温泉シャークのレビュー・感想・評価
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「サメ映画」としてはほぼ満点
「サメ映画」という独特なジャンルへ寄せられる期待にかなりコミットしてくれてました。サメがちゃんと吠えるし爆発もあります。また国内外を問わず嫌がる人が多い「犬の犠牲」がないのも、それを最初から予告編などで前面に出しているのも、名采配だと思います。
いまや美麗なCGが当たり前の中でのあえての特撮パートは賛否ありそうですが、私はあれこそが本作の味わい深い個性になっていると感じて大好きです。
サメ映画ジャンルの中にはよほどのマニア以外は鑑賞に耐えがたい作品もゴロゴロしていますが、普通の人も「B級エンタメ映画」として観れる映画なのは超高評価です。胸を張って友達を誘えますし、初心者が「ジョーズ」「ディープ・ブルー」に続けて3本目で観るべきサメ映画有力候補です(「シャークネード」も「ダブルヘッド・ジョーズ」も、名前こそめちゃくちゃ有名ですが、冷静に考えて映画としては相当酷い気がします。)
ただ、サメ映画の大きなお約束である「特に意味もなく登場して悲鳴をあげながら雑にサメの餌になるビキニのお色気お姉さん」枠の扱いが、思い切りが足らず微妙に感じました。入浴中という設定や湯船は暴れるにも限度があるのはわかりますが、予告編でこちらの期待も上がっていたし、家風呂で襲われる男性のシーンはいい感じだったので、やっぱりもう少しやり方があった気がします。
僕はまだ修行が足りない
なんで作った?
そして、なんで観てしまった?
極めて評価の難しい作品です。
どう評価すればいいのでしょうか?
おおよそギャグ映画だと予測していたしギャグ作品を期待していました。
で、正しくギャグ作品ではあったけど、ギャグのセンスはまぁまぁかな。声を出して笑った場面も何ヶ所かありました。
それより残念なのは映画の作りのセンス
映画館で観る映画としては作りがかなりお粗末。役者も撮り方もそこそこ下手で終始眠気が漂いました。
二千円出してこのクオリティかよ!と、がっかり評価です。
このクオリティは私には合わないです。
では何で評価が難しいかと言うと、他の観客の反応です。
劇場はほぼ満席でみな笑いのポイントで爆笑連発。最後には拍手喝采でした。
ええっ?そこまで良かったか????と、びっくりしました。こんなに観客が喜んでいるのなら映画としての満足度は実は高いのか?
劇場から出て行く際に聞こえる感想の声も面白かった的な満足評価が多かったように思います。
私にとっては駄作としか評価できないですが、来場した観客たちの満足している様は無視はできないなーと思いました。劇場の一体感がありました。
この一体感は評価したいと思います。
この作品の予備知識は無いし監督も知らんし、よくこんな映画作って上映できる背景があったなと感心です。
極上B級映画😂
後半が長すぎて勿体無い
☆マイナス100モノ、全編ぐぅ~の音も出ないほどのくだらなさ
中途半端
何を述べたいか理解がしがたい
今年247本目(合計1,339本目/今月(2024年7月度)10本目)。
※ (前期)今年237本目(合計1,329本目/今月(2024年6月度)37本目)。
(前の作品 「日本バスケを諦めなかった男たち」→この作品「温泉シャーク」→次の作品「」)
久しぶりにどう理解するのか謎の映画にあたったような気がします。
ちょっとこれは…といったところです。
映画内では架空の街として出ますが、熱海市であることは明らかで、エンディングロールでも協力などで登場します。普通に考えればサメものであるのですが、極端に憲法論に飛ばしたり行政法の観点でヘンテコな解釈になるのでどうすればよいのか…といったところです。まぁ、この手の「ネタ映画」でそんなところ突っ込んでもしょうがないでしょというのは理解はするんですが…。
熱海市やその温泉に関してある程度の知識(および、熱海市を通る新幹線やJRほか)に関して理解があるとかなり有利です。テアトル梅田では7割がた入る映画で人気なのはわかるのですが、個人的には合わなかったかなといったところです。
※ その大半が「いわゆるサメ映画のネタ映画で、なぜか突然憲法論など公法(←憲法と行政法の二つを総称してそういう)の話に飛ばしてくる割にその考察が雑」というもので、資格持ちは一瞬で見抜くし、そもそもこの手のネタ映画で憲法論などを中途半端に入れる必要があったのか…といったところです。
採点は以下まで考慮しています。
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(減点0.8/内閣が街を爆破することを閣議決定することはできるか)
憲法はもちろん地方自治法にも規定がなく、無効な行政行為にあたるため何人に対しても効果がなく(公定力がない)、また誰でも出訴期間の制限なく無効確認訴訟で争えるので(取消訴訟でもよいが)行政法の観点でも変ですし、憲法論としても変です(内閣をはじめとして一定の人たちには憲法擁護義務があります)。この映画でなぜそういったどうでもいいネタを入れたのかは不明です。
(減点0.8/避難させる法的根拠が不明)
この避難行為は、行政法上は直接強制か即時強制にあたりますが、そのいずれかについても法律の根拠を必要とするところ(判例、通説)、その説明がなく、災害対策基本法等もこの映画には適用がなく(サメを想定した法律ではない)、どのような根拠なのか前提をかいてしまいます。
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映像のクオリティ、荒唐無稽な内容。想像通り実につまらない映画で暑さもぶっ飛びました(((ノ∀`)・゚・。 アヒャヒャヒャヒャ)
熱海(映画では暑海)の地下の温水帯に超軟体のサメが生息していて、超軟体を活かして給湯管を使って、温泉や家庭の風呂に現れて人間を襲うと云う実にアホな映画(笑)
最後には頭に王冠を抱く王様シャークまで出てくるが、市長とサメ研究家の女性と何故かマッチョマンの3人が3Dプリンターで作った潜水艇を使って駆除に向かうwww
世界よ、これがサメ映画だ!
サメが、、泣いている、、、シャャャャャ〜♨️
サメ映画というジャンルがあるらしい。
「ジョーズ」や「ロスト・バケーション」といった王道の作品は観たことがあるが、マニア向けのサメ映画ってのは観たことがなかったが、タイトルからポロリを期待して、ポロリを期待して、ポロリを期待して観に行った。
シネコンの2番目に大きなスクリーン。
イオンさん大丈夫か、正気か。
心配になっていたが、始まったらテンポ良く、無駄なシーンが一つもなく(無駄なシーンしかなくじゃないですよ)見入ってしまった。
劇場公開の映画にしては見たことのない役者さんばかりで(ある意味、高木澪も見たことのない高木澪)、「カメラを止めるな」以来の体験。
演技がひどい、ひどいと思いながら見ていたけど、なんだか後半になると馬鹿市長(勉強はできたらしい)を応援していた。ロイ・シャイダー張りにカッコよかったけど、あそこは警察署長さんにやらせてあげたかったな。
マッチョを受け入れることができるかどうかで評価が変わってくると思う。
ゴジラ映画におけるモスラだと思えば大丈夫。
キング・オブ・温泉シャークと海神マッチョが対峙するところ、あの画を大きなスクリーンで見ることができてよかった。ちょっと感動するくらい良い絵面だった。
おバカなことを大真面目にやってる映画は好き。
ちょっとメル・ブルックスの「スペースボール」を思い出した。
お金かけなくても、手作り感満載の特撮でも充分楽しめる。
最後の本気の主題歌も、なんかいい映画観たなぁって満足して劇場を後にすることができた。
ポロリどころかお色気シーンが全くなかったのだけが残念でした。温泉なのに〜。
めちゃくちゃすぎて逆にめっちゃ面白い
B級の中のB級
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