「壊れかけのラジオ」サウンド・オブ・サイレンス カツベン二郎さんの映画レビュー(感想・評価)
壊れかけのラジオ
設定は良いのかも知れないが背景(理由)に無理がありすぎ。
戦争帰りのお父さんは普段外でどんな仕事してるのか?
そもそもそんな家庭にラジオなんかあってはいけないのでは?
等々考えてしまい、入り込んで観る事ができなくなってしまった。
(イタリア人同士なのに医者といつの間にか英語で専門的な話しをしだしたところまでは目を瞑ったが)
彼氏のダメ男ぶりがたまらなかった。
わざわざ遠くにチャリ停めるかね?
やっぱり自転車泥棒には相応の罰が与えられるのか、と思わせてからのリサイクショップはプチどんでん返しで良かった。
あの店員さん本当に気の毒。
というか、ラジオ焼却しろよ。
結局本質的な解決にはなっておらず、あのラジオがある限り、そこにある怨念を呼び起こしてしまうということなんだろうか。
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