「中盤からの圧倒的な熱中サスペンス」梟 フクロウ ひでぼーさんの映画レビュー(感想・評価)
中盤からの圧倒的な熱中サスペンス
盲目サスペンスは設定としてはありきたりではあるが、鍼、朝鮮王朝はなかなかな馴染みがなかったので、新鮮に楽しめた。
序盤は導入と状況理解が長く、ポスターとは真逆な、のほほんした展開が続き少し退屈ではあった。
しかし、中盤に事件が起きてからは、緊張の連続で目が離せないシーンの連続。盲目な主人公の秘密がうまくその後の展開へと絡んでいき、最後までどうなるかわからなかった。
結局、最後もよくわからなかったのだけれど笑、サスペンスとしては、とてもよくできていた。
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