「二作目としては面白かったけど吹き替え版ではいらない要素が。」ゴーストバスターズ フローズン・サマー いも男爵さんの映画レビュー(感想・評価)
二作目としては面白かったけど吹き替え版ではいらない要素が。
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前作では新生ゴーストバスターズ結成まで長くてモヤモヤしたけど二作目ということで初めから活動してるのですぐに映画に入り込める。
前は被害者で残念だったアントマンでお馴染みのポール・ラット扮するゲイリーもゴーストバスターズの一員として活躍したりエターナルズのキンゴ役のクメル•ナンジアニが新キャラファイヤーマスターで出演しててMCUファンとしては嬉しいかぎり。
レギュラーメンバー、前作ではサプライズ出演だった旧作メンバーが無駄なく活躍してて飽きさせない展開が本作の一番良いところ。
アクションは迫力があるだけでなく目玉のゴースト達の個性分けもしっかりしててラスボスのガラッカもちゃんと強くて良かった。
主役のフィービーをやらかしキャラにし過ぎ
ファイヤーマスターの祖母がちゃんと話さなかったのは何故?
あれだけ氷ったのに死人が居ないのはおかしい
など突っ込み箇所があるけど多分気にしたら駄目。
吹き替え声優は主演の上白石萌歌が前作は酷かったけど上達したのか気にならなかった。他のレギュラーキャラは全員プロだから安心。
上映終わりに吹き替え主題歌のMVが流れて凄く白けた。EDで流すのは許すとしてMVはやり過ぎなので二度とやらないで欲しい。唯一(?)の救いは声優キャストテロップ終わりなので見に行く人は席を立っても問題無し。
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