いなども頭に入ってこない状態でEDが流れて私の中では終了してしまいました。
予告で流れていた台詞も実際のシーンのほとんどが冒頭にあったこともあり特に平次に対してのズレが顕著で、黒狐面と聖両方と剣を交えた平次だからこそ殺人犯を推理&止めることができた探偵としての活躍をして欲しかったです。
黒狐面の服装違い(茶)の場面も私の記憶では居なかったような覚えてないような。
そんな中でも私が今回一番抱いた感情がセスナに関することでそれが悔しかったですし、向かう道中からのバイクチェイスや五稜郭の昔の戦いのように箱館山の下にあるというものが段々と燃えようとしている中での避難を含めじわじわした緊張感で最後の戦いが観たかったです。
1回鑑賞した感想をそのままに伝えますと申し訳ございませんが、公開前から体感させていただいていたベースが吹っ飛ぶようなラストが残念で仕方ありませんでした。
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