劇場公開日 2024年6月14日

ディア・ファミリーのレビュー・感想・評価

全409件中、1~20件目を表示

4.0抗えないものと、もがくことで得たもの

aさん
2025年11月30日
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a

4.0「世の中の仕組みが関係ないから」

2025年10月30日
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ライブラ

5.0大谷翔平選手?

2025年10月27日
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目標に向かってまっしぐら

ドジャースの大谷翔平選手みたいに感じた

人として、素晴らしく、感謝の気持ちを忘れない

こーゆー人だから、周りも動いてくれる

これも主人公の才能ですね

才能を持った人が努力すると天才になる

まさに大谷翔平選手

感動しました

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bobu

4.5命の大切さと家族愛

2025年10月23日
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泣ける

悲しい

驚く

こんな熱い熱心な方が日本にいるんですね、命の大切さと家族愛が描かれて、素晴らしい映画です。ひとり、ひとりの命の大切さ多くの方に観てもらい作品だと思います!

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ゆきおちゃん

4.0熱い感動作品

2025年10月8日
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楽しい

興奮

知的

演者もよく、実話ベースのストーリーも感動するものであった。

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一風♪

4.0娘との約束を胸に

2025年10月4日
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採点3.8
17万人の命を救ったといわれるバルーンカテーテルの誕生までを描いた作品。
先天性の心臓疾患の娘のため奔走する、どころか自身で人工心臓を作り出した家族たち。
離れていく熱意もあれば、伝染する熱意もあって、それがすごく胸に響く。
途中からは娘の命でなく、娘との約束を守るために続ける研究。
これがみていて本当に辛い。
子ども、それも娘を持つ親には本当にキツイと思います。
それでも娘との約束を胸に、それを全うしたすごい物語でした。
たくさん涙しました。

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白波

4.5絶対にあきらめない

2025年10月4日
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泣いた。

絶対にあきらめない姿勢。
自分も子供たちに見せねばならない。

スポーツでひいきのチームを応援していて、
これはもう負けるな
それが子供たちに伝わる素振りはもうやめよう。

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独り酒

5.0人工心臓

2025年9月23日
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HIRO

4.0これは素晴らしい脚本である。

2025年9月23日
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泣ける

知的

癒される

実話ベースであるが、主人公をはじめその周辺を固める俳優陣の演技も素晴らしい。とは言え何はともあれ大泉洋である。数多く大泉の演技を見て来たが今回のこの作品の演技が一番好きかも。とにかく泣かそうとする作りの多い実話系作品が多い中、この作品は大泉の演技に泣かされる。それを良くサポートしてある骨太の脚本が秀逸である。勿論監督もその他多くのスタッフの素晴らしい力の結集の成果であろうと思うが、最終的には大泉洋に尽きると言って過言ではない。感動した。

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mark108hello

3.5医療者目線

2025年9月21日
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私は呼吸器内科医なので、このストーリーは知らなかった。しかし、ほぼノンフィクションに近いこの映画は、最近のほほんと医療をしている自分に大きなインパクトを与えてくれた。明日から頑張ります。

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hanataro2

4.5感動

2025年9月15日
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重い話は苦手です。泣かせようとしてくる作品は嫌いです。でもこの作品は本当によかった。娘のために頑張る父親と支える家族。涙なしでは見れません。

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nob

4.5感動した

2025年9月14日
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日本人にあった心臓カテーテルをつくる話。ほんとに感動した。娘との約束。それを支える家族。何よりツボイさんの諦めの悪さ。次にどうする言うほんとに、命を救うために絶え間ない努力があったのがわかる話。もちろん実話からなってるので、この映画の背景にはもっともっとの努力があったとおう。
公開は終わって、Amazonプライムで見ましたが、たくさんの人に観てもらった方がと思う映画でした。
オススメです。

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たけ

4.0ノンフィクションなのに全然飽きなかった。いい作品

2025年9月13日
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ノンフィクションなのに全然飽きなかった。いい作品

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総研

3.5想像をはるかに越えるパパの奮闘劇

2025年9月10日
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劇場の予告がめちゃめちゃ刺さり観たい観たいと思いつつ、タイミングが合わずに結局配信で鑑賞。
観終えて、やっぱり泣いた。家族の奮闘と、それに応えながらも変化していく次女の心境は号泣レベル。とにかく実話が題材とは思えないほどの良いお話。
ただし、パパのネバーギブアップ劇は圧巻だったが、思ったよりもパパ中心にストーリーが進み過ぎていた感じがしたし、パパと次女の熱演は当然心打つものがあったが、脇を固める役者陣の演技には残念ながら物足りなさを感じ、全体的には期待していたよりも盛り上がりに欠けた印象。
とはいえ、生きる道標的な心洗われる作品であったことには間違いない。

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いけい

4.0日本一あきらめの悪い人

2025年9月9日
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病気の娘を治す事に人生を懸けた日本一かっこいいお父さん。。。
そのお父さんを支える最高の母娘たち(*´ー`*)
何かに一生懸命に頑張ってる人はその熱が周りの人にも伝わり、他の人も同じ夢を賛同する素晴らしい実話の映画。

諦めない志と素晴らしい家族愛を教えてくれた映画でした(๑˃̵ᴗ˂̵)

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KTM

4.0立ち止まらないことの大事さを感じられました

2025年9月8日
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目の前にある困難なこと、哀しみに嘆くのではなく、
自分が今できる最善のことをとにかくやり切る、
前に進むことの大切さを強く感じられました。

有限の時間の中で、残された時間をどのように使うか、生きていくか、考えされられます。

今、自分にできることは何だろう?と自分を見つめ直すきっかけになる作品だと思います。

物語が進むにつれ、佳美さんの成長を見る度に、ここまで大きくなったんだ、良かったねと涙腺が緩みました。
一緒に成長を見守ることができて良かったです。

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あや

4.0泣かせようとはしてこない。でも泣きます。

2025年9月5日
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こんなに素敵な作品だったらいくらでもボロ泣きさせることができると思いますが、この映画はあえてそんなシーンは作ってません。そこに好感を持ちました。

実話だし大体の着地点も分かっているけど、やっぱり感動。
真っ直ぐに頑張っている人を素直に応援したくなります。お父さんの努力が実って本当に良かった。そして、こうやって誰かを助けるために働いている人達を尊敬しています。

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SING SING

5.0空色の切符と本気の心

2025年9月5日
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空色の切符と本気の心——映画『ディア・ファミリー』をめぐる文学的エッセイ

「ディア・ファミリー」——このベタなタイトルに、どこかで見たような既視感がよぎる。
だが、冒頭に掲げられた「実話」の文字が、私の心を静かに引き寄せた。
物語に向き合う覚悟が、そこから始まった。

事実は小説より奇なり。
そう言われても、なお信じがたい決断がこの作品にはある。
娘の心臓病と余命宣告を受けた父・坪井は、人工心臓を自ら作ることを決意する。
すべてを捨てて研究に没頭する姿は、狂気にも似ている。
しかし、それが彼の「本心」であるならば、狂気は信念となり、信念は現実を動かす。

フィクションであっても、似たような物語は描かれる。
そこに共通して流れるのは、「心こそが人生を動かす」という真理だ。
心が本心でなければ、くじける。離れる。諦める。
だからこそ、物語は私たちに問いかける——あなたの心は、本心ですか?

坪井の一心は、娘の命を救いたいという願いに尽きる。
その願いは、物語の終わりまで貫かれる。
だが、彼の前に立ちはだかるのは、日本の研究制度の壁。
予算取りの現実、権威の名のもとに語られる「キレイごと」
医者は本当に人を救いたいと思っているのか?
親は本当に家族を思っているのか?
働く人は本当に誇りを持っているのか?

「働きアリの2割はさぼっている」という言葉がある。
ならば、残りの8割は本気なのか?
 いや、2割すら本気で生きている人がいるのか?
本気になれば、生き方は変わる。
坪井のように、本気にさせてくれる「逆境」を人は望まない。
何事も起きない日常を望みながら、心の奥では本気を求めている。

私自身も、実話に共感する理由がある。
息子は生まれてすぐ、小児がんと診断された。
腎臓を摘出し、腸閉塞と闘いながら、ようやく二十歳を迎えた。
生きていてくれるだけでいい。大学でゲーム三昧でも、それでいい。
坪井のようにはなれないが、子を思う気持ちは同じだ。涙が流れるのは、その共感の証だ。

「私は、人工心臓を誰よりも作りたい男です」——このひとことに、坪井のすべてが宿る。
言葉はキレイごとになりがちだが、本心から発せられた言葉は、命を動かす力を持つ。
石黒教授は、日本社会の縮図であり群像。
彼らが築いた土台の上に、坪井のような男が立つ。その稀有な存在に出会えるだけで、人生は変わる。

坪井がしたことは、既存のIABPカテーテルを改良しただけだった。
だが、その改良で17万人の命が救われた。
人工心臓は未完のまま。
アメリカでは故障する人工心臓に苦しむ患者がいた。
命とは、寿命であり、決められているものなのかもしれない。

この作品を観ながら、私は中島みゆきさんの「ホームにて」を思い出した。
あの歌詞は、自殺に失敗したみゆきさんが見た幻ではないかと、勝手に解釈している。
寿命を迎えた者は、「空色の汽車」に乗って大いなる故郷へと旅立つ。
科学がどれほど進歩しても、いつか「空色の切符」を受け取る日が来る。

ロックフェラーの死が、その事実を教えてくれる。
だが、「命を救いたい」という本心があるなら、それに従うことこそが、生まれてきた理由になるのではないか。本気の本心——それは誰の中にもある。私も、もう一度それを見つけたい。

「それで、次はどうする?」
叶えても、あきらめても、「次」を見つければ、それだけでいい。
それだけで生きる理由になる。

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R41

5.0月川翔という監督は「君の膵臓をたべたい」(2017)を見たことがある。原作は清武英利の『アトムの心臓「ディア・ファミリー」23年間の記録』らしい。

2025年9月3日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

動画配信で映画「ディア・ファミリー」を見た。

2024年製作/116分/G/日本
配給:東宝
劇場公開日:2024年6月14日

大泉洋(坪井宣政)
菅野美穂(坪井陽子)
福本莉子(坪井佳美)
川栄李奈(坪井奈美)
新井美羽(坪井寿美
松村北斗(富岡進)
有村架純(山本結子)
光石研(石黒英二)
上杉柊平(佐々木肇)
徳永えり(柳玲子)
満島真之介(桜田純)
戸田菜穂(川野由希)

月川翔という監督は「君の膵臓をたべたい」(2017)を見たことがある。

脚本の林民夫といえば、「チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話」、
「ラストレシピ 麒麟の舌の記憶」、「空飛ぶタイヤ」、「護られなかった者たちへ」など多くの作品を手掛けている。

原作は清武英利の『アトムの心臓「ディア・ファミリー」23年間の記録』らしい。

モデルとなったのは東海メディカルプロダクツの会長筒井宣政とその家族であるらしい。

株式会社東海メディカルプロダクツは、愛知県春日井市に本社を置く医療機器メーカー。日本初のIABPバルーンカテーテルを開発、医療用カテーテルを中心に製造している。心筋梗塞や狭心症などの患者の心臓の動きをサポートするIABPバルーンカテーテルで国産シェアナンバーワン。

実話がベースであるようだ。

小さな町工場を経営する坪井宣政は、
生まれつき心臓疾患のある幼い娘・佳美の余命が10年と宣告されてしまう。

理不尽な現実に絶望した彼は、
誰にも頼れないならと自分の手で人工心臓を作ることを決意する。

娘を救うために医療知識がないながらも諦めずに挑戦し続ける父親と、
それを支える家族の姿が素晴らしい。

家族は医者から、たとえ明日人工心臓が完成しても佳美ちゃんは治せないと宣告される。

佳美ちゃんのための人工心臓の開発は間に合わない。

そんな時に佳美ちゃんは、
自分の命はもういいから、
他の心臓疾患の人を救ってほしいと父に言った。

今を懸命に生きる姿と家族の絆、生きる証を感じた。

泣けるシーンはたくさんあるが、

終盤、有村架純の登場するシーンが俺にはジーンときた。

満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。

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ドンチャック

4.0わかっていても感動できる

2025年9月1日
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泣ける

実話を元にした映画。昔テレビでやってたと思うので、内容はほぼほぼ知ってる内容だったが、ドラマとして見るのもと思い見ました。
苦労を追体験できると言った意味で見て見るのも良いですが、知ってる内容以上のものはあんまりないです。
とはいえ、わかっていても感動はできると思うので、そういう映画が見たければおすすめ。

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夢見る電気羊