劇場公開日 2024年7月26日

「予告編と多少乖離あり」もしも徳川家康が総理大臣になったら ヂャッキーさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5予告編と多少乖離あり

2024年7月30日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

予告編観て「飛んで埼玉」みたいな作品を想像して鑑賞。
…したら、確かに面白いパートもあるものの、どちらかと言えば真面目に政治を語る場面の方が多かった印象です。
いや、これはこれで内容として良かったし、しびれるセリフもあって観てよかったんですが。チカラ抜いてアホな映画を観ようと思って挑んだ手前、ちょっと戸惑いました。
最初からもう少し真面目な政治劇だと思って挑んだら評価・印象も違ったかもしれません。
ただ、エンドロールの音楽もどちらかと言えば明るめの曲でしたし、監督的には面白可笑しくしたかったのかも、とも感じました。
最初笑えて、だんだん深く難しくなっていき、かと思えばエンドロールの曲は明るめムード。ちょっとコンセプトが行ったり来たりしてたような。

ヂャッキー