帰ってきた あぶない刑事のレビュー・感想・評価
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タカ&ユウジファン必見の一作
2016年公開の「さらばあぶない刑事」が完結編じゃなかったのと思いつつも、懐かしさの余り本作を観に行ってしまいました。でも現時点の舘ひろしの実年齢が74歳、柴田恭兵が72歳なので、果たして「あぶ刑事」最大の魅力であるアクションシーンがちゃんと観られるんだろうか、そして何よりも警察を退職した彼らが、銃を撃ったら捕まるじゃないかなど、いろいろと不安な点もあった訳ですが、鑑賞後はそうした不安も吹き飛び、観に行って良かったなと思える作品でした。
前作で警察を退職してニュージーランドに移住した彼らが横浜に舞い戻って探偵事務所を開業。そんな探偵事務所の第1号の顧客が本作のヒロインである彩夏(土屋太鳳)でした。赤ん坊の時に離れ離れになった母親を捜して欲しいという依頼に応えていくうちに、地元のヤクザと対立関係になって行くというストーリーでしたが、数年前に露と消えた横浜におけるカジノ招致の話がトピックになっており、エンタメ作品にしては皮肉が効いてて心地よく感じられました。
タカとユウジのアクションですが、お二人ともスタイルが変わっておらず、動きも早くて流石と感じました。タカがバイクに跨ってライフルをぶっ放すシーンを観た時は、タイムスリップしたのかと思えました。
他の出演陣も、現役警察官として課長に昇進した透(仲村トオル)の立ち位置は昔通りでしたが、薫(浅野温子)の方は登場シーンも少なく、また役どころとしても本筋にあまり関係がなかった上、描き方がオーバー過ぎて、ちょっと残念でした。もう少し重要な役どころを与えても良かったんじゃないかなと思ったところです。
去年観た「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」では、御年80歳のハリソン・フォードが活躍しましたので、本作におけるタカとユウジの活躍を観ると、あと1作くらい続編を創るのかしらと思ったりもしましたが、果たしてどうなりますかね?
そんな訳で、本作の評価は★4とします。
ダントツ面白い
こんなジジイになりたくても無理すぎ
普通は『帰ってきた…』のあとに『さらば…』なのだが、あぶないやつらは
『さらば…』のあとに帰ってきやがった(笑)
舘ひろし74歳、柴田恭平72歳、浅野温子64歳、仲村トオル58歳って
オリジナルキャストはエイジレスモンスターすぎるんよ
TVシリーズ放映当初、近藤課長役の中条静夫さんが当時60歳で町田課長(仲村トオル)が58歳だもんな、歳変わらんのに時代が変わると、定年前の年齢の方が、こうも違うもんなのか?
確かに、シワなんかを見ると年取ったなぁとは思いますが、歳を重ねたぶんの貫禄やら色気が上乗せされ、やっぱひたすらにカッコいいのよね。
まぁ、薫の浅野温子さんは、ふっきれてたというかイロモノ的な感じで、本人のそれというより、モノマネ芸人のする『薫役の浅野温子』って感じだった(笑)
ストーリーに関しては二の次だと思ってる。
若干間延びなとこや、要らんやろ?ってシーンもあったりしますが、ツッコミいれたりは野暮すぎるんで…。
『あぶない刑事』はタカ&ユージのかっこよさを見るために事件があればいいんです。
無駄にカッコイイ姿がメインです(笑)
カッコイイ‼️
で、正解なのです。
やっぱ世代なんで真似しましたよ、ユージのあの「OK~タカ」と半スキップしてからの走りだしとかね
昭和をしらん若い子が見たらこれのどこがカッコイイの?って思うかもしれないが、刷り込まれた世代には、ただひたすらにお二人はカッコいいんです。
見たかった『あぶない刑事』が観れます。
別に映画で観なくても…という方もいるでしょう。でも、これは『あぶない刑事』は
お酒やタバコ、車いじりとかと同じで
大人の『嗜好品』なんだ、と。
仕事終わってからレイトショーでもいいじゃないですか?
余暇の使い方が『あぶない刑事』でも。
往年のファンは、スッキリできる作品だと思います。
やっぱりカッコイイ!
懐かしさで胸がいっぱいになりお腹空いた
ハマっこ。小学生の頃から大ブーム。
みんながキャプテン翼をやっていた頃、
私はあぶ刑事ごっこをしていた。
カオルが好きで、いつも真似してた。
まさかこの歳になってあの歳になった
タカとユージの新作を劇場で観れるとは。
個人的なことだが初日に行こうと思ってたのに
利き手を骨折するトラブルに見舞われ行けず。
今これを必死に左手で書いている。
使われる音楽や中条静夫のワンシーン、
ベンガルのナカさん、エンドロールの終わり
細かく散りばめられた懐かしさに
胸がいっぱいになり、興奮してお腹空いた。
今作からの出演者の方々もとてもよくて
大満足です!!
カオルがひどい扱いだけど笑
浅野温子がそれを楽しんでる感じが、
子どもの頃に真似たカオルを裏切ってない。
大女優がアレを引き受けたことも含めて、
素晴らしいと思う。
タカ&ユウジ
ドンパチ
映画館の平均年齢がヤバイ
当時、テレビドラマの記憶がうっすら。何となくタカ&ユージの雰囲気には見覚えが……
舘ひろしがバンバンショットガンを撃ち、柴田恭兵が飄々と金ちゃん走りのような動きをしていたような??
その雰囲気は残したままで、70オーバーでこれはスゴイ!と思ったけれど、老人酷使しすぎじゃね?と思わされるくらいには、やっぱり寄る年波感。浅野温子は脚なんかすっごい綺麗だけど、ネタ枠でいいのか? 男性は老けてもカッコ良く、女性は老けたら妖怪扱い、のようにも感じられて不快。まあ、老けた女性はおばあちゃんか、お母さんか、魔女役以外は出さないという鉄則。
土屋太鳳を巡る親子??な3人の関係は面白かったし、仲村トオルが良い味出してたものの、アクションシーンが昭和のテレビドラマレベルなのでいまひとつもりあがらず、最近、悪役とサイコパスをやらせたら最高な早乙女太一の使い方ももったいなくて盛り上がりに欠けた。
ハリソン・フォード同様、動けるうちに続編作っとこうは、楽しい反面、もの悲しい気持ちにもなるのでやめたほうがよいかもなー。
38年間で培った全ての集大成
お値段以上の価値あり
古参からご新規さんまで楽しめる良作品でした。
主演のお二方がお歳を召しておりますので、正直厳しいかな~と思いましたが、蓋を開けてみるとキレッキレの立ち回りに驚きました。大変失礼しました。
そして全く変わらない体型にタカ&ユージお互いへの絶対の信頼感、素敵な笑顔にプライベートの過ごし方etc...理想的な歳の取り方で羨ましいです。
他には町田君の大出世が嬉しかったです。なんだかんだ悪態をつきながら結局は先輩のバックアップに奔走する姿を見て、刑事魂はしっかり継承してるな、と。
残念ながら私は親不孝者ですが、父と母と娘と、それぞれの視点から家族に対する想いやり、それをとても考えさせられる作品でした。
詳細は明かせませんが途中、謎のタイミングで刑事の成れの果てのバケモンが登場するため若干のホラー要素を含んでおります。苦手な方はご注意ください。
ドラマとか見てなくて、 映画含めこのシリーズを初めて見ました それ...
ドラマとか見てなくて、
映画含めこのシリーズを初めて見ました
それでも、楽しかった!
いろいろあげたらきりがないけど、
ルックス的にはやっぱり70代なんだけど、
それでもやっぱりかっこいいし、はまり役
今更ですが、
このペアリングを考えた人って天才ですね!
老いるショック?
1986年、つまり昭和からテレビドラマで放送、
劇場版でも何作も製作されてきた、あぶない刑事
またもや帰ってきてくれた
しかもメンバーはいつものメンバー!
定年退職後、ニュージーランドで探偵をしていた
タカとユージが横浜に戻ってくると、さっそく事件発生。
そして、事件の真相を暴くために・・・
タカ、ユージ、薫、透、みんな年取ったね~
でも、年齢の割に若いというべきか?笑
すべてが昔のまま、コンプラなんて関係ねえー
小ネタもところどころに散りばめられ、銃撃ドンパチもいつも通り、
最後はタカのショータイム!
ちらっとだけど、ナカさんも出てくれたし、
亡くなった近藤課長の懐かしい映像も出たし
挿入歌も昔のまま、エンドロールの映像もめっちゃなつかしい
昭和から平成、そして令和でも映画になるとは
劇中、「老いるショック」とか言っていたけど、
全然老いてないよ
コメディタッチなシーンが多いけど、ストーリー自体はハードボイルドと...
甦ったタカ&ユージ
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