劇場公開日 2024年6月14日

ディア・ファミリーのレビュー・感想・評価

全389件中、1~20件目を表示

3.5物凄い執念

2025年8月27日
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鑑賞方法:VOD

変わり者だと思う。スタートも普通の発想ではないし、こんなに壁があったら絶対何処かで諦める。この常人ではない執念が、結果たくさんの人の命を救うことになる。たくさんの素晴らしい発明は、こういった常人離れした思考の人たちが生み出すのだろう。凡人の自分はなんてつまらない人間なんだろうと改めて思った。

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いつこ

5.0すばらしいお父さんです。

2025年8月25日
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鑑賞方法:その他

泣ける

幸せ

癒される

私の姉の一人娘も、中学3年の2月に学校で心停止しました。
すぐに心肺蘇生術を受け、ドクターヘリで札幌医科大学に運ばれ人工心臓につながれました。
今でも人工心臓は、血栓ができるため3日しかもたないそうです。
高校受験まで、あと2週間でした。
佳江ちゃんの精一杯生きた姿と重なって、涙が止まりませんでした。
娘を思う親の気持ちが、痛いほど伝わってきます。
人工心臓を作れなくても、カテーテルで多くの心臓患者の命を助けたいと奔走する主人公(大泉洋)。
それを支える、家族が素晴らしいです。
お父さんの夢は、佳江ちゃんの夢でもあったと思います。
佳江ちゃん、夢がかなってよかったね。

アマゾンプライムで配信中

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たんぽぽ

3.5バルーン

2025年8月25日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

知的

癒される

主人公(大泉洋)はプラスチック成型の中小企業の社長で、研究開発が大好きだ。
娘は心臓を患っており、余命10年と宣告され、人工心臓の開発に取り組む。
しかし、困難さが分かり、娘の命ではなく、娘の願いを叶えることに切り替え、カテーテルの開発を始める。
諦めない、これは難しいけど、偉人はみんな乗り越えている。

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いやよセブン

4.5親父はこうあるべき

2025年8月24日
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プライムビデオでの視聴
余計なお涙頂戴な演技もなく、ストーリーも無駄が無くわかりやすい
久々に邦画で泣いたかも
この時代に生きてみたい

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c s p

5.0感動で涙が止まらなかったです。全くの医療の素人が、諦めずに前に進ん...

2025年8月24日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

ドキドキ

感動で涙が止まらなかったです。全くの医療の素人が、諦めずに前に進んでいく姿、ほんと素敵でした。大泉洋さん、菅野美穂さん達の家族もほんと素敵です。題名に、ピッタリです。

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旅人ヒデちゃん

4.0まさに、感動、驚きの実話

2025年8月23日
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odeonza

3.5有村架純が美味しいところを・・・

2025年8月23日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

知的

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kossy

4.5実話なんですね、尊い内容でした

2025年7月27日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

こういう発明が尊い。なんにも最初がある。安易に危険な行為を人体に施すことはもちろん許されないが、命の重さを天秤にかけた時不必要に時間をかけるとかルールを振りかざすとか、そういうの体質?が本当にイライラするよね。そういう所にバランスの取れた国であって欲しい。そういうことを強く思わせてくれた映画だ。とても良かった

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Sheeta

4.0あきらめが悪い

2025年6月19日
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昔は諦めが悪かったんですが

今では諦めが良すぎる自分にとって

諦めない力を再評価できる映画でした。

年をとるごとに、期待しないとか仕方がないとか思うことが増えたなと思いますが

愚直に頑張るということの素晴らしさが思いださせられました。

諦めない男って格好いいことがあるんですね。

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ボタもち

4.0長編映画にしても良かった

2025年6月18日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

映画なので物語が短く簡潔になっているのは仕方ないが
かなりいい作品だし変に泣かせようとうい意図もなく
もっと長編映画でもいいと思った

医療機関とのゴタゴタや医療メーカーなどとの苦しいやり取りももっとやってくれても良かったなと思った
二部構成くらいでも良かったな。

日本IVR学会の人達みんな見るからお金払うと思う

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amycinema

かつて病気関連でここまで前向きな作品あっただろうか、、と思うほど、...

2025年6月15日
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かつて病気関連でここまで前向きな作品あっただろうか、、と思うほど、とても悲しく切ない物語なはずなのに観終わった後どこか前向きになれるような不思議な作品だった。
これまで観てきた病気ものの作品は見終わった後悲しい余韻が広がる作品が多かったけど、この作品は前向きな生き方、諦めないことのかっこよさ、夢は変化していくものだということ、などいろんなことを学べた。
ただ切なく悲しい病気ものの作品も好きだけど、こういう前向きな気持ちになれてどこか背中を押されるような作品もとても好きだなと感じた。おかげで良い休日になった、、
そして何よりキャストの方々豪華かつ、贅沢な使い方すぎてびっくり。流石の演技力ですっかり世界観にのめり込んでしまってあっという間の117分でした。

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とまとまと

4.0諦めないこと

2025年6月4日
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鑑賞方法:その他
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Qoo

2.0お涙頂戴映画だけどマ王は知っている

2025年5月25日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

知的

珍しく枕話は割愛で本編のレビューに進みたい。

本作の内容を耳にした時からマ王は決めていた事がある。
①映画館では絶対に観ない
②気持ちの落ち着いてる時に鑑賞する
の2点であった。
①に関しては完全に号泣必至の物語なのがバレバレだったので単純に映画館で泣きたく無かっただけだ。
マ王は泣く為に映画館へと赴きたくない(洋画で例外アリ)
②の方だけど精神的にも肉体的にも穏やかな時に鑑賞したいと望んだからである。
またもう一つ、コレは①②に共通する次項にもなるけど実はマ王、本作に出て来るIABP(大動脈内バルーンパンピング=Intra-Aortic Balloon Pumpingの略)を販売していた会社で3年弱仕事をしていたのよね。
映画内では命を救う画期的な生命維持装置みたいな表現してたけど、身体の大動脈内で風船を心電図に合わせて膨らませるシステムに当時のマ王は「なんて暴力的な機械なんだ」と戦慄した記憶がある。
たった3年弱だけどそこの会社では様々な勉強をさせて頂いたので感謝はしてますが同時に、組織のダークな一面も学習させられたのでマ王としては鑑賞に意欲的にはどうしてもなれなかったのがあった。
特に本作にも描かれてる金の問題は当時から表面化していたので、あまり気持ち良く映画に浸れないと予想してたのが大きい。
何せIABPの本体だけでも小振りの箪笥サイズのクセしてベンツが買える値段。
バルーンだって6桁だよ。
また開発における話にもココでは書けないトコもあったりするしで(軽く30年以上も前の話だが守秘義務は生きている)本作を鑑賞した今はエンタメに製作された物語だったとだけ言っておきたい。
要は、どうぞ泣いて下さい、と過剰な演出が目立っている邦画だったワケだ。
それに我が子や愛する人が不治の病に冒されて周りが奮闘するストーリーなんて古今東西履いて捨てるくらい作られてるので、今更のマ王が感動の末に号泣するとでも思うかね。

まぁ号泣はしたけどね🌀

余談ついでにもう一つ。
世の中は何をどう言おうと結局は金なのである。
資本主義の世界に生きる我々にとって貨幣は生命と同等の価値があるのさ。
身も蓋も無い下品な話なんだけど、御歳55年の人生の一つの現実としての答えだ(自身の答えなのにアンチテーゼの如くマ王は反対派なんだけどねぇ)
一万円の人生と一億円の人生、何方も幸不幸はそれぞれある。
けど種類は別物の幸不幸なのは知ってほしい。
いやいや、金持ちになれとは言って無い。
人間誰しも心を豊かにする金額は決まっているのよ。
ソコの勉強をしてこなかった人間が不平不満を口にして誰かの何かの所為にしながら不幸だと喧伝するし金銭至上主義が横行する引き鉄にもなっている←正に今の社会がソレよ
給料が安い、消費税が高い、米が値上がりしてる。
が、それって誰でもない自分がもっと先に行動に出てれば良かっただけの話なのよ、本当は。
目先の快楽に流されて「今、この瞬間が楽しければイイの❤️」って別に悪ではないよ。
酒も煙草もギャンブルもドラッグも、男や女や愛や恋の切った張ったの話もそう、生きるか死ぬかの瀬戸際に立たされても尚、それが人生だしその為に生きてるのは恥ずかしく無いのも事実だ。
でもこれら全ての事象には金銭が絡むのだから、生きる行為=金なのを否定する事なんてしてはいけない。
給料が安いならなぜ、勉強しなかった?
消費税が高いならなぜ、当時の政治家に反対しなかった?
米が高いならなぜ、米農家問題を無視してきた?
人間の大多数は只々今日まで楽な方に流されてるだけで何にも抗って生きていない←マ王は抗って負けた人間でもある←無理し過ぎて脳梗塞に負けた
そりゃ死に際の人間が何百万もの金を抱えてあの世に逝けるなら理不尽極まりない話になるけど、進行形でそんな奴は見た事無いしあの世でも金が必要だってんなら天国なんてコッチから願い下げだわな。
我々が生を営む上で幸福を求めるのは自分自身へだけで他人への幸福を与える行為はあまり多く見られない。
ま、本作はその点のみを勉強させられる映画になってたかなと。

アクション映画とほぼ同じリズムで10分に1回くらいは泣ける映画なので計算上は本作1本で10〜12回は泣けると思う。
今日の私は泣きたい気分😢とかならオススメだけど泣くのって案外体力使うから元気に泣ける日に鑑賞をして下さいな。
生粋の邦画ファンなら満点出す内容だけど、正直書くなら「泣ける」よりも「泣かせよう」がアトラクションの如く過激だったのでマ王は涙の様にしょっぱい点数にしました🥲

映画館での鑑賞オススメ度★×1〜★×3(その時の気分で変化する映画)
ジェイソン・ステイサム兄貴とは真逆の映画度★★★★★
守秘義務は律儀に守るマ王度★★★★★(口は固い方)

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マ王

5.0実話か、すごいなあ

2025年5月11日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

興奮

どこまで泣かすねんていうくらい泣かされる映画。一番最初のレポーターまで最後の最後に伏線回収しにくる。
そのシーンが一番泣いてしまった。
素晴らしい家族、工場の従業員の皆さん、医療研究者たち、みんな泣かしにくる。
絶望的な状況の度に自分もつらいのに気丈にそれで、「次はどうするの?」と励ます妻。
妹の前ではいつも明るく振る舞ってるのに陰で泣いてる長女。
なによりも「私の命は大丈夫だから、その知識を他の人のために使って欲しい」と言った佳美。など書いてたら切りが無い。

医大教授の冷たさには憤りを覚え医療従事者たちの頑張りを余計に光らせてくれる。
最後に、教授が仕方なしに謝るシーンは「あほ!ボケ!」と心の中で叫んでた。

医学に貢献するのは何も医者だけじゃないというのが理解できたし
MRIやCTなど医療機器は色んな業種の人たちによって開発されている。
この映画を見るまではIABPバルーンカテーテルの存在は知らなかったけれどお医者さんにはぜひ見て欲しい映画やなあ。

最後まで笑いを取りに行かなかった大泉洋さん、「次はどうするの?」

見終わったら自分も何か諦めない物を見つけたいなあと思った。
それに向かっていったら自分の人生も少し輝いて見えるかも知れない。かな?

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♪エルトン シン

4.0未来へ繋げる

2025年5月6日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

幸せ

今作と「20歳のソウル」で、ここ数年の泣けた映画2トップだな
偶然だけど、どちらも実話ベースで福本莉子さんが出演
ただの難病物と侮るなかれ 奇跡が起きるわけでもないが、ただただ悲しい訳でもない。なんか清々しさがあるんだよね

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シン

4.5思った以上に感動的。「あきらめの悪さ」の素晴らしさ

2025年5月5日
PCから投稿
鑑賞方法:その他

国際線の映像サービスで鑑賞。
人工心臓なんて無謀な挑戦なのは明らかで、うまく行かない話なんて面白くないだろうと思って観ていませんでした。でも、主人公のセリフにもあった「あきらめの悪さ」が、この映画の大きなテーマで、泣かされました。
そのあきらめの悪さの元は、娘の健気な性格があり、説得力があります。特に彼女の日記が感動的です。

後半の人工心臓から方向転換するところも物語のポイントで、説得力があります。一言では説明できない事情があり、方向転換の決断に共感しました。

映画冒頭のインタビュアーが、実は・・・というのは、ちょっとやりすぎと感じました。この場面のセリフや演出も現実にはあり得なさそうで、不自然さを感じたので、少しだけ減点しました。

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p.f.naga

3.5美談ではあるが

2025年4月26日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

幸せ

美談✕プロジェクトX。しかし、これだけお金を掛けることができたのは特殊なケース。実際には会社で利益を上げながら開発投資ができたのだろうから、人工心臓とバルーンカテーテルに全力投球してたわけではないと思う。

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あらP★

5.0実話は重い

2025年4月13日
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泣ける

悲しい

知的

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ぽぽたん

2.5娘役の福本莉子ちゃんが良かった

2025年4月13日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

悲しい

大泉洋さんが主役。洋ちゃんの良さが出ていて良かった。妻役の菅野美穂さんも、まあまあ。
娘役の福本莉子ちゃんが良かったね。
踊るシリーズの「室井慎次」に出ていて、ミステリアスな美少女を演じていて良い俳優だと思っていたけれど、全然雰囲気の違うこの役も雰囲気があって良かった。
この俳優は、人気が出ると思う。主役の映画も製作がされるらしいです。

観たかったけれど見逃していた映画だったので、観ることが出来て良かった。

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ねこたま

4.5大切な娘の一人が心臓疾患を抱えてなかったら、もし姉妹の様に健康体だ...

2025年3月29日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

大切な娘の一人が心臓疾患を抱えてなかったら、もし姉妹の様に健康体だったら、筒井宣政氏は大動脈内バルーンカテーテルの研究はやらなかっただろう。そうすれば世界で17万人の命を救ったIABPの開発は何年も遅れていたかも知れない。いや、もしかすると日本での開発は無理で その後海外で開発されて日本人は国内での手術は無理で高額の治療費で海外まで手術しに行かなければならない世界になっていたかも知れません。
観ながらそう思いました。
主人公のモデルとなった筒井宣政氏と20年以上にわたり親交のあるノンフィクション作家の清武英利による膨大な取材ソースを基に林民夫が脚本を書いて映画化した実話物語。
映画ならではの脚色も有るのでしょうが、筒井氏の奥様の存在も大きく、研究に関わる人達全ての協力があってこその成功。
だからこそ光石研さん演じる石黒にはイライラさせられました。

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ナイン・わんわん
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