劇場公開日 2024年4月19日

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あまろっくのレビュー・感想・評価

全206件中、21~40件目を表示

4.5生きるとは誰かをまもること。

2024年10月11日
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鑑賞方法:VOD

江口のり子と中条あやみの掛け合いが秀逸。
生きるということは、誰かをまもるということ。
それは家族であり周囲の人々であり、たとえ一人であってもまもることができれば、それは生きた証になる。そしてどうせ生きるなら楽しく過ごした方がいい。
あまろっく…どこにでもいる人々、いなければいけない人々。尼崎という町を舞台にした脚本が素晴らしい。
生きることに悩んている若い人たちに鑑賞してほしい。

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あしや桜

3.5中条あやみの関西弁

2024年10月8日
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個人評価:3.7
池澤夏樹の『タマリンドの木』をなんとなく思い出した。
生きるとは。愛とは。
リアリティのない脚本だが、それでも物語に入り込めるのは、江口のりこの演技の上手さと、中条あやみの関西弁の可愛さにあるだろう。
尼崎の守護神あまろっくを下地に、いい家族ドラマだった。

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カメ

3.5ほのぼのムードからのあまろっく感

2024年10月5日
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江口のりこ扮する近松優子は子供の頃、両親と足漕ぎスワンボートで尼崎を洪水から救う尼ロックを見た。

大人になって白鳥総合研究所に勤めている優子は表彰されていたがリストラされ尼崎の実家に戻って来た。

父親が二十歳の嫁をもらったら娘は困るわな。ましてや鶴瓶と中条あやみとくればそんなバカなとしかならんわ。鶴瓶がひとりではしゃいでるなと思ったらすぐフェードアウトしてしまったね。残されたふたり、楽しく出来るのかな。ちょっとキャストに現実離れ感を思ってしまって入れなかったけど、話の展開としてはほのぼのムードからのあまろっく感で終盤良かったよ。

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重

3.5鶴瓶か、なんか重宝されてますよね。そんなに演技が上手いとは思えない...

2024年10月3日
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鶴瓶か、なんか重宝されてますよね。そんなに演技が上手いとは思えないんだが…人柄?
てなわけで少々抵抗を持ちつつスタート。んなわけないやろの展開ながら、いい人情劇に仕上がってました。鶴瓶もこの役は合ってた(笑)
人生に起こることはなんでも楽しまな。

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はむひろみ

4.5暖かいヒューマンドラマ

2024年9月28日
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やまま

4.0尼崎が舞台のほのぼの映画だけどあとちょっとのツメが

2024年9月27日
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楽しい

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こべっこ

5.0見どころは中条あやみと江口のりこの舌戦。終劇8分前に泣けるシーンがある。 佐川満男はこの作品が遺作となった。ちょっと評価はあまくなっているかもしれないが、満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。

2024年9月27日
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泣ける

笑える

楽しい

動画配信で映画「あまろっく」を見た。

2024年製作/119分/G/日本
配給:ハピネットファントム・スタジオ
劇場公開日:2024年4月19日

江口のりこ(優子)(兵庫県飾磨郡)44才
中条あやみ(早希)(阿倍野区)27才
松尾諭(兵庫)
中村ゆり(寝屋川市)42才
中林大樹(南雲広樹)(奈良)39才
駿河太郎(西宮市)46才
紅壱子(大阪市)
久保田磨希(京都)
浜村淳
後野夏陽(幼少期の優子)
朝田淳弥(大阪市)元関ジャニJr
高畑淳子(香川県)70才
佐川満男
笑福亭鶴瓶(優子の父)

中村和宏監督といえば「酔うと化け物になる父がつらい」(2020)がある。
まだ見ていない。

キャストは関西人で固めた感じである。

優子は39才で未婚。
京都大学を卒業し、
東京のコンサルタント企業に勤務。

非常に優秀だったが、人当たりが強く、
パワハラや協調性のなさでリストラの対象になってしまう。
父がひとりで住む尼崎の実家に帰郷した。

しばらくして父は市役所勤務で20才の早希と再婚すると言い出した。

早希は明るく外交的で思いやりがあり優しい。
優子とは対照的だった。

優子は早希を受け入れられず困惑する。
3人での生活を優子は息苦しく感じた。

上映開始から41分後に悲劇的なことが起こる。
(マジかよこれ)

早希は優子のために見合いの話を持って来るが、
その気のない優子は相手の写真を破ってしまう。

その相手は海外駐在から戻って来た南雲広樹で、
偶然、優子とは京都大学の同級生だった。

南雲は優子のことを当時から好意を持っていた。
見合いは行われなかったが、
2人はうどん屋で偶然再会したことがきっかけで交際が始まる。

見どころは優子と早希の舌戦。

終劇8分前に泣けるシーンがある。

佐川満男はこの作品が遺作となった。

ちょっと評価はあまくなっているかもしれないが、
満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。

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ドン・チャック

3.53人の、結婚式…ですか…

2024年9月25日
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基本的には物語としては面白い。
しかし、
どうしても漫画チックな設定を「難あり」と捉えてしまう。
さて、
あまろっくの意味は最初に提示される。
閘門というものの役割と父竜太郎がそれを自分自身に例えていた想い出が、主人公優子の中で現実化していくのが、この物語だ。
いつもどこでも常に優秀さを発揮していた優子
突然のリストラに理不尽さを拭えないまま帰省
しかし同級生によって自分は「いつも輪を乱す子」だったことを知る。
初めて感じた自分の欠点
それに加え、父の突然の再婚によって生活環境が変化する。
しかも相手は若干20歳
「赤の他人」との生活
それが1か月しかたたない間に起きた父の死
居心地の悪さと益々明るみになっていく自分の欠点
優子の生活に起きたこの大きな出来事と彼女の葛藤と選択がこの物語の見どころだ。
しかし、
どうしても20歳の娘との結婚は漫画でしかなく、どう考えても現実味がない。
この大胆な設定に普遍的ともいえる言葉によってプロットが押し込まれる。
それが悪いとは言えないが、最後の3人の結婚式だけはどうしても合点できない。
紆余曲折を経て、優子とサキはお互いが家族として受け入れ合う。
ここまでは問題はない。
「人生で起きることは何でも楽しまなければ」
この言葉がこの物語の主軸
優子はサキに、実家と工場を売却したお金で子供を養えばいいと考える。
優子の言ったようにサキはまだ20歳だ。
父との結婚が如何に大切な想い出であっても、彼女にはまた別の新しい人生を作る機会が十二分にある。
しかしサキの気持ちが近松家に留まってしまうのは物語上、まあ、致し方ない。
父の、誰にでもあるような口癖「オレはこの家のアマロックだ」
その意味を、ある意味優子の勝手な解釈で意味付けしたのも、まあいい。
ナグモヒロキが会社を退社し、好きになってしまった優子の会社の従業員となったのもよかった。
でも、どう考えてもサキがウェディングドレスを着るのは「?」でしかなかった。
人生で起きたことを楽しむなら、サキは十分に尽くしたように思うし、今後の自分の人生を想像し創造することこそ、竜太郎も望んでいるのではないだろうか?
しかも式場に飾った写真は竜太郎と母愛子の写真だ。
優子とサキの家族になった道程は、それなりに深い人間関係と葛藤と赦しがある。
それは、式場にいる人に話しても中々理解するのは難しいと思う。
つまり皆式場で「?」に包まれてしまうはずだ。
また、、
新婚の二人の様子がサキに何らかの心的変化を与えるのは容易に想像できる。
優子とサキが家族になったのは素晴らしいことだ。
でもまさか、近松家で3人と赤ちゃんが一緒に生活するわけではないだろう。
誰が聞いても「それ絶対ヤバいやつ」だ。
結局近松家にはサキと赤ちゃんだけが住むことになれば、サキは文字通り娘を嫁に出す親の寂しさを味わうことになる。
すべては優子が父の口癖に理由付けした「これからは私がアンタらのアマロックになる」ことになったのだ。
ただこれは、新しい人間関係のひとつの例である。
例であることであれば、それはそれ。
尊重できないわけではない。
しかしそこまで理解した上での作品ということがどうしても「難あり」と感じてしまう。

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R41

4.5江口のりこさん最高!

2024年9月25日
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江口のりこさん、演技してるの?って感じですね

素のままやってる感じがします

中条あやみさんとの親子関係でのやり取りが、実に面白い

この作品は、劇場で観たかったのですが、109での上映がなく諦めてましたが、アマプラで観られて良かったです

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premacy2010

4.0素敵な人情喜劇

2024年9月24日
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人情喜劇は塩梅が難しい。
ウェットすぎてもドライすぎても
きつい。
そのさじ加減が、本作の監督、
中村和宏さんはうまい。
笑わせて泣かせての緩急に品がある。

江口のり子さんを筆頭に、関西出身の
キャストも素敵だ。
タイトルは、兵庫県尼崎市にある、
「0メートル地帯」に海水が流れ込むのを
防ぐ関門の愛称。

前半松尾諭さん、後半笑福亭鶴瓶さんという
父親役の入れ替わりには少し戸惑ったけど、
途中から映画に惹かれ、気にならなくなった。

まだ本作が二作目ということなので、
これからが楽しみな監督です。

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高坂圭

4.0まんがやーーーん

2024年9月24日
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泣ける

知的

幸せ

おもしろかった
そんなアホなーと思いつつ
ホンマに観てよかった
元気でた
涙もでた

あまろっく やった!

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きなこ

4.0NHK朝の連ドラにも良い

2024年9月24日
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楽しい

誰も傷つけないこういう邦画は安心して観られますね。小学生からご年配も一緒に楽しめるし、邦画の良いところが詰まってました。新しい家族の形も良かったですし。NHK朝の連ドラにしても受けること間違いないと思います。

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ミカ

4.0⭐︎4.2 / 5.0

2024年9月23日
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9月23日(月) @ AP映画(2024)
あまろっく
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誰しも心に突き刺さる!人生って本当に辛いよね🥹こんな自分も誰かのあまろっくになれてるんかな?ラスト15分は感涙必至!
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#備忘録
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#映画
#映画鑑賞
#映画レビュー
#映画好き
#映画好きと繋がりたい
#映画好きな人と繋がりたい

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まー。

4.0中条あやみだと美人すぎるかな

2024年9月22日
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楽しい

幸せ

中条あやみだと美人すぎるかな

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いのしし

5.0コテコテの関西映画

2024年9月22日
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鑑賞方法:VOD

始終笑って観れました。
役者が素晴らしい。
鶴瓶、のりこのやり取りが最高。
やっぱり関西人は面白い。
人生で起こること全てを楽しまないと
は、名言です。

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竜

3.0どこかテレビドラマっぽいストーリー

2024年9月15日
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鑑賞方法:VOD

単純

配信(Unext)で視聴。
笑福亭鶴瓶と江口ともみの共演はどうかなと思ったが
意外と波長が合っていた。
ただ、観ていると現実ではあり得ないストーリー。
よくある出来事だし、平凡。
どこか某国営放送のドラマかと思ってしまった。

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ナベウーロンティー

4.0人生は楽しむべき

2024年9月6日
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鑑賞方法:映画館

一難去ってまた一難。辛い経験をした人が、人生笑って過ごすのが一番と言う意味が、深く悲しく噛み締めて感じられる。
見たかった映画だったのでミニシアターで上演されていてよかった。

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Olivia

3.5機内で見た。期待してなかったけど、その分、評価は相対的に上がったか...

2024年9月4日
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鑑賞方法:その他

機内で見た。期待してなかったけど、その分、評価は相対的に上がったかな。あまろっくのようなりたい。

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four7777

5.0何事も楽しむべし!!

2024年9月1日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

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楽しい

中村ゆりさんのファンなので鑑賞しました。年を重ねるほどにいい感じになりますね。

おっと、それはさておきレビューですが、出演者が鶴瓶師匠をはじめ、関西人ばかりで自然な関西弁の会話がほんわかとさせます。 私も大阪人、周りの観客も関西人、自然と笑いと涙が。映画館が観客の笑いに包まれるって初めてです。上質な新喜劇を見ているかのよう。

中条あやみが気の強いキャラなので、同じキャラの江口のりことの掛け合いも面白く。

江口のりこの婚約者(中林大樹)がとても良い人だったので可哀想と思っていたら最後にどんでん返し、みんなハッピーエンドで、めでたしめでたし。

ただ、最後の震災の実映像は不要だったと思います。それまでの映画の世界から現実の世界に引き戻されてしまいました。

それでも内容が良いので星5つです。

人生に起こることは何でも楽しまな!

それが良い結果を呼ぶのだと思います。

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Button

映画を観て何かを学んだり、感動する事に疲れた時に

2024年8月27日
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鑑賞方法:映画館

 関西出身の人間としては、尼崎が舞台の映画と言うだけで観たくなるじゃないですか。しかも、俳優さんは関西弁ネイティブ・スピーカーの人ばかりで、特に、主演は今や人気の江口のりこさんです。また、中条あやみさんが大阪出身だったなんて今回初めて知りました。急に身近になった気分。

 いや、分かってます。突っ込み所もあるし、テレビ的な分かり易いキャラクター付けと展開です。鶴瓶さんが二十歳の女性と結婚というのも無理あるでしょ。でも、関西弁が飛び交うこんな緩い話を観ていると、「あ~、映画を観て何かを学んだり、感動する事に疲れていたんだなぁ」と気付かされました。僕は大好き。

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La Strada
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