「まあまあだった」コット、はじまりの夏 吉泉知彦さんの映画レビュー(感想・評価)
まあまあだった
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コットが最後まで一貫して誰にも心を開かず、笑顔を一切見せない。心を病んでいるのではないだろうか。見ていて苦しくなる。親戚の二人は彼女を引き取ることになるのだろうか。そうなって欲しい。
映画や物語としてはこれでいいのだろうけど、子どもには安心してリラックスできる環境であって欲しい。心を開いたコットはどんな様子なのだろう。実親の元では愛着障害が起こって、貧困でもあり、厳しい環境だ。
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