「ニカラグアの母子家庭」マリア 怒りの娘 てつさんの映画レビュー(感想・評価)
ニカラグアの母子家庭
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ニカラグアで底辺生活をしながら、母は娘のマリアに厳しく接する一方で、優位な男性から搾取されていた。
母がマリアを預けた施設では、閉じ込めて諦めさせようとする一方で、子ども同士の喧嘩には、上手く対処し、心を掴もうとしていた。マリアは、仲間との間に絆をつくりつつあったが、やはり母の許に戻りたくなり、抜け出して彷徨い、猫に変わり果てた母に再会する。母もまた挫折しただろうという想像なのだろうか。
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