「愛情•友情が散りばめられたお話」ゴーストバスターズ フローズン・サマー ぎちょーさんの映画レビュー(感想・評価)
愛情•友情が散りばめられたお話
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初代ゴーストバスターズと新規のメンバーの融合が良い感じを醸し出していて、世代が変わっても受け継がれるということを象徴しているのかなと。
前作に引続き登場した新規メンバーは家族愛を深め、最後には本当の家族に。
主人公の女の子は、ゴーストになった女の子に騙されながらも、最後は友情で結ばれたのかなと感じました。そのゴーストの女の子も家族に会いたい一心で悪に加担してましたので、やはり愛というテーマはあるのかなと。
あとは、初代メンバーも仲間愛があり、歳はとっていても、これぞゴーストバスターズっていう感じを醸し出していました。歳を重ねての友情というか絆を大事にしつつ、その絆も含めて次世代に繋いでいると感じがしました。
あとは、新規メンバーは、各々パートナー的な存在もいて、愛情というところを、ここでも表現していたのかなと。
対象的に、今回の悪役は裏切られ、憎しみを募らせた古代の魔物。このコントラストが作品としてのテーマみたいなのを強調している感じがしました。
何より初代を大切にする監督の愛情を感じる作品でした。
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