劇場公開日 2024年7月26日

もしも徳川家康が総理大臣になったらのレビュー・感想・評価

全298件中、101~120件目を表示

4.0「もしも徳川家康が~」というタイトルにひかれたことと、 単に昔から...

2024年8月16日
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「もしも徳川家康が~」というタイトルにひかれたことと、
単に昔から歴史が好きでみにいったんです。
「飛んで埼玉」と比較されたコメントが多いようですが
映画を見ている間、「飛んで埼玉」のことは一切連想しませんでした。
徳川家康役の野村萬斎とは年が同じなんですが、セリフがカッコ良すぎですね💓
若い方々には、あの長い台詞が大人の説教のように聞こえるかもですが
年を取ると説教してくれる人もいなくなりますから、
製作者から現代の日本人への警鐘だと思って噛みしめて良いと思います。
終盤に秀吉と家康が問答をしますが、あの問答とほぼ同じ内容を「キングダム」の中で
呂不韋と政(秦始皇帝)がやっている場面があります。(確か40巻あたりの記憶)
秀吉が富を使って大衆を騙して(洗脳して)独裁政治を行うといえば
呂不韋もまた金(カネ)の力で中華統一を果たすという
家康と政は、ぼぼ全く同じセリフをいいます。「民衆を信じる!」「民の中に光をみた!」と
今の日本、国民を馬鹿にする政治家がのさばっている間は、この国の未来はないですね。
ではどうするのか?国民ひとり一人が賢く「政治を監視」するしかないと思います。
監視できるだけの知識と良し悪しを判断する自分なりの「判断基準」を常に養わなくてはならない。奇しくも時の総理大臣が自党の総裁選不出馬を表明したこの時期、ヨーロッパでは
ロシアとウクライナ、中東ではイランがイスラエルを攻撃するとかしないとか、世界中が
世界大戦の可能性に不安を抱える中で、お盆休みに映画を楽しめるほど平和を満喫できる安穏な日本の状態を不思議に思って外国人は日本にやってくるのではないかと思いますが、
そんな中でも、この映画をきかっけに、現代の秀吉は誰か?家康は誰か?キングダムの呂不韋は誰か?政は誰か?を考えてみてはどうでしょうか?
私の答えは「すべて」日本国民です(笑)

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トンポチ

1.5残念。

2024年8月15日
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鑑賞方法:映画館

「翔んで埼玉」系の
どこまでもバカバカしい滑り出しは良かったけど
中盤からやたらと長台詞が多くなりダレる。

それでもたいがい眠たいのに
最後、極めつけで
家康役の野村萬斎さんが
「良き国とは」みたいな講釈台詞を延々と・・・。
それがひたすらウザかった。
こんな押付け説教聞くために
映画代払ったんじゃない。

もっと娯楽を貫いて欲しかったなあ。
残念な一作。

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pinklake

1.0近年まれにみる○作

2024年8月15日
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鑑賞方法:映画館

笑える

単純

B級映画自体は、嫌いではないし、ある程度覚悟して劇場に向かったのだが、それをもうわまわる出来。原作未読、事前情報ほぼ無で鑑賞。
基本出オチ(なんならタイトル落ちですらある)と分かった上で鑑賞したが、「このセリフいいたいだけだろ」的な場面のオンパレードで、ストーリーどころか場面転換に全く繋がりや伏線回収的なものがなく、見てる方からすると行き当たりばったりの展開にしか見えない。

別にこういう映画に整合性やらを求めるつもりはないのだけど、それにしても投げっぱなしすぎると思う。同じテイストで作られた飛んで埼玉続編は、こじつけはあるにせよ、エンタメに振った範囲内で視聴者に納得感は出してくれた。(寧ろよくぞここまでと感心した)

個性派演者の高い演技力で、映画っぽくなってはいるが、基本ショートコントを繋いだだけの脚本で、痛々しさの方が勝る。

まだそれだけで終わればよかったのかもしれないが、ラスト近くなると教条的でかつ、正義感満載の押し付け長セリフで白ける。(別に主張自体は問題ないのだが、この映画でそういう"教え"を押し付けることに違和感満載)

特に最後の教えの部分は完全に「藁人形論法」になっていてエンタメとしての体すらとれていない。久々にキャシャーンのエンディング的なザラザラした後味感を味わいました。政治と映画は合わないと再認識しました。

秀吉を竹中直人、織田信長をGackt、といったキャスティングと、メインキャストの演技力は良かったので、脚本だか、原作だかの問題だと思う。

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あるひ

1.0これは、、、

2024年8月15日
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全く笑えず。
主題も浅い。

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石炭袋

5.0コミカルでスカッとする映画

2024年8月15日
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泣ける

笑える

楽しい

翔んで埼玉系の映画だと思って気楽に笑うつもりで観に行ったら、コミカルだけど現代日本社会の至らぬ点を鋭くと指摘してくれて、悔しいけど全部当たっていて、そこが良かった。それに配役が絶妙だし役者が偉人に成り切っていて良かったし、こんな荒唐無稽なストーリーを違和感なくまとめ上げた脚本と監督は凄い!

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ふぉせ

3.5タイトルなし

2024年8月15日
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鑑賞方法:映画館

企画が面白そうで見てみたいと思い、国民の反応とかはまあまあ面白かったけど、わざわざお金と時間をかけて作る映画なのかと思うC級でもあった。俳優はそこそこ豪華なんだけど。みなみちゃんのファンで、みなみちゃん健気だったし、赤楚くんのりょうまも悪くなかったのでいいです。

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Emiri

4.0普通に面白かったです

2024年8月15日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

知的

偉人内閣は面白かったです。
かなり笑えました。

最後のいい話は長かったから、少し寝てしまった!
今の世界を変えるの難しいと思いました。

信長はカッコよかったです。

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クッキー会長

自給自足

2024年8月14日
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映画を、見て思ったこと。
海外の自給自足の比率と日本の比率があまりにも違うということ。
農林水産省は何をしているんでしょうか?
今は輸入に頼る場合ではないです。
野菜が20円で買えた!
しかし人件費を上げろ!
どうなっているのでしょうか?
資材も高くなっているのはわかっているはずなのに。。。
農林水産省!
自給自足!
日本の農家を守って!

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ケロロ

5.0笑って泣ける作品でした

2024年8月14日
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泣ける

笑える

知的

この作品に出ている俳優さん達がとても素晴らしかったです。役柄ととても合っていて、キャスト選びが良かったと思いました。笑えて泣けるとても良い作品で鑑賞出来て良かったです。
現代の私達へのメッセージなど心に響くものがありました。是非この作品を観て欲しいです。

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ガーネット

3.0GACKT目当てで観に行きましたが

2024年8月14日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

単純

GACKT自体はちゃんとかっこよく、見せ場もちゃんとありました。
浜辺美波も今まで見てきた中で1番可愛かった。
内容自体はコレ面白いでしょ?と訴えかけてくるがまあ人は選ぶのかなと思いました。
メッセージ性もあり、現代の人々にこの映画を通して伝えたいことをもって映画は終わりました。結論、可も不可もない内容でした。GACKTが好きなら見て損はないかなと。

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hide

3.0期待し過ぎた

2024年8月14日
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笑える

前半はなかなか笑わせてもらい、期待通りと思いましたが、中盤かなりガッカリさせられました。坂本龍馬が教科書から消えるとかなんとか聞きましたが、赤楚君に演じてもらえてありがたいです。王様のブランチでリリコさんが笑えるだけじゃなくて、勉強にもなるようなコメントしていたので、かなり期待していたので、その分がっかりしてしまいました。

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パリジャンヌ

4.0私は聖徳太子推し👕

2024年8月13日
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笑える

楽しい

本作の見所は何と言っても配役!徳川家康を演じる野村萬斎を始め、GACKT、竹中直人は素晴らしい演技を見せてくれました。解散総選挙を決める時の竹中直人の演技には狂気すら感じ、ゾクゾクしました。

豪華キャスト陣の中でも異様な存在感を放っていた聖徳太子の長井短。凄い俳優さんがいたものです。演技がどうこう以前にただならぬ雰囲気に魅入ってしまいます。あ、演技が下手とかそういう話ではないですよ。本当にハマり役で、今後聖徳太子といえば本作の聖徳太子を思い浮かべるだろう程に強烈なインパクトでした。

浜辺美波さんは相変わらずとてもキュートでした。ショートもいいですね💞

あまりの馬鹿馬鹿しさに不安になるところもありましたが、シリアスパートを盛り込みストーリーを展開していき、なかなか良い脚本だったんじゃないかなぁと思いました。しかし、クライマックスはちょっとやり過ぎかな?細かいことは作中に散りばめ観客に感じさせ、大事な事を短いセリフでビシッと決める。そういうスマートな見せ方だったら良かったかなぁとか思いました。でも、込められたメッセージは刺さりました。

少々説教臭い印象が残ってしまいましたが、非常に面白い設定のコメディ映画。俳優達の名演やメディア関係のパロディなどとても楽しめました。……聖徳太子めちゃくちゃ面白かったからスピンオフやってくんないかな(笑)

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吹雪まんじゅう

3.5序盤から終盤まで

2024年8月13日
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笑える

楽しい

知的

序盤は鼻で笑ってしまうくらいくだらない。龍馬ってあんなにぜよぜよ言う?赤礎くんが可哀相になるくらい…Gacktの信長殿もはまってましたね。いかにも秀吉!他の演者が遠慮するくらい魂からの秀吉でしたね!終盤になるにつれ、現代の本質を突いていたように思われる。よし、みんなちゃんと選挙に行こう!その前にきちんと広報を読み込むことや下調べすること(偏向報道に頼らず)を忘れずに。

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印刷局員

3.0入りやすさ

2024年8月13日
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シンプルに内容も面白いし
偉人たちも合ってて楽しい作品!
政治や歴史に詳しくない私でもその知識も
頭で理解しやすく、色々考えれました。

笑いもあればシリアスなシーンもあって
どの世代も楽しめるようになってる!
後半の野村萬斎さんと竹中直人さんの
気迫ある演技は圧倒的すぎました😭
しかもそのお二人のその演技があるからこそ
ラスト泣ける感じになってて
ちゃんと伝えたいことまとまってて分かりやすかったな!
もう1回は見に行きたいと思える作品だった!

GACKTさんの織田信長と赤楚くんの坂本龍馬かっこよすぎて、眼福やと思う😂❤️

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ふーみん

1.0がっかり

2024年8月13日
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期待して見に行きましたが、がっかりでした。

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はみ

3.5キャラ立ち演者の続々の登場はまるで吉本新喜劇

2024年8月13日
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単純

幸せ

日本版アベンジャーズ、おふざけ感は『翔んで埼玉』武内監督ワールド満載で期待通り。日本史が苦手な小中学生の導入にはピッタリ。自他ともに認める竹中直人さんの秀吉はこの人置いて他の方無しの超ハマリ役はじめキャラ立ち演者の続々の登場はまるで吉本新喜劇。

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masayoshi/uchida

2.5いきなり大江戸捜査網w

2024年8月13日
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トンデモSFファンタジーなので細かい事を突っ込んだら一気に面白さが半減してしまうので、観てる側も一緒になって設定に乗っからないといけないタイプの映画。

各偉人たちの誰でも知ってる特徴をそのままストレートにキャラ付けしたわかりやすい設定という事もあり、小学生くらいの子も楽しんで観ることができる夏休み映画の一面が大。
「きっと彼らならこうするね」というのがそのまんまだったりするので逆に大人には物足りなさがあったかな。

演者もメジャー俳優を起用しているのですんなりとストーリーに入り込めグッド。

浜辺美波ちゃんは癖のない正統派な美人だがあれだけアップになってもほんとに綺麗なお顔なので今更ながらその造形の完成度には驚く。

赤楚衛二さんはカッコ良く坂本龍馬が本当に似合ってた。
武田鉄矢に聞け!には笑った。

なんか化粧を落としたマツコデラックスがいたような・・・気のせいかw

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カツベン二郎

3.5メッセージ性のある知的な歴史コメディ!歴史好きにはぜひ見てほしい!

2024年8月13日
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笑える

楽しい

知的

ビジネス小説の原作も、結構売れていたように、やはり設定自体がとても面白いと思う。歴史の偉人たちが内閣を組閣する、こんな設定、なかなか思いつかない。しかも、時代は全てバラバラで、日本の歴史上の有名どころの偉人たちが集まってくる、もうこれだけで、歴史好きにはたまらない設定だった!

織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の3人の偉人が出てきて、これが愛知県民にはとてもアツい設定だった。3人とも愛知県出身で、名古屋・愛知では「三英傑」と言っており、今も三英傑を扱ったおまつりまであるぐらいだから、この3人が一つの内閣にいるなんて、本当に感動!

設定が面白いだけでなく、政治的な腕前も抜群と、次々と改革を成功させていく、、、そんなお話だった。北条政子の、天照大神、これは意外性もありなかなか驚いたし、歴史ものを扱ったフィクションだから演出できる内容だった。

改革を成功させた後の、お話がまた驚いた。あんまりネタばれになってもいけないが、まさかあの人物が、、、という気持ちになった。政治的なメッセージ性もあり、どこか意外な印象を受けたが、政治にもっと関心をもっていこうという気持ちになった。

★アクションプラン
・原作作者の眞邉明人さんに興味を持った。眞邉明人さんの『ビジネス小説 もしも彼女が関ケ原を戦ったら』も、読んでみたいと思った。
・この映画の監督の武内英樹さんの他の作品も見てみたいと思った。『テルマエロマエ』は見たことあるけど、『翔んで埼玉』見たことないから、すごく気になる。

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Nagoya_yabu

3.0モヤモヤがいっぱい

2024年8月13日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

おふざけ映画のように見えて実は熱いメッセージが込められているんだよ、を目指した映画。
でも残念ながらそこまで熱く魅せる演出力がなかった。
メンツも揃っていて期待以上の演技も備わっている。
でも来なかった。
グッと来なかった。
モヤモヤ。

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エイヂー

3.5ラストの偉人の語りが饒舌過ぎるかなぁ

2024年8月13日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

入りの偉人の「あぁ、こんな感じ」というインパクトは十分。また、その後のパロディパートも面白く、劇場内に笑い声が響き前半は大成功。そして、事件が発生して大団円へ。細かい突っ込みどころはありそうだが、うまくまとまっていると思う。
ただ、見終わったあと、考えさせられるという印象がない。扱っているものが政治でありその政治を支える我々の意識であることを考慮するとちょっといただけない。そのため3.5という評価にした。
なぜ、考えさせられないのか?
ラストに偉人がしゃべり過ぎるからではないかと思う。家康と秀吉が今の政治と社会の問題点と処方箋を語るのだが、饒舌過ぎる。一方が「強いリーダーがいる」とし、他方が「それでも民を信じることが大事」とする、話は単純ではないのでいろいろな説明を加える必要性はわかるのだが、あまりにしゃべり過ぎるので、観ている側が考える余地がとても少ない。本来ならどっちも一長一短あるからこそ、どちらが良いのかを悩む必要があり、悩むからこそ偉人に対する共感と感動が生まれるはずだがこのあたりが抜け落ちてしまう。
ここはもっと観客を信じて強いリーダーがいる場合の政治のありようとこれまで通りの民主的な政治のありようを映像で見せて「どっちが好みなのか」と問うような感じのほうが印象に残ったかなと思った。

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りょうた
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