「「沈黙の機会を逃して多くを失う」を肝に銘じよう」コット、はじまりの夏 ひろちゃんのカレシさんの映画レビュー(感想・評価)
「沈黙の機会を逃して多くを失う」を肝に銘じよう
ラストシーンでやられた。「怪物」以来,子供が走ると心の汗が染み出してくる。
大人が長所を見出して褒めて好きになることで子供の健全な自我が出来上がる、という当たり前の事をしみじみと納得させてくれる。これと真逆の,粗探しと揚げ足取りに終始する毒親に立ち向かう自信も得てくれたものと信じたい。
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トミーさんのコメント
2024年2月17日
共感&コメントありがとうございます。
実家のお父さん、もうちょっと考えてほしいですね、子の数だけ増やして。預けられた家は何気に裕福だったんじゃ? バターを日常使うと言ってたし。生活に余裕がないと家庭は荒みますよね。
昨日観た「罪と悪」も毒親だった・・
グレシャムの法則さんのコメント
2024年1月29日
追いつくはずがない、と思っていたら、くる時もちゃんと柵を閉めていたのですね。だからまた車を止めて開けていた。
この夫婦の律儀さが、コットを抱き上げる〝ダディー〟の人柄に繋がることが分かる秀逸な演出でした❗️