「舘ひろしさんの凄みにシビれまくる、藤井道人監督の力作」港のひかり Jettさんの映画レビュー(感想・評価)
舘ひろしさんの凄みにシビれまくる、藤井道人監督の力作
久しぶりに骨太の東映任侠ものを味わえ大満足
『八甲田山』(1977年)や『復活の日』(1980年)など数々の邦画史上に残る名作を残した映画撮影のレジェンド木村大作 御大の撮った35mmフィルム撮影の素晴らしいこと、超昭和テイストのレトロな映像に惚れ惚れします
とにかく舘ひろしさんが激シブ、声が最高にセクシーだし所作がカッコ良すぎ、一番印象に残ったのは前半に椎名桔平さんにスゴむくだり、全身に稲妻が走るのほどシビれました、本作最大の名シーンだと思います
中高生の時から『西部警察』や『あぶない刑事』シリーズをリアルタイムで追っかけてきた身としては舘さんの俳優キャリアの集大成の様に見え何だか感慨ひとしお、しかも時折 渡哲也さんにすごく似てるとも思ったのは私だけでしょうか
そんな舘さんに対峙する最凶ヴィランを演じるのが椎名桔平さん、不敵な笑みを浮かべながらのハンパない残酷さに、観ていてマジで恐かったです、でもルックや出で立ちがメチャカッコよくもあり、この人も特に声がいいですね、素晴らしかったです
そして眉毛剃り剃りでヤバさMAXの斎藤工さんも憎たらしかったですね、
でもって出てきた瞬間 最高にアガった岡田准一さんも良かったけど、やっぱり眞栄田郷敦さんの存在感が凄い、若いのにあの雰囲気を出せる役者さんってそんなにいないと思います、良かったです
さらにその眞栄田郷敦さんの少年時代を演じた尾上眞秀さんもめちゃくちゃ印象的、ホントに目が見えない少年に見えたし、ピュアで切なくなる演技が素晴らしかったです
と、とっても見応えのあるキャスティングで贈る男の償いの物語、物語上かなりバイオレンス描写も激しいですが、それ以上に素晴らしい役者さん達の演技にグイグイ惹き込まれる良作、すごく良い作品でした
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