PLANET OF THE APES 猿の惑星のレビュー・感想・評価
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あまり刺さる部分がない。
録りためておいた地上波の中からの一本。
話の内容は、昔の猿の惑星を観ていて、なんとなく知っていたのもあって、割と流してみてしまった。それにしてもあまり刺さるシーンがなかったかな。ここがカッコイイとか、ここが泣けるとかがあまりにも印象がない。唯一良かったのは、エステラ・ウォーレンの美貌と身体だけ。
あと、猿を演じてる役者の素の顔をイメージしながら猿を観るとちょっと笑える。
あっさりしてます
あまり評価が高くないこの作品。ティム・バートンだけに、観ておかないと、ということで。
で、たしかに微妙でしたかね。これって本当にティム・バートン?ってぐらい、彼らしさを感じない映画でしたね。
ティム・バートンの作品だということを離れて観てみても、やはりちょっとあっさりしすぎだったような気がしますね。やっぱりAPE達の野性味溢れる怖さというものが、あまり感じられなかった気がします。
うーん、有名になると大作に挑戦ってことなのだろうけど、なかなか難しいこともあるんだなぁと感じましたね。
ティム・バートンに活劇は向いていない
総合:50点
ストーリー: 45
キャスト: 55
演出: 45
ビジュアル: 65
音楽: 65
元々無理のある物語ではあるが、21世紀にもなって改めて作られたリメイク版となっている割にかなり期待はずれだった。言葉が普通に通じるし(これは前作も同様だが)、簡単に仲間を裏切り人間に味方して同族をやっつけるありがたい猿がいるし、とてもとても長い年月放置されていても平気で動く機械があるし、すぐにセットとわかる安っぽい映像だし、この年の最低映画賞受賞も当然か。ティム・バートン監督は子供向けファンタジーだけ作っていればいいと思います。
調べていて本日知ったばかりなのだが、原作はインドシナで地元の有色人種をこき使っていたフランス人が戦争で日本人にインドシナが占領されてしまうと、反対に有色人種に支配されることになった経験から出来た作品らしい。要するに猿は日本人なんですね。
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