「「づ」なの、「ず」なの❓」かづゑ的 eigaeigaさんの映画レビュー(感想・評価)
「づ」なの、「ず」なの❓
神谷美恵子さんの「生きがいについて」を読んでから、ハンセン病の患者さんの気持ちを知ってみたいと思っていました。
絶対に島外では暮らさせない、という政策、島内でのいじめなど、かづゑさんが乗り越えてきたもの全てのほんのわずか程度の苦労しか想像できていないだろうと思います。
それでも、20代で最愛の人と結ばれ、70代でパソコンを学び、80代で著書を出す。苦労した分、幸せにもなっている、とも思いました。
読書家であったことで文才を培い、患者の思いを伝える使命にあった方なのでしょうか。
「受け入れる」ことは、「服従する」ことではないと、改めて感じました。
お名前が、かずゑになっている時もあるのがちょっと気になりました。
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