もしも徳川家康が総理大臣になったらのレビュー・感想・評価
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日本の夜明けはいつ?
バカにしてたがなかなかどうして・・・壮大なる日本国賛歌。
思いに及んだのは一番に🎦シン・ゴジラだ。配役の見事さ、テーマを決めて物語よりの思想的主張を優先した脚本展開。この監督の創作歴はエンタメに徹し、一見バカバカしくも面白さに徹した作品作り、見事である。その中でもこの作品は異色である。細田守監督の🎦果てしなきスカーレットにもつながる、監督の熱い思い、この日本国への熱いメッセージが作品全体に散りばめられた確信的作品である。荒唐無稽なる設定ではあったが徹底した歴史考証に裏付けられたキャラ設定は、物語に厚みを出している。政治、メディア、大衆、とはそれぞれどうあるべきかを世界で最も古い歴史を持つに至ったこの国の大人のありようを国民として示せる様として、この作品はメッセージ化されてると言って良い。昔から日本では政を揶揄する喜劇の歴史が存在した。今まで本格派の映画のみに目を奪われてきたが、この武田監督のように日本のエンタメに精通した喜劇監督は極めて貴重なのかもしれない。
思ってたより真面目だった
自宅レイトショー『もしも徳川家康が総理大臣になったら』Amazonプライムビデオ
2025.10.27
飛んで埼玉風な感じと思って劇場パスして配信待ちって事でアマプラ鑑賞
思ってたより現実とリンクして偉人内閣面白かったけど・・・
皆さん偉人以上に独自のキャラ強すぎるし、竹中さんの秀吉何回目でしょう!?
武内監督らしい
面白くもあり、学びもあった作品!
あれっ?これ劇場で観ていなかったっけ?ぜよ。
なのにレビュー書いていなかったってことは、鑑賞時には面白いって思わなかったのかな?ぜよ。
アマプラで再視聴した今では「よくぞがんばったぜよ!」という評価になりました。
映画ってこのくらいのハッタリが効いてなきゃ。
AIだのホログラム映像だのの、ご都合主義の細かいところ気にしちゃダメ!
非常に興味深く面白い設定に溺れて頭空っぽにして観なきゃ。
活字が苦手なので、この作品も原作未読なんですよね。
よくぞまぁ、こんなハッタリを思いついたもんだと感心しました。
キャスティングもピッタリだったかな。
GACKTって正直苦手なんだけれど、本作の信長役はハマっていたように思いました。ナルシーで無駄に偉そげなところが(な!なんということを!)
秀吉の腹黒さを竹中直人が好演でしたし。ただ、何故あそこまでのカリスマ性があったのかが正直?でした。
野村萬斎の家康は、さすが貫禄満点でした。
えっ?紫式部を演じてたのは観月ありさだったんだ!メイク濃いからわかんなかったよ。
個人的にMVPだったのは聖徳太子(長井短なんというお名前・笑)の何とも言えぬすっとぼけた表情
坂本龍馬に武田鉄矢を持ってこなかったのは大正解(な!なんといういうことを!)
まぁ、浜辺美波と、龍馬のほんのりとしたラブロマンスを描くなら、武田鉄矢じゃ絶対に無理だったろうし。
かなり無理のある設定をキャスティングの妙と、ハチャメチャなストーリー進行でゴリ押しした感じ。だが、それがいい。
音楽もよかったかな。テンポのよい『大江戸捜査網のテーマ』だとか。
天照大御神登場の『君が世』とか。おふざけの度にピッタリキマっていると思いました。
ラストの秀吉の演説は、家康の言う通り一理あるって思ったの。
でも、それ以上に家康のストーリーテリングが的を射ていると思ったの。家康の貫禄勝ち。
ちょっと説教くささが長いと思ったけれど、結構感動しました。
映画ってこのくらいハッタリ効かせてなきゃ。どうせ作り事なんだし(禁句!)
そういう意味で、文句なくジ・映画を楽しめました。
そんなに上手く行くかねえ?
後半がよくない
酷評が多いけど、こういう映画好きです
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