「けっこうよかった」ソウルメイト 吉泉知彦さんの映画レビュー(感想・評価)
けっこうよかった
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どんなに仲が良くても、よすぎるあまり意地悪したくなることがある。過去にそんなふうに仲がよかった友達を雑に扱ったため今ではそんな友達は一人もいない。全員と疎遠になっている。なので今はちょっとでも付き合いのある友達に意地悪はしない。意地悪したくなるほど親しくしている友達もいない。なので、親しいからと言って甘えちゃいけないと今仲のいい友達のいる人、みんなに伝えたい。
あのペンダントは27歳まで生きるお守りとして持っていたと言うが、どこかハウンを好きすぎて傷つけたかったと解釈する方がすっきりする。ミソがあそこまで写実的な絵画の技術を身につけられそうな感じがしない。
時系列が前後して、現実じゃない場面もあっていくらか混乱する。ハウンが田舎から出たくない気持ちは僕も都会が嫌いなのでとてもよく分かる。ハウンは違うかもしれないけど、ストレスがなくていい。
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