「思い出のチョコケーキ。」パリ・ブレスト 夢をかなえたスイーツ SAKURAIさんの映画レビュー(感想・評価)
思い出のチョコケーキ。
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子供の頃から洋菓子作りの好きな少年がパティシエになり22歳のパティスリー世界選手権でチャンピオンになるまでの話。(実話)
母親に育児放棄され児童養護施設で育つヤジッド、食堂のバイトからホテルの見習いになりホテルの準シェフまでになるも、ちょっとイジワルシェフのせいでホテルの仕事をクビに…、以前ヤジッドの作ったパリ・ブレストが好物な人との再会で…。
本作観ての感想は国内ドラマ木村拓哉さん主演の「グランメゾン東京」を思い出した、パティシエ同志が話を詰め、何を作る、どう作るかを決め洋菓子を作るというよりかアートでした。
子供の頃に作ったチョコケーキ、その時母親は「何だこんな汚ない物」といって投げてたけど、母の危篤の際に当時と同じレシピで作ったチョコケーキを嬉しそうに食べる母の姿には涙。
あと、個人的印象深いのはヤジッドが子供の頃に出会ったピンクニットのお姉さんの谷間が何ともセクシーだし爆乳だしセクシーで、何だろマックで言うならビッグマック食わされた気分になった(笑)
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