劇場公開日 2024年7月26日

「原作は、読んでいないが楽しめた。」もしも徳川家康が総理大臣になったら 瀬波さんの映画レビュー(感想・評価)

3.0原作は、読んでいないが楽しめた。

2024年8月2日
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鑑賞方法:映画館

細かい歴史ネタが、
随所にあって、楽しめました。
(原作と違うところもあるのだろうけど)

前提として、
あのコロナ禍における政府の無能っぷりがあったからこその原作なのかな?

仕方ないことだが、
まだワクチンが開発されてないコロナ禍のシーンなのに、
AIじゃない役の方々のマスク使用率の低さが、気になった。

現在の政治に無関心な国民、
そして与党、野党問わず政治家へのアンチテーゼ。

野村萬斎さんの敦盛の所作が美しくかった。
秀吉は竹中直人さん以外、想像できなくなってきたわ。
すぐに手のひらを返すアナウンサー役の小籔千豊さんがなんの違和感もなく演じていて良かった。

瀬波