「身勝手な大人たちの悪の巣窟、霞が関と国会議事堂をぶっ壊せ! ミニチュア特撮の火を守れ! 他のウルトラマンが出てこないのがイイ」ウルトラマンブレーザー THE MOVIE 大怪獣首都激突 ITOYAさんの映画レビュー(感想・評価)
身勝手な大人たちの悪の巣窟、霞が関と国会議事堂をぶっ壊せ! ミニチュア特撮の火を守れ! 他のウルトラマンが出てこないのがイイ
冒頭に、ドラマシリーズのこれまでのダイジェストが流れるので、「アースガロン」登場編でリタイヤしてしまった初心者や、アースガロン登場編でリタイアしたので「アースガロン」がイケメン声でしゃべるのにびっくりした私のような者でも安心して観れます。
他のウルトラマンが出てきたり、わけのわからない劇場版スペシャル武器や、劇場版スペシャルフォームが出てこない、エピソードの1本として完結するのがいい。
ドラマ同様のオープニング主題歌も流れます。
敵侵略宇宙人は、まず、地球環境破壊を続ける地球人の中枢、霞が関と国会議事堂の破壊を目指す。
飯田基祐の登場だけで、暗雲立ち込めるストーリー展開が予想できてしまうw
本作の見せ場は、国会議事堂のミニチュア破壊!!
大スケール25分の1で、壊れるときレンガ状に崩れる芸の細かさ。
霞が関周辺の実景合成の破壊シーンも超リアルで、違和感全くないのが素晴らしいです。
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