「劇団ひとりはイマイチ」劇場版 マーダー★ミステリー 探偵・斑目瑞男の事件簿 鬼灯村伝説 呪いの血 りあのさんの映画レビュー(感想・評価)
劇団ひとりはイマイチ
3人の血を滴らせると死者が蘇生する、という伝承が残る鬼灯村で、三つ首祭りが行われた夜、一乗寺家の当主が殺された。たまたま、その日、村へつながる一本道で土砂崩れが発生したため、警察の到着までにはかなりの時間がかかる事がわかった。事件発生当時屋敷にいた8人は、それぞれ秘密を抱えており、全員に殺害の動機があった、犯人は誰だ、という話。
俳優陣にキャラクター設定と行動指示のみが与えられ、セリフはほぼアドリブでストーリーが展開するというマーダーミステリーでの試み。
テレビ版を観てなくて、本作を鑑賞したのだが、ストーリーは問題なかった。
評価が低いのでつまらないのかと期待せず観たが、それほど悪くはなかった。とっても良かった、というほどじゃないけど。
マーダーミステリーという作品を初めて鑑賞したが、ヘタな俳優かどうかがわかりやすかった。
今回の俳優の中では、劇団ひとりがどうも浮いてる感じがした。アドリブヘタなのかも。
文音、北原里英、松村沙友理、の女優陣は良かったし、誰が犯人だろうと興味を持って観れた。
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