「ジャニスジョップリンのように」ソウルメイト 稲浦悠馬 いなうらゆうまさんの映画レビュー(感想・評価)
ジャニスジョップリンのように
韓国映画は普段ほとんど観ないのだが、チャレンジしてみた。
感想日本と文化も違うし、主人公たちと自分の性格も違うせいか、感情移入するのは難しかった。
なんというか、韓国は文化的には日本に近いのだが、韓国語なので言葉は分からなくて、字幕がついており、それが不思議な感じだった。
これが西洋映画なら自分の文化圏と全く違う世界の話なので、別世界として割り切って見られるのだが。
# 物語
めちゃくちゃ仲の良い女の子ふたりが成長し、一人の男と三角関係のようになり、だが片方が身を引くかのように遠くに離れ、また再会し、愛し憎み合い…というような物語
# 清楚系の主人公
清楚系で顔が可愛い主人公。
# 自由奔放系の主人公
「ジャニス・ジョプリンは27歳で死んだ」「私もジャニスのように猛烈に生きて若くして死にたい」的なことを言う自由奔放。
果たして彼女は本当に27歳で死んでしまうのだろうか。死んでしまったのだろうか。
# 男
三角関係の中心人物。
# 女同士の友情とは
「女同士の友情には実は憎しみも含まれている」的なステレオタイプがある。
だがリアルな実例としても、そんな例を僕は複数知っている。
どこに行くにも二人一緒で仲良さそうに見える女性二人。だが実はお互いに複雑な感情を持っており、関係は見かけ通りではない、そんな心のうちを打ち明けられたことがある。
まあ全ての人間関係はそもそも複雑なものだろうとは思うものの。
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