「意外とコミカル」18歳のおとなたち やきすこぶさんの映画レビュー(感想・評価)
意外とコミカル
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鑑賞前に想像していたよりも、コミカルな感じがしたんです。
そのおかげでしょうか、設定の細かい事が気になりませんでした。
自分が18歳だと想像したら、あんな可愛らしいお姉さんの部屋に泊まったら・・・(以下自粛)
そんな事も無く、健全でした。
それでですね、そんな感じだからあまり感動出来ないかなと思って観ていたんです。
だけど、あの食事と書き置きメモのシーンで涙腺やられましたよ。
あのシーンの為だけに、この映画が有ると言ってもいいくらいに。
多感な十代半ばを漸く抜けようかという18歳なんて、親から見たらまだまだ子供ですよね。
成人になっていろいろ責任を負わされるけど、まだ大人に甘えて良いと思うの。
それと、この映画で印象に残ったのが、マコトの幼少期を演じた上野山夢輝くん。
カッコイイよね。
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