「長かった」クー嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 古泉智浩さんの映画レビュー(感想・評価)
長かった
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とにかく長いし、名前を二つ持っている登場人物が何人もいるし、いじめっ子で顔が似ている人が3人くらいいた。一番びっくりしたのは、主人公にテストの答えを見せろと言っていた男が、主人公が帰宅したら家にいたことだ。一体なぜあいつが家にいるのだ?と思ったらそれはお兄ちゃんで別の人だった。女の姉妹が3人いるのだが、次女が途中まで姉妹だと分からなかった。
「君の事を守りたい」みたいなことを言っている人間が一番危害を加えてくるという、ストーカーの典型みたいなのが主人公だった。昔も今も一緒なんだな~と思った。
歌のうまいチビがかわいらしかった。本当に同年齢なのだろうかというくらい幼くみえるけど、心は同じくらいなところがよかった。
ヒロインがそんなにもてるタイプじゃないだろと思ったのだが、他の女子もそれほど美少女という人が全然出てなくて、ありかなというかリアルな感じがした。地味だけど透明感があって凛としていた。
あまりに長いので老人用のオムツをして行った。2時間半くらいの時におしっこをしてみた。つまらなくはなかったけど、4時間も掛けて見るべき内容であるとはとても思えなかった。
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