「ちょいちょい映し出された1970〜1980年代の昭和の風景が素晴らしい」ディア・ファミリー night runnerさんの映画レビュー(感想・評価)
ちょいちょい映し出された1970〜1980年代の昭和の風景が素晴らしい
ちょいちょい出てきた、1970〜1980年代の昭和の風景が、実は素晴らしかった。
特に駅の雑踏のシーン。今、あんなに沢山のエキストラ! 最近めったに見ない人数(もしかしてVFX?)
ストーリーが穏やかでした。しっかりと芯があってかつ、おだやか。頑張りすぎない温度で、『不滅の頑張り』が伝わってきました。
『そうよ!なんでそんな簡単なことに気づかなかったのかしら!』
「あなた誰ですか?」→『私は人工心臓を誰よりも造りたいものです!』
『なるほど。じゃあ3倍努力すればいいんですね!』
きっと、将来人工心臓が造られる日が来ると思う。
その時に、この映画をまた観てみたい。
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