劇場公開日 2024年1月19日

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VESPER ヴェスパーのレビュー・感想・評価

全44件中、21~40件目を表示

3.0首の後ろがエロい。

2024年1月26日
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鑑賞方法:映画館

フランス.リトアニア.ベルギー合作です。
目の離れ具合がユマサーマンに似てる主役の子がかわいい(Miss ペルグリンの頭の後ろにでかい口がある大食いの子)のと、美術、世界観の徹底した作り込みで楽しく見れた。話はディストピアに小さな希望的なやつでアクションも少なく地味目。
あんなに汚い手でバイオ、遺伝子、生態メカとかヌルヌルいじって大丈夫なのだろうかと素人ながら心配になったwww 他にも焼印とか、シタデルとの関係とか、あまり機能してないネタがありもったいない。後半の自己犠牲連発も切迫感が無く理詰めで淡白、説得力が足りない。
でも自然との関係がナウシカ的で嫌いじゃなかったです。きっと監督もイメージしてたと思う。
種苗法改正とか、ターミネーターシード、企業の食糧支配問題なんかの是非を問う作品ですな。

エディ マーサンが、こういう役じつに良い感じ。
人工人間の首の後ろにあるコネクタがエロくて萌えました。

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masayasama

3.0ディズニーの映画みたいな空気感

2024年1月25日
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鑑賞方法:映画館

なんか、ディズニーの映画みたいなヌルい空気感が漂っていて、

『ウィロー』っぽくて、中世ヨーロッパっぽさ、ロールプレイングゲームっぽさ、を感じます。

エルフやドワーフが出てきそう(笑)

ディズニーの映画のヌルさ、中世ヨーロッパ、ロールプレイングゲームの世界観、どれも苦手なのでキツかった(笑)

早よ終われ、早よ終われ、思いながら、ウトウトしながら観ました(笑)

興味ない事だと眠くなるけど、人間の防衛本能なんですかね?

僕はダメでした(笑)

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RAIN DOG

1.5シタデルはイツデル?

2024年1月24日
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uz

2.0魅力的ヴィジュアルもあるのだが‥‥

2024年1月24日
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鑑賞方法:映画館

予告編やチラシのヴィジュアルに惹かれて鑑賞。
しかし、あまりにも退屈な映画で眠くなった。
ヒト以外の動物が死に絶え、植物が変異している未来の地球という映像世界は、好きなのだけれど‥‥。それを描くには、明らかに予算不足。

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ファランドル

3.5最初から最後まで釘付けだか、ずっと憂鬱

2024年1月24日
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悲しい

怖い

難しい

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ニッキー

2.0説明すべき設定はスルーで、解決もしないのに突如終わるというディストピアな作品

2024年1月24日
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Dr.Hawk

3.0「平凡」は一元的でなく多元的。そのため平凡だが個性はある。

2024年1月23日
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地球崩壊後のディストピアもの。一部の富裕権力層が奴隷的な貧困層を支配搾取している、という構図はありきたり。あとは、この世界をどういう約束事で成立させているかのアイデア勝負だ。これまでの映画史でも、少年少女を殺し合わせる『ハンガー・ゲーム』シリーズや、権力者が時間を支配する「TIME/タイム」、疾走する列車の中に富裕貧困がある「スノーピアサー」などなど工夫の限りを尽くしている。本作はウィルスによって食用動植物が死滅して、唯一支配層が住民の「子供の生き血」と交換する、一回しか収穫ができない種子でしか食料が手に入らないという世界。そこで、その種子に収穫ロックされた暗号を、遺伝子工学で解読しようとする天才少女が主人公。彼女が彷徨う原野は、ナウシカにインスパイアされたような、人間には凶悪な植物だらけ。そこへ支配層エリアから飛んできた船が墜落して・・・。まあアイデアだけで結末が読めてしまうレベルなのだが、主人公のヴェスパーを演じるラフィエラ・チャップマンがなかなか良い。

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t2law

2.5出だしは悪くなかった

2024年1月23日
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出だしは悪くなかった

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jung

3.0期待度○鑑賞後の満足度△ ポスターのビジュアルとリトアニア製のSFということに惹かれて観たが…😅 ただ、これぐらいの寒々しさが「ディストビア」には相応しいのかも知れない…

2024年1月23日
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モーさん

2.5始めと終わり

2024年1月23日
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わかりずらかったですね。始まりは背景や設定や人物がよくわからないまま進んでいくので、入り込めないし、途中はそれがわかって少し興味が湧きましたが、最後の旅のシーンではまた疑問いっぱいのまま終わった感じです。はるか先には、地球もこうなってしまうのでしょうか?

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ごっとん

2.0夕凪

2024年1月23日
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こういうディストピアな世界観広がるキービジュアルにはなぜか惹かれるものがあり、今作も例に漏れず吸い込まれるように劇場にINしました。

映像だったり、未知の生物だったり、ビジュアル面ではワクワクさせられたんですが、一本の映画として観ると、かなり難のある作品だなと思いました。一本調子の作品なのでウトウトしてしまいましたし。

説明がなく進行していくので、この世界がどういう状況なのか、この人達の身分はどうなのか、どうやって生活しているのかというのを画面のみで理解していかなければならないので、何度も見返せるわけではない映画という形態向きではないので不親切だなと思いました。

フィールドが広そうで広く無く、ヴェスパーの家の周りで色々やっているので、絵面の変化の無さも致命的だったなと思いました。
遺伝子やらの伏線も敷いた割にはどこかにいってしまったので、もやもやしてしまいました。

この手の映画にしては珍しく、主題歌込みのエンドロールで、楽曲も壮大さと優しさがある曲でかなり好みでした。

全体的に盛り上がる部分は無く、単調な作品でした。何か続編があって、その前日譚なのかなって立ち位置で、この作品単体だと楽しめる要素は少なかったです。
ちょっと苦手な作品でのれませんでしたが、PVとして観ると完成度はかなり高いので、ハマれる人はとことんハマれる作品だなと思いました。配信されたらもう一回見直したいタイプです。

鑑賞日 1/20
鑑賞時間 14:40〜16:45
座席 E-5

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ブレミンガー

3.0ちょっとナウシカかな

2024年1月22日
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大規模遺伝子汚染後で従来の生態系が破壊され、怪しい生物たちが跋扈するディストピア設定のSF。 生命工学が極端に進んだ世界設定のようで、発電から有機部品使用のドローンやコンピューター、バイオロイドなどが登場する。ブレードランナーと風の谷のナウシカを足したような世界観かな。

主人公は独学で生命工学を学び、遺伝子操作した植物?を試作したりしている天才少女。この女優さん、エキセントリックでかつボーイッシュな風貌で本作品の世界観によくマッチしてました。 彼女と常に行動をともにする飛行ドローンは、最初AIかと思ってたら、体が不自由な主人公の父親の外部感覚器官だった。

ディストピアものの常で、暗いエピソードが延々と続き、結構説明のない設定も多い。ラストに明快なカタルシスはなく一般向けじゃあないんで、★は3つにしておく。

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ばとー

3.0理解はし難い

2024年1月22日
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TKO

2.0種蒔き。

2024年1月21日
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ヴェスパーがシタデルを目指す壮大なアドベンチャーかと思いきや、植物学のうんちくがメインの地味なドラマ。最後、塔からシタデルを見て種を蒔いたのは続編あるって意味?
シタデルの富裕層の暮らしどんなんか見せて欲しかったなあ。

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あらじん

3.5オマージュではなく模倣

2024年1月21日
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怖い

興奮

難しい

鑑賞時点での「IMDb」の評点は6.0、
「Metascore」の方は70と
なんとも微妙なところ。

それでも
「ブリュッセル国際映画祭」で「最高賞(金鴉賞)」等の情報を信じて
鑑賞に行ったのだが・・・・。

〔風の谷のナウシカ〕で『宮崎駿』が提示した世界観。

崩壊した地球
文明の分断
人類に牙を剥く昆虫や植物

それを変えようとする少女
対抗勢力

そうした諸々が
カタチを変えて本作でも繰り返され、
目新しさの点では皆無。

加えて、今居る閉塞した場所からの脱却もテーマとして取り込まれ、
これもかなり手垢の付いたモチーフ。

舞台は近未来の地球。
主人公は荒廃した土地に住む少女『ヴェスパー(ラフィエラ・チャップマン)』

彼女は戦争で四肢が動かなくなった父親の面倒を看ながら、
狂暴化した植物を従順化させる実験に時間を費やす。

また、
富裕層が住む都市「シタデル」から供与される
撒いても種ができない穀物の遺伝子情報を解き明かし
飢えのない世界を創ることも。

が、それに横槍を入れて来る
叔父の『ヨナス(エディ・マーサン)』の存在は目の上のたん瘤。
なまじ地域の有力者且つ「シタデル」ともつながりがあるだけに始末が悪い。

ある日、墜落した「シタデル」の飛行艇から
権力者の娘という『カメリア(ロージー・マキューアン)』を救い出したことから
物語りは動き出す。

タイトルの形式は勿論、
主人公のモチベーションや発端までもが
先の作品をなぞっていることに先ずは驚愕。
些細なエピソードを含め、
あまりにも似すぎている。

一方で、実際には、世界を変えるほどの大きなことを成し遂げようとしているのに、
その広がりがまるっきり感じられないのには脱力。

現実には壮大な世界観も、
狭い世界の、小さな個人のお話に収斂させてしまった恨みもある。

二時間ほどの尺に多岐に構築された設定を詰め込んだにもかかわらず、
言葉や描写による説明は過少のため
鑑賞者はかなり多くを想像でふくらませる必要が。

それでも
ディテールの辻褄が合わないように感じられるし
役割が明示されないまま残った群があるように思えるのは
たぶん独り善がりではないのでは。

圧倒的に、時間が足りていない。

とは言え、親が身を挺して子供の世代に伝え委ねるとの、
自然界の輪廻を巧みにストーリーに取り込む上手さはあり。

また、支配層であり、現在の文明を司る「シタデル」の住人が
下層からの簒奪を基に死生の理に抗おうとしていることは
爛熟した文明が陥りがちな欲望への痛烈な風刺でもある。

本作でのディストピアは
イマイマの世界の延長線上に在るのだから。

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ジュン一

2.0どこでそんな知識得たの?

2024年1月21日
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悲しい

怖い

幸せ

生態系が壊れ富裕層のみがシタデルで暮らす地球で、シタデルの外で貧しい暮らしをする少女がシタデルで暮らすことを夢見る話。

遺伝子組換えで一度しか収穫出来ない植物の種がなんちゃらと、字幕が流れて始まっていくけれど、金が稼げる感じもないのになんの為に?という感じ。

そして南のシタデル…って他にも近くにシタデルはあるのね…。

結局、天才ヴェスパーが棚ぼたを絡めつつタネの解析をするお話しというだけで、シタデルがなんちゃらもあまり効いていないし、何がしたいのか良くわからないヨナスが引っ掻き回すだけの話しという感じだった。

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Bacchus

3.0世界観とルックはよい

2024年1月20日
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 世界観とルックはよい。だけど、富裕層と底辺層の格差を描くだけで満足しちゃったのか、SF的なリアリティに欠ける。

 シタデルの周辺で生活する底辺層に大人が見当たらない。食料不足の環境では、子供の間引きが当たり前なのに、元気な子供がいっぱいいて、大人が極端に少ない。
 ポンコツのバイオ発電機と妙な人工心臓器のバランスはよかったんだけど、超未来型DNA分析機が突然出てきたりして、テクノロジーレベルが一定していない。

 盛り上がりに欠けるストーリーだから、物語が進むにつれてお眠になってしまった。
 可愛いお父さんドローンとか、ガラクタをひたすら集めている放浪者とか、雰囲気はよかっただけに、ちょっと残念な作品でございます。

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bion

3.0ナウシカ

2024年1月20日
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っぽいと聞いて見たけどそんなことはない。女主人公が全く強くないどころか弱いくらいなのが良かった

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michi

3.5細部に宿る生命の息吹

2024年1月20日
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トラヴィス

3.0ザルドスの超超小型

2024年1月20日
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ドローンが飛んで無かったら、普通に西部劇、開拓時代劇の様な。

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ホモサピエンス
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