「毎度お馴染みのゴーストバスターズ」ゴーストバスターズ フローズン・サマー のっぽさんの映画レビュー(感想・評価)
毎度お馴染みのゴーストバスターズ
シリーズ物の悪い面が出た映画でした。
前回のアフターライフのキャストで、今回はニューヨークでおばけ退治に、ゴーストバスターズが奮闘します。
シナリオが凡庸で、見たことあるニューヨークのシーンは眠気を誘います。
登場人物に危機感が少なく、全体に甘い味付けになっていると思います。
初期のゴーストバスターズはイカレ感がありセンスを感じましたが、今回はハッピー押しのみです。
前回のアフターライフがとても良かったので、期待しすぎたのでしょうか。
ダニエル・エクワードやアーニー・ハドソン、アニー・ポッツの皆様お元気そうで、ビル・マーレイはご苦労様でした。
マッケンナ・グレイス嬢はとてもキュートでした。
ポール・ラッドの娘に対する葛藤や愛情を表す、真面目なシーンがあれば良かった。
ラスボスの「デス・チル」が小出しに出てきて、魅力的が足らなかったと思います。
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