「平均的な面白さ、お馴染みのメンバーが全力でゴーストと闘う物語」ゴーストバスターズ フローズン・サマー Jettさんの映画レビュー(感想・評価)
平均的な面白さ、お馴染みのメンバーが全力でゴーストと闘う物語
オープニングのタイトルロールが1作めからのを踏襲しとてもレトロ、この時点からワクワクします
プラス、今作ではコロンビア・ピクチャーズの100周年記念オープニングロゴも加わり、往年のファンはここから最高に気分が上がると思います
シリーズ過去作を見ていてもハズレの無い、安定の面白さが保証された作品
それだけに、全てが想定内に収まっていて特に強く印象に残った事はなかったです
今回のヴィランとなるゴーストは“ガラッカ”という古代に封印されたシリーズ最恐・最強の相手、その復活に対し新旧バスターズが協力し、更にクメイル・ナンジアニさん演じる“ファイヤー・マスター”のナディームという新キャラの協力も得ながら死闘を繰広げる、まあまあ見ごたえのあるストーリー展開で面白かったです
主役のフィービーを演じるマッケンナ・グレイスさんですが、前作では“かわいい”が、今回は相変わらず魅力的な表情と佇まいに加えて、とても綺麗になっていて、ますます素敵な女優さんだなあと実感しました
今作も疾走するECTO-1の銃座にフィービーが乗ってプロトンパックのレーザーをぶっ放すアクションシーンがありますが、今回は更にサイドカー付きのバイク ECTO-Cも登場しさらにエキサイティングな展開となり面白かったです
全体通してバランスよく仕上がっているSFアクションアドベンチャーの快作だったと思います
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