ぬくもりの内側のレビュー・感想・評価
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映画っていいなって初めて思いました
涙がただただ、溢れて止まりませんでした。 何回か拝見しましたが、見るたびに、 違う箇所で心を打ち、いろんな感動が味わえました。 自分が見ないふりをしていた気持ちが、涙と一緒にわけもなく現れて、自分はこんな気持ちだったんだぁと自分の感情と向き合えました。 自分がいかに孤独を感じていたのか、 人が最後に求めるもの、 「ぬくもり」 リアルに自分ごととして 心に入ってきました。 この映画を観ていて、さらに幸せに思ったこと。 周りでも、涙をすする声が聞こえてきて、 私と一緒だ!と 他の方の心の動きにも共鳴し合いました。 その気が一体となり、 愛いっぱいの温かい渦になって、 映画館という箱いっぱいに広がり、 ぬくもりが、私達を包んでくれました。 そんな優しい空気に包まれながら観る映画。 この田中壱征監督の映画を選び、 同じ時に同じ空間で感動を味わってる人。 他人のようですが、仲間のような一体感。 映画も今は、DVDやネットで簡単に見れます。 食事も個食が多くなり、 人との繋がりがめんどくさくなり、 どんどん楽に一人で行動していく時代。 でも、いつの時代も変わらないのは、 人は、孤独では生きていけない。 人との繋がり・ぬくもりを求める。 孤独でぬくもりを求める人こそ、 一人、家で映画を観るのではなく、 みんなで一体となって感動を体験できる 心地よさ… なんとも言えない あたたかさ…を感じてもらいたい。 今一度、多くの方に、 映画館に足を運んで、観ていただきたいと 強く思った映画でした。
観た後の余韻が温かい❤️
ドキドキ💓ハラハラの映画もいいけど、 心に染みる、自分の人生を振り返る、重ね合わす、ああそうだった、、と心の奥の想いを思い出す、、そんな数少ない作品だと思います。 きっと、観た後は家族に会いたくなったり、大切な人にもっと優しくしたくなる、こういう映画がもっと増えて、そしてたくさんの人に見て欲しいと思いました。 延命措置や余命宣告などについても考えさせられます。 高齢な方ほど、 「今の日本に必要な映画だ」とおっしゃっていました。 最近泣いてないなーって人! 魂の洗濯がしたいって人! 心がちょっと弱ってる人、、、(*v.v) (もちろん元気な方にも 笑) そして10代から70代、80代まで、 世代を超えておススメ出来ます。
まさに、ぬくもりの内側
人生で色々な経験をしていく中、良い思い出も嫌な思い出もありますが、人々は最後にぬくもりを求めるものだと思いました。どんな人にも必ず愛があるのだと感じました。日々の何気ない生活がどれだけ幸せで貴重なことなのか、大切な人に感謝を告げたくなります。エピソードが幾つかあるので、見る人によって響くエピソードが違うかと思います。1人でも友人とでも家族とでも見に行きたくなる映画です。悲しさの涙もありますが、見終わった後にホッと心が温まる涙が溢れる映画です。
ぬくもりの内側
映画で久しぶりに暖かい涙が溢れました。 映画の素晴らしい映像をみながら、自身の懐かしい亡くなった家族たちが浮かびました。 人と人のご縁は、終わりなく、人生の大切さを再認識しました。 ありがとうございます。
忘れていたなにかを思い出させる作品
この映画をプレミアム試写会から二度 そして明日また鑑賞してきます。 決して 重たくない むしろ 温かな希望が持てる 自然とこぼれ出る涙と忘れているなにかを思い出せる作品です。 人はかならず魂に戻る いま居るうちに伝えたい想いが湧き出る 核家族化している現代に多くの方に観ていただきたい。 純粋にそう感じました。 田中壱征監督作品 これからの時代の真のヒューマンストーリーだと思います。
父の死を乗り越えて
今年は父を亡くし、身近な人が旅立ち、そしてまた新たな出会いが生まれていく。そんな人生の繰り返しですが振り返るとこの一年は人の死について考えさせられる一年だった気がします。そんな中この映画を観させていただき非常に感動しました。同じ状況の方、今孤独を感じてる方などにもぜひ見てほしいと思いました。この映画の中ではいろんな愛の形が描かれています。悲しみの中にも温かみのある本当に素晴らしい作品でした。 欲を言えばたくさんの方に見てもらいたいので地上波でも流れればいいのになと思います。 繰り返しになりますが本当に良い作品でした!
素敵な作品です✨涙が止まりませんでした✨
東京での舞台挨拶の際に、この映画を観て自殺をやめた学生さんがいらっしゃると聞きました。いのちや家族の大切さに改めて気付かされる映画です✨ 幅広い世代の方に響く作品だと思います✨ たくさんの方々に観ていただきたいです🎞️
命の尊さ、思ってくれる人がいる大切さ、愛のメッセージに感動
「ぬくもりの内側」人が人を想い、サポートし、幸せを願う人がいる限り、前を向いて生きていける。 命をみんなで照らしていく、そんな愛があれば、人は強く生きていける。 命の大事さと生きるメッセージを感じる素晴らしい映画です。
自分の生き様を振り返るキッカケ!
「ぬくもりの内側」ある人からのオススメでぜひ観てみたいと。命の大切さをあらためて感じさせられるステキな映画です。キレる老人が増えてる中、功さん(主演)のようにみんなから惜しまれながら旅立てる生き様を目指そうと、今の自分姿を俯瞰で見直そうと思えました。
心のすっぴんになれる映画
東京上映、大阪上映合わせて10回観ました。 一番初めに見た時は、自分の中に置き去りにしていた記憶や自分の感情との遭遇を起こす映画だと思いました。 映画を観ていく中で、自分の過去を今、再び新鮮に体験して辿り、認めることが出来て、デトックスが出来ました。 その後、見る回毎に、自分の中で沢山のテーマが自分の頭と心の中に、溢れ出る映画でした。 キーワードだけ羅列させて頂くと、 感情の浄化(解毒)、 今までに出会いよくしてくれた人やよくない態度をしてしまった人への懺悔、 自分の人生を死ぬまで悔いなく生きる・自分の真の気持ちでのみ生きる・ 一流で本物になろうという決意、 好きな人に好きだと真っ直ぐに伝える人生を選ぶこと、 一緒に仕事をしている方への貢献の気持ち、 未来のプランニングなど 映画を観ながら、自分の中のたくさんの可能性も拓けた映画でした。
作り手の情熱がダイレクトに伝わってくる映画
とにかくストレートに感情が伝わって来ました。 物語の中の出来事なのに、登場人物の生き方を通じて、今の自分について考えさせられました。 また観に行きたいです!!
何度観ても、涙が出る映画
最初に観た時は、それこそあっという間に時間が過ぎました。こういう最期を迎えられたら良いなと思いました。2回目に観た時は、一人一人の人生に更に寄り添うことができ、また違う場面で泣きました。誰もが必ず死ぬ。頑張って生きてきたんだから、最期は自分の好きな人たちに囲まれて死ぬことが、本人にとって一番大事だろうと思いました。とても良い映画だと思います。
身寄りのない人を受け入れる、ホスピスの物語。 千葉・鴨川の穏やかな...
身寄りのない人を受け入れる、ホスピスの物語。 千葉・鴨川の穏やかな海や、花壇に囲まれて、 近所の人々や、患者さんが、家族以上に親密に穏やかに過ごして、看取られてゆく様子。 3つのエピソード、すなわち、3名の終末。 個人個人に物語が詰まっていました。 物語としての美しさ、 各役者さんたちがいい味出して。 (スギちゃんにビックリ!いい意味で) 映画自体の美しさに加えて、わが家でもいつか親を看取るなども考えだし、 どう暖かく過ごそうかと考えたくもなりました。 より多くの映画館で公開してほしい、温かさに包まれた作品でした。
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