もしも徳川家康が総理大臣になったらのレビュー・感想・評価
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綱吉さんがかわいかった🐶
原作は面白かった記憶。コロナ禍の2021年に読んだから面白かったのか、コロナが明けた今ではいまひとつ。
コロナ禍の設定であればマスクは皆しないと緊急事態感が伝わならないのでは。
ただ、政治家や国民の政治に対する向き合い方を考えるきっかけとしては個人的にはあり。
チクリと警笛
もし先人たちが今現代のヒノモトや日本人をみてどう思うかなというのは時々考えることもある。それが映画になった感じ。映画のストーリーどおり絶対そう考えるだろうとは思わないところもあったけど、それはもう人それぞれ感じたらいいと思う。これはこれで充分楽しめたしアリだと思いました。
クスッとさせられながらも、最後に泣かされる秀作!赤楚衛二の坂本龍馬がカッコイイ!!
設定が奇想天外で各偉人達に仕込まれたコメディ要素(一定層の年齢には非常にハマる)に笑いつつ活躍を楽しく観ていると、最後には家康の言葉に深く考えさせられ感動させられた秀作だった。そして、龍馬が理佐に聞かせる言葉も私たちに向かって言われているような言葉であり、胸に刻んでおくべきだと思えたし学びが多かった。
各偉人を演じた俳優も凄くハマっていて、家康の野村萬斎、秀吉の竹中直人、信長のGACKTという三英傑を演じた俳優達はもちろん良かったが、なんと言っても良かったのが赤楚衛二。これまでのドラマでは繊細な役柄が多かったが、見事に土佐弁や武士の仕草を身につけ、今まで坂本龍馬を演じた俳優に劣らず、坂本龍馬になりきっていて、説得力があった。
めちゃくちゃカッコ良いので、赤楚龍馬を観るだけでも価値があると思う。
パロディーだけど、めちゃくちゃ面白い🤣
今の日本の内閣が、実行力も無いし、刷新力も無いし、国会で居眠りしてる議員も居る。。。国民にとって、無責任な恥な内閣ですよね(>_<)
この映画の歴史上の偉人達の内閣は、実行力もあるし、刷新力もある、頭脳明解✨で素晴らしい👑✨✨ 極端かもしれないけど。。。今の腐り切った日本の政治には、こういった基礎に戻って、刷新する、抜群の行動力がある偉人内閣みたいな政治家が少なからずとも必要だ❗️❗️❗️
あっぱれ❗️❗️❗️偉人内閣🇯🇵🤣笑笑
楽しかった✨
出オチの中途半端!
出オチ感満載の映画。
コメディに振るのか、シリアスに振るのか、どっちかにして欲しかった。
中途半端に双方入れたことによって、どちらもパッとしない形になってしまった。
コメディならそれを最後まで通して欲しかった。
折角、面白い題材なのにそれを活かしきれていない感が半端無い。
まあ、1流の役者による2流の映画だね。
ススメはしませんが見たい方はどうぞ。
「仕事と思うな 祭りと思え」
今年161本目。
仕事と思うな 祭りと思え。
自分の生き方そのものなので嬉しい言葉。
自分を信ぜよ。
人任せ、人がなにかやってくれる耳が痛いです。
変わろうと努力はしています、とりあえず与えられた仕事はこなそうと。
国民に政を任せようと思う。
生き方、哲学、感動的な作品でした。
己を信じろ
度重なるギャグシーンは結構滑っていて、劇場内は急激に冷え込む。まさかのあやつの登場には、辞書に載ってもいいほど綺麗な失笑が広がる。キツい。武内英樹監督とこの作品はミスマッチかな〜🥶しかも、徳永友一脚本となるとギャグシーンに振り切りすぎちゃうのも納得。
原作はビジネス本なんだから、もっと真面目に政界や社会情勢について扱って欲しかった。このキャッチーさがいいんだろうけど、ちょっとやり過ぎ。でも、終盤のメッセージがあまりにしっかりしていて、ちゃんと心に響いちゃう。都知事選があったばかりの今公開したのは、タイミングバッチリだったね。若者よ、政治に目を向けよ。
やはり、GACKTは武内監督にしか扱えない。あまりにカッコイイ。色気が半端じゃない。織田信長は映画や漫画になるとやたら美化されて若干の嫌悪感を抱いてしまうのだけど、彼の信長はもう声も佇まいも説得力が尋常じゃなく、他の武将・偉人たちと比較しても頭ひとつ抜けている。この面々で信長を好きにならないわけが無い。
しかしながら、野村北斎、高嶋政宏も結構イメージ通りで、かなりハマり役。ただ、竹中直人の豊臣秀吉と赤楚衛二の坂本龍馬だけは、あまりに違う。いい加減、坂本龍馬をあたかもカリスマ性あるような人物に扱うのやめてくれ...。
最後の怒涛の追い上げは本当に良かった。そして、バトンは渡された。今の日本を一喝する、なかなか面白い作品。コメディはキツイけど、これがビジネス本原作だとは思えないし(恐らく原作がかなり優秀)、これを見た人達は政治に対する向き合い方が必ず変わるはず。と、言いたいところだけど、同じ列に座っていた大学生男子が、開始1時間にして退席。いやぁ、わかるけど、もうちょい我慢してくれたら素晴らしいメッセージが込められてたんだけどなぁ。1時間じゃ、ただ浜辺美波が可愛くてGACKTがカッコイイだけの映画だもんなぁ...。
50万円!
まあ今の政治を皮肉ったかんじやね。
まずは各偉人が復活するシーンが欲しかった
いきなり現れるんだもんな、「ええっ!」っ
て感じですかね。
給付金50万円とは劇中の国民が羨ましい。
ワクチン開発に野口英世の復活も有りだったかも。
演技というより政治描写のリアリティがゼロ
こういう映画はリアリティのある政治の世界にありえないキャラがいるから面白いのにこの映画はパロディのキャラがそのままパロディの日本を舞台にしてしまっているので、なんの落差もない。俳優の演技もペラペラの日本を舞台にしているので迫力がない。徳川家康が特に薄っぺらい。
予告編と多少乖離あり
予告編観て「飛んで埼玉」みたいな作品を想像して鑑賞。
…したら、確かに面白いパートもあるものの、どちらかと言えば真面目に政治を語る場面の方が多かった印象です。
いや、これはこれで内容として良かったし、しびれるセリフもあって観てよかったんですが。チカラ抜いてアホな映画を観ようと思って挑んだ手前、ちょっと戸惑いました。
最初からもう少し真面目な政治劇だと思って挑んだら評価・印象も違ったかもしれません。
ただ、エンドロールの音楽もどちらかと言えば明るめの曲でしたし、監督的には面白可笑しくしたかったのかも、とも感じました。
最初笑えて、だんだん深く難しくなっていき、かと思えばエンドロールの曲は明るめムード。ちょっとコンセプトが行ったり来たりしてたような。
現代日本人にはちょっと耳の痛いお話
翔んで埼玉みたいに全編おふざけではなく、今の日本人の生き方に対する憤りや未来志向を示唆するような内容になっています。
秀吉はトランプさんぽいですね
辻元清美さんいじられてましたね笑
死して屍拾うものなし
低偏差値映画だが
経済政策や法的問題などをいちいち気にしてはいけない低偏差値お馬鹿映画として前半は進行していきます。
私達、現代日本人が政治に期待していることは批判をされても責任を持って実行すること。
ある種、独裁的に強引に改革して欲しいと思っている。
問題点は誰もが分かっていて誰もが同じような問題意識を持っている。
でもじゃあどうするの?と言ったら誰も実行出来ないしやらない。この映画では織田信長や豊臣秀吉などが剛腕でもって実行していくのでカタルシスがあります。
後半では打って変わって、現代の政治についての問題を我々に問うてきます。これこそがこの映画が言いたかったことなのである。
現代の政治と政治に対しての国民の関わりについての問題点を過去に生きた偉人が語ります。
さて、この偉人の言葉を我々はどう受け止めるのか。
映画館で鑑賞して感じて下さい。
レビューは芳しくない評価がされていますがそこまで悪くなかったかなぁと思います。
90分間我慢して良かった!
何から何までツッコミどころ満載のくだらない90分間を耐えに耐えた後に訪れる徳川野村萬斎の名演説
これを最大限に活かす為の超絶くだらない90分後があるんだね
にしてももう少しなんとかならない?
めちゃくちゃな90分間をあの名演説でほんのり泣かされる所まで持ってく野村萬斎の凄さにつきる
☆マイナスの90分間が名演説のお陰で☆3つまで上がりました
ちょいちょい挟まれるくだらないワイドショーが90分間の薄っぺらさを増長し、本当にしょうもない感じで描かれる国民達
偉人ファンなら席を立つんじゃないって程、偉人もうすっぺらい
この90分間が悲しい事に全然笑えないのが問題だね
翔んで埼玉並に笑かしてくれれば良いのに、脚本と演出がいただけない
テレビで放映されたとしても90分間チャンネル変えずに見てもらえるのか?
徳川萬斎の演説を見ずに終わってしまう可能性高いのが残念
製作陣の言いたい事は判るし、本当にそうだよねって納得しかないし、自分を振り返って反省できる
しかし今の人達はここまで説明台詞だらけの映画じゃないと理解できないんだろうか?
とも思う
ワイドショーのしょうもない面をかなり馬鹿にしているように感じるのでテレビ局は製作に入っていないんだね
と思いながら見ていたエンドロールに日本放送って、、
中の人達も自分達の番組あり方に疑問を持っている事がわかって救われる
やはり上層部のなんやかんやを必殺仕事人に成敗してもらうのが正解なのかもね
って思った帰り道です
どの視点で見るかだね
序盤はテンポよく進行し刮目。
ただ後半はやや助長な展開で、近くの席にいたおじいちゃん(失礼!)は大いびきかいて寝てしまう始末(笑)
個人的にはそこそこ楽しめました。
コメディに振り切ったらもっと楽しめたのかも。
それにしても浜辺美波は良いですね!
期待度△鑑賞後の満足度◎ “ぜよはぜよぜよ!”には笑た…浜辺美波ちゃん、可愛ゆいわ…と、もうそれだけでも良いんだけど…結構メッセージ性の強い硬派なエンタメ映画でした...
①特に演出が際立って上手いわけでもなく、話も穴だらけで(歴史好きからすると)ツッコミどころ満載なんだけれども(幹事長、最後はどこ行った?皇室には全く触れられていないし…ま、仕方ないか)、最後の徳川家康(野村萬斎)の演説には泣かされてしまったので悪い点は付けません。
②赤楚衛二くん、朝ドラ『舞い上がれ』の繊細な短歌青年のイメージしかなかったのですが、ワイルドな坂本竜馬役なかなか良かったです。竜馬にはちょっとイケメン過ぎるけど…
③偉人内閣の面々、初めは何でこの人選?と思うところもあったけれど、織田信長・豊臣秀吉・徳川家康の三人は知名度・人気度からして外せないだろうし、足利義満とかちょっとマニアックな人も加えたりしてバランスを取ったのかな。
私が選ぶともっとマニアックな人選になっただろうし、真面目に考えるとかなり悩みそう…
政治力から言えば、天智天皇・藤原不比等・桓武天皇・北条義時とかも入れときたい気もするけど…
④
なんの予備知識もなく楽しめた
テレビCMだけ…予備知識は一切ない状態で観ました。
冒頭のナレーションでストンと舞台の背景が手短に分かり、エンドロールまでテンポよく楽しめました。
おそらく選挙にも行かないような人は終盤の家康の独演が長くて不満を持つだろうけど、あれが無ければ、この作品の意味がないと思います。
個人的には、タイトルが出た時をはじめ随所に流れる「あの時代劇の名曲」で驚き、涙が出そうでした(少し大袈裟かな)。でも、ハマってますからね。全体として110分とは思えないくらい濃密に感じられました。
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