「寂しん坊の吹き溜まり。」ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ masayasamaさんの映画レビュー(感想・評価)
寂しん坊の吹き溜まり。
タイトルバックから何から何まで70年代風に作られてて発掘作品的に見えたが2024年作。話が良ければ妙なアングルもレンズも必要ないと今更ながらに考えさせられた。
役者達ももちろん素晴らしく、いう事ない。年齢や人種を超えた人間の繋がりが吹き溜まり的孤立した状況で醸造されていく。そこにいた人にしかわからない結束、深い繋がりが味わい深いのだ。
ドミニクセッサはロケ地(出身校)でスカウトされオーディション受けてて本作がデビュー作らしい。
凄い偶然と強運、先が楽しみ。
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